ヘンナ:ヘルシーな/天然ヘアカラーリング剤

9月 29, 2015
ヘンナ(またはヘナ)の染料は、ヘンナの葉を乾燥させて粉末状にして作ります。ニュートラルヘンナ(色のないヘンナ)は、髪のトリートメント剤として使われます。

ヘンナ(またはヘナ)は、髪を染めるだけでなく、髪にハリとコシを取り戻してくれる100%天然のカラーリング剤。市販のカラーリング剤のように髪を傷めることがありません。今回は、ヘンナの効用と髪の染め方、購入方法についてお話します。

ヘンナって何?

ヘンナは、ミソハギ科の常緑低木(学名:Lawsonia inermis)のアラビア語名で、赤っぽい色の天然染料の原料となるハーブです。

ヘンナの染料は、葉を乾燥させ、粉末状にして作ります。この粉を溶かしたものを髪にぬってカラーリングに使うほか、ヘンナタトゥーと呼ばれるボディペイントとしても利用できます。

ヘンナのヘアケア効果

ヘンナは100%植物性。添加物が入っておらず、髪に次のような効用があります:

  • 色が落ちたり褪せたりしにくい。
  • 髪を自然な色に染める。
  • 髪にボリュームとコシを与える。細毛や、傷みやすい髪の人にピッタリ。
  • 髪にツヤと明るさを与える。
  • 色が3ヶ月近く持つ。ゆっくり褪せていくため、色褪せが目立たない。
  • 白髪をカバーする。
  • ヘンナ自体は赤っぽいが、他の植物と組み合わせて、いろいろな色あいを作り出すことができる。ニュートラルヘンナは、色素を含んでおらず、ヘアトリートメント剤として使われる。
  • 好きなだけ、何回でも使える。
髪

市販のカラーリング剤の危険性

ヘンナを使うと、天然製品で髪にやさしいというだけでなく、過酸化水素アンモニアを含む市販のカラーリング剤の弊害を避けることができます。この2つの化学薬品は、髪を傷め、長く使っていると以下の症状を引き起こす危険があります:

ヘンナをどうやって使うの?

どんなときでも、製品についている使い方説明書に従いましょう。

一般的なステップを挙げると…

  • ヘンナの粉にレモンのしぼり汁を加えて、なめらかなペースト状にします。レモン汁を使うと、染料が定着しやすくなります。
  • 容器にラップをかぶせて、最低8時間置きます。夜のうちに作っておくと、翌朝使うことができます。
  • 髪をていねいに洗います。コンディショナーは使わずに、タオルで水分をとります。
  • 髪を小分けにし、根元からペーストを塗っていきます。髪全体に塗りましょう。
  • 全体に塗り終わったら、髪をラップで包み、その上にタオルを巻きます。
  • そのまま1時間、またはあなたが使っている製品の使用説明書に指定している時間、放置します。
  • その後、いつものとおりに洗髪します。

先ほども言いましたが、ヘンナは肌を染めるのにも使われます。ですから、ヘンナで髪を染める際には、必ず手袋をはめるようにしなければ、手が赤く染まってしまい、後で洗い流そうとしてもなかなか落ちません。額に染料がつかないようにするには、最初に生え際にワセリンを薄くのばしておきます。また、服にもシミができやすいですから、十分注意が必要です。

ヘンナ

どこで買えるの?

ヘンナは、薬局や自然食品店、百貨店などで売っています。通販も利用できます。

購入の際は、化学成分が入っていない、100%オーガニックの上質のヘンナを選びましょう。ヘンナを原料の1つとして載せている製品がたくさん出回っていますが、100%ナチュラルなわけではありません。100%ナチュラルなヘンナの粉末か、それともただ1原料としてヘンナを使っているだけなのかで、大きなちがいがありますから、注意してください。この記事では、100%ナチュラルのヘンナ粉末についてお話しました。

写真は、Miss Pupik様と Jade様のご好意で使用させていただいています。

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