疲労感の7つの理由

5月 23, 2018
座りがちな生活スタイルも、朝起きるのが遅すぎるのも疲労感につながる可能性があることをご存知でしたか? 必要な時間だけ寝て、運動をすることでエネルギーを取り戻すことができるでしょう。

時々疲労感があるのは普通のことで、実際それはかなり一般的なことです。問題は時々でなく、常に疲労を感じている場合です。

この場合は何かがうまくいっていないということですから、解決法を探してより良い生活の質を手に入れるために、その疲労感の理由を分析しなければなりません。

 

疲労感の7つの理由

1. 朝起きるのが遅すぎる

朝起きて伸びをする女性

寝れば寝るほど身体が休まると考えることが多いですが、それは違います。人は朝早く起きることで、日中に休息感や落ち着き、リラックスを感じるものです。

ドイツのライプツィヒ大学が2009年に行った調査で、エネルギーに満ちて積極的な人々はまさに早起きが習慣になっている人々だということが分かりました。

一方、ロシア科学アカデミーの分子生物学および生物物理学の研究所で実施され、学術雑誌『Personality and Individual Differences』で発表された調査によると、人は生物時計(体内時計)のリズムによって3タイプに分類できるということです。

この調査の考察として 自分が最もエネルギーに満ちている時間がいつなのかを知り、習慣を変えてそういった最も活動的である時間を活用するべきだとしています。これが朝型人間、夜型人間などの「クロノタイプ」を知るということです。

 

2. 乱れた食生活

炭水化物の摂り過ぎやたんぱく質の不足は、疲労感の原因となり、時には重い疲労を感じることもあります。小麦粉はおいしい食材で、すばやくエネルギーをもたらしてくれますが、体内では糖分として分解され血糖値を上昇させます

その後血糖値を下げるために、肝臓がインシュリンを過剰に分泌することになります。このような血糖値の上下に対応して恒常性を維持するために身体は多くのエネルギーを消費します。

慢性的に甘い物やパン類をよく食べる方は、継続的に疲れを感じているでしょう。

 

3. 座りがちな生活スタイル

オフィスで疲れを感じる女性

何もしないということは非常に疲れることです。座りがちな生活スタイルも、喜びをもたらすものではなく慢性的な疲労感につながります。そのため事務系の仕事をしている人や、近所の店に行くのに車を使う人などは、疲れを感じるものです。

逆に、負荷の低いエクササイズや有酸素運動、または野外活動などは、睡眠の質や身体の健康全般を向上させる幸せホルモンの分泌を促進します。また、初めのうちは疲れを感じるかもしれませんが、エクササイズを続けることで疲労感が明らかに減り、持久力がつきます。

 

4. 日光浴不足

日光は身体にとって必要なもので、午前の早い時間や午後遅い時間に日光浴をすることが、適切な量のビタミンDを分泌することにつながります。また日光は身体が健康的に機能するサポートとなります。

日中に日光を浴びると寝つきが良くなり、睡眠の質もよくなります。

 

5. 睡眠不足

よく眠れない女性

疲労感の主な原因の一つに、身体を回復させるための睡眠を十分とれていないことがあります。

成人の理想的な夜間の睡眠時間は、連続して7、8時間です。そうすれば脳やその他の内臓は十分な休息と機能の時間をとることができます。

6. 各種ミネラルやビタミンの不足

各種の微量栄養素、ミネラル、ビタミンは、体内の機能が正しく働くために必要不可欠な物質です。

これらの栄養素の不足は疲労感の原因となり、さらにはめまいやより深刻な症状を引き起こす可能性もあります。

バランスのとれた食事をとり、野菜やフルーツを少なくとも1日5皿食べることで、必要な栄養素の大半を取ることができます。またナッツ類を食べたり、塩化マグネシウムなどのミネラルサプリメントを摂ることも役立ちます。

 

7. ストレス

こめかみを抑える女性

解決法がなかったり、自分の手に負えないような困難な状況に陥っている場合は、大きなストレスを感じるものです。

くり返し同じ問題に直面したり、病人の介護を担っていたりする場合には、これ以上無理だという感覚が常にあるかもしれません。

そういう場合はまず休息する、そして自分の手に負えないことは考えないようにすることがストレスを和らげる助けとなるでしょう。また緊張の多い労働環境も慢性的な疲労をもたらします。

できるだけ楽しみを見つけて休むことを心がけましょう。

あなたへおすすめ