塩分が腎臓に及ぼす影響と/その洗浄法

· 4月 5, 2016
余分な塩分を体から取り除くには、水分をしっかり摂ることが大切です。1日あたりコップ6〜8杯の水を飲みましょう。

塩を使わないレシピはないのではないかというほど、多くの料理に塩が使われています。

塩を加えることで料理に深みが出て美味しくなりますが、塩分の摂りすぎは長期的に見ると健康に悪い影響を与えます。

毎日、腎臓は5ℓもの血液を浄化し、ガンや死亡の原因となる毒素や老廃物を取り除くため、塩分の摂りすぎで最もダメージを受ける内臓は腎臓です。

本記事では、塩分の摂りすぎによる悪影響と、塩分の摂取量を減らすことの大切さをご紹介します。

塩分が腎臓の健康に与える影響

塩分1

塩分を減らすよう方法の1つが、他の調味料や食品を使って風味をつけることです。

  • マスタード
  • ニンニク、ガーリックパウダー
  • オニオンパウダー
  • 減塩醤油
  • レモン汁
  • 胡椒
  • オレガノ
  • パセリ
  • ショウガ
  • クミン
  • バジル
  • ターメリック
塩分.ターメリック

ターメリックは塩の代用として様々な料理に使えるスパイスです。

ここでご紹介した食品を使って、塩分を減らすだけではなく、最終的には完全に料理から取り除くことをお勧めします。

腎臓が毎日浄化できる塩は3〜5gなので、塩分を過剰に摂取すると腎臓にダメージを与えると言われています。

1.塩分は体のpH値を変える

1日に5g以上の塩分を摂っていると、臓器や血液、組織に塩分が蓄積され、体全体の酸性化につながります。

日本高血圧学会のサイトでは「日本では塩分の摂取がまだ多く,一般の人の食塩摂取量について,男性は1日8g未満,女性は7g未満とされていますが,欧米のいくつかの国では,一般の人にも6g未満を推奨しています。また,世界保健機関(WHO)も,すべての成人の減塩目標を5gにしました。」と記載されています。

健康を維持するためには体のアルカリ性pHをより維持する必要がありますが、体が酸性に傾くと以下のような悪影響を及ぼします。

  • 病気
  • ガンのリスク
  • 心臓や腎臓のトラブル
  • 体液貯留
  • 慢性的な倦怠感
  • 疲れや寒気を感じる
  • 集中しづらい
  • イライラ
  •  爪が欠ける
  • 関節の痛み
  • 感染
  • アレルギー

2.塩分は血流を妨げる

塩分の高い食生活による影響は40歳ごろから現れ、高血圧、高コレステロール、高脂肪、新陳代謝の変化などに苦しむ人が多く出てきます。

つまり塩分の過剰摂取と、体内への水分不足により腎臓での様々なトラブルが起こります。

  • 私たちの体の60パーセントは水分ですが、この体内に塩分が入りすぎると、血液中の塩分を浄化しようと腎臓が働き続けることになります。
  • 塩分の過剰摂取により体液貯留が現れるリスクが高まります。
  • 塩分をはじめとする毒素によって体内組織が炎症を起こします。

腎臓や血液中の毒素による目に見えるサインは以下のようなものです。

足のむくみ

・慢性的な疲れ

・寒気を感じる

・下腹部の膨満感や張り

3.塩分の摂り過ぎは腎臓を老化させる

塩分を過剰に摂取すると、腎臓は体内をデトックスするために働き続けますし、水分の摂取が少なければ、腎臓の老化が進みます。

こちらの記事もご覧ください:腎臓を守るための6つの基本ケア

4.覚えておくべき!塩分が体に及ぼす影響

  • 静脈、動脈の病気;動脈硬化
  • リウマチ、関節炎
  • コリック
  • 抜け毛
  • 肌のトラブル
  • 消化トラブル
  • 便秘
  • 体重の増加、体液貯留

余分な塩分を体から排出するには

塩分.水

余分な塩分を体から排出する方法の一つが、水をたくさん飲むことで、1日にコップ4〜8杯の水を飲むこと大切です。

水をたくさん飲むのは無理だと思う人も入るかもしれませんが、少量ずつ摂取するように心がけると水分補給が容易になります。

また、毎日1時間はエクササイズを行いましょう。

体から余分な塩分を排出するには次のようなパセリを使った方法もあります。

こちらの記事もご参考に:水を飲むのが嫌いな人に:水分補給のアドバイス

パセリ療法

塩分.パセリジュース

材料

  • 新鮮な生のパセリ 50g
  • 水 1ℓ
  • レモン汁 レモン1個分

作り方

  • 水を沸騰させてパセリを加えます。
  • 30分程弱火で煮た後、30分蒸らします。
  • レモン汁を加えて、液を漉します。
  • 1杯目は朝の空腹時に、また、毎食20分後には必ず飲みましょう。
  • 残りはボトルなどに入れて、1日を通していつでも好きな時に飲んでください。
  • 毎月、3日間連続でこのパセリ療法を続けると良いでしょう。

引用サイト:日本高血圧学会減塩委員会