関節リウマチに関する5つの重要な事実

3月 24, 2017
あなた自身や、あなたの周りで関節リウマチに苦しんでいる人はいませんか? 関節リウマチに関する5つの重要な事実を知り、この病気がどのように診断されるのかを学んでいきましょう。

 

関節リウマチは、関節および周囲の組織の炎症や変形を特徴とする慢性疾患です。このような関節痛は、60歳を超えた方には非常に一般的ですが、もう少し若い年齢で発症する特殊なケースもあります。

関節リウマチの多くは、膝や手にみられます。しかし、この痛みは筋肉や組織を含む、身体の他の部分にも影響を与える可能性があります。

関節リウマチの明確な発症原因はわかっていませんが、様々な原因が関連しているようです。例えば、遺伝因子、生活習慣、または特定のケガによるものなどです。

関節リウマチの主な症状は、その時々によって変化する痛みです。この痛みは、ほとんどの場合が炎症によるもので、身体が重く感じたり、普段の生活にも支障をきたすような痛みになることもあります。

時間が経過すると共に症状が改善されていく患者も中にはいますが、症状が悪化し、治療を受ける必要の出てくる患者も多くいます。

ですので、誰もがこの病気のリスク要因、発症、治療の種類などをよく知っておくことが重要なのです。それでは、関節リウマチに関する5つの重要な事実を見ていきましょう。

 

1.複数の関節に影響を及ぼす

関節リウマチは、複数の異なる関節、特に手や膝の関節に影響を及ぼす疾患です。

非常にまれに、一カ所の関節に症状が現れますが、それが時間の経過と共に他の関節に影響を及ぼしてきます。

関節リウマチの患者のなかには、片側でしか痛みを感じない人もいて、その痛みをコントロール出来る人もいるようです。

鎮痛剤や抗炎症剤の摂取のみで、症状が軽減するケースもあります。

 

2.だれにでも起こりうる疾患

一般的に、関節リウマチによる関節の慢性的な痛みは年齢があがるにつれて起こる関節の摩擦や損傷によるものが多いです。

しかし、関節リウマチは高齢者のみの病気とは言えず、子供や若者にも発症することもあります。

もちろん多くの患者は高齢者ですが、家族にリウマチ患者がいた場合や、過去にケガをした人などは、若い時から症状が出てくる可能性が大きいです。

 

3.医療界を混乱させ続けている疾患

関節リウマチは比較的一般的な疾患ですが、人によって違う症状が現れるなど医療界を混乱させ続けています。

その理由は、関節リウマチ発症の原因が関節の摩擦や損傷とわかっていても、その要因が多くあるため、正確な原因を知るのが難しいからです。

専門家によると、炎症は身体の免疫システムが関節の周りにある組織を攻撃し始めた時に起こるとしています。

しかし、なにが原因で身体の免疫システムが組織を攻撃し始めるのかはまだ不明です。

リスク要因には以下のものが考えられています:

  • 遺伝的素因
  • ホルモンバランスの乱れ
  • 飲酒や喫煙
  • 筋肉、関節、および骨組織の病変
  • 過度の運動
  • あまり身体を動かさない生活
  • 肥満

 

4.診断が難しい疾患

多くの病気は、体液のサンプルの摂取によって診断が簡単にできますが、関節リウマチはそのように診断することが難しい病気です。

初期の段階で多くの患者は、痛みが風邪や疲労などからくるものだろうと判断してしまいます。

メイヨークリニックのデータによると関節リウマチを特定するための単一の検査はまだないそうです。

それに加えて、症状は徐々に現れる傾向があるので、正確な診断をするには数年かかってしまうこともあります。

症状、家族の発病歴、レントゲン検査などが診断で使用されている方法です。

 

5.いくつかの治療法がある

残念ながら関節リウマチは完全に治療できるものではありませんが、ひどい痛みを克服し、コントロールしていく方法は多くあります。

これらの治療法は、炎症と痛みをコントロールし、患者が正常な生活を送れるようにする為のものです。

 

  • まず、自己診断プログラムや患者サポートプログラムなどを通じて、患者自身が病気についてよく知ることが勧められています。関節リウマチの診断は、患者によっては精神状態に悪い影響を与えてしまうこともあるためです。
  • 鎮痛剤や抗炎症剤は、痛みをコントロールし、関節が固くなってしまうのを緩和するために処方されます。
  • これらに加えて、患部の関節の周りの組織を強化して保護していく為に、フィジカルセラピーを受けるのがベストです。

 

その他にも、天然成分で作られた関節リウマチの症状を緩和してくれるサプリメントが沢山あります。

もしあなたに関節リウマチが疑われるような症状がある場合は、すぐに医師に相談し、しっかりと診断してもらいましょう。

そして、関節リウマチと診断された場合にはあなた自身の生活に影響を与えないようにするために、毎日の習慣を変えていく必要があるかもしれません。

 

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