ホットドッグを食べると/ガンになる?!

11月 30, 2015
月12回以上ホットドッグを食べることはお勧めしませんが、でももし食べるなら、加工食品の代わりに、精肉店で売られているような手作りタイプにしましょう。

世界で最も消費される食品(特に子供たちに)の一つに使われている特定の成分は、がんを引き起こす可能性があります。これは近年、種々の研究によって明らかにされています。ホットドッグの消費とホットドッグに含まれる亜硝酸は、若者に対して特に、健康上のリスクを与えます。

ホットドッグの消費と特定疾患についての事実

ホットドック2

子どもたちの誕生から10歳までの食生活を分析した研究では、ホットドッグとその他同様の食品の消費と白血病との関連を指摘しています。月12回以上ホットドッグを食べた子供達は、この血液疾患が9倍以上高かったのです。そのリスクはまた、出産前や妊娠中に月12個以上のホットドッグを消費した母親の場合も同様でした

一方、米国コロラド州デンバーで行われた研究では、妊娠中に最低週に一度、ホットドッグを食べた母親の子供は、脳腫瘍の発生率が2倍で、定期的にこの食べ物を消費した場合とほぼ同等の危険性があると示しています。

なぜホットドッグはがんを引き起こすのか?

ホットドック3

よく子供が食べたがるホットドッグの主な問題の1つは、ボツリヌス中毒予防のために、防腐剤として亜硝酸塩が含まれていることです。ホットドッグを調理する時、これらの亜硝酸塩は肉の他の天然成分と結合し、N-ニトロソ化合物と呼ばれる発癌性物質を形成します。

また亜硝酸塩は胃の中で結合して同じ物質を形成し、膀胱、脳、胃、腎臓、食道、口腔癌と関連があると考えられています。ホットドッグだけでなく、すべての「加工保存」肉には亜硝酸塩が含まれており、ハンバーガーやベーコンも同様です。

売られているすべてのホットドッグに亜硝酸塩が含まれているわけではありません。食品の色を見れば、この物質が多く含まれているか見分けることができます。もし鮮やかな赤色(新鮮な肉の色だと思われる色)であれば、それは防腐剤を多く使用しているからです。

亜硝酸塩を含まないホットドッグは、薄茶色や肌色です。しかし、食品メーカーによっては、多くの亜硝酸塩が含まれていないかのように見せるために、他の材料と組み合わせる方法を知っているので、だまされてはいけません。

第一段階としては、大量生産品ではなく、農場や市場、一部の精肉店で売られているような、手作りのホットドッグを食べることが重要です。工場で生産されるものは、密封パッケージに入れられ、スーパーなどで売られています。

さらに、購入場所に関係なく、月12回以上ホットドッグを食べないことをお勧めします。地元の店で亜硝酸塩無添加の商品を売ることをお願いし、子供の学校の昼食に使われているものは何か調べてみましょう。

いくつかの野菜もまた亜硝酸塩が含まれる(レタス、セロリ、ほうれん草など緑色野菜がほとんど)ことは事実ですが、これらの野菜は癌のリスクを低減します。 それは、煮てもN-ニトロソを形成しないからです。野菜の亜硝酸塩は、N-ニトロソの生産を阻害するビタミンCやDを含むので有益です。したがって、健康に危険を及ぼすのではなく、むしろその逆です。

ホットドッグはどのように作られるか?

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もしまだ、この食べ物に関心があり、まだ完全に亜硝酸塩についての研究に確信が持てないなら、どのようにホットドッグが作られているか知ると良いでしょう。その後で、食べるかどうか選択してください。

これは、世界で最も消費されている食品の一つであり、同時に最も古い食べ物の一つで、明らかにすべき秘密があります。もちろん、ここで言及するのは、スーパーで売られている、「危険な」大量生産品です。

医師、栄養士、科学者、研究者は、他国でサルシッチャ、ソーセージ、パンチョス、フランクフルト、ウィンナーと呼ばれる、ホットドッグの各成分を分析しました。約35種類ありますが、いわゆる「ウィンナーソーセージ」で、一つ一つに独特の香り、食感、味、そして成分を有しています。

大量生産されたホットドッグの大部分のブランドに共通の成分や技術は:

機械的に肉を分離

ホットドッグで使用される肉は飼鳥類で、異なる種類の鳥、特に鶏や七面鳥のものです。 鳥は羽をむしり取り、肉から骨を分離させる機械システムに入れます。 これは、牛や豚でもできますが、より困難です。ホットドッグに使用される肉を顕微鏡分析すると、様々な組織と破砕された骨とともに、神経、軟骨、血管、皮膚が観察できます。

香料、水

ホットドッグの二つめの主成分は水です。食品規制は、各部位の最低10%は水でなければならないと規定しています(ヨーロッパ)。 しかし、いくつかのブランドの商品には最高50%の水が含まれていることが発見されています。健康のために良いように思われますが、問題は水そのものではなく、それに混合されているものです。各特定の国の規制に従って、人工調味料が水で希釈されています。これらは化学物質で、商品をよりスパイシーにしたり風味を加えたりするためのエキスや香料です。

塩とコーンシロップ

これら二つの成分は、すべてのファーストフードに大量に含まれます。 コー​​ンシロップは、自家製や伝統的なホットドッグに似た均質性、質感、甘みを加えるために使用されます。 一方、(塩化ナトリウム)は製造に必要で、しばしば過剰な量が使われます。 例えば、ホットドッグは、塩分約500mgで、それは1日あたりの推奨摂取量の20%にあたります。

リン酸ナトリウムとカリウム乳酸

リン酸ナトリウムは、ナトリウム塩とリン酸の混合物で、添加剤として機能します。特定のケースでは、タンパク質と相互作用し(タンパク質を「無駄」にしてしまう)、ジューシーさを増大させ、水分のロスを減らします。乳酸カリウムは、酸度調整剤、酸化防止剤として使用される塩の一種です。抗菌特性があり、肉の防腐剤です(有害な細菌を殺す)。

ホットドック5

いかがでしょうか。ここまで知っていたら、ホットドックを食べたくなくなるのではないでしょうか。ホットドックが好きな人が急に食べることを止めるのは困難ですから、まずは食べる量を減らすことから始めてみましょう。

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