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減量を促進する3通りの緑茶の淹れ方

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緑茶には代謝を高め炎症を和らげる力があるため、減量にはもってこいの飲み物です。
減量を促進する3通りの緑茶の淹れ方
Elisa Morales Lupayante

によってレビューと承認されています。 体育教育学者、栄養士 Elisa Morales Lupayante

によって書かれた Daniela Echeverri Castro
最後の更新: 06 12月, 2022

減量を促す緑茶の淹れ方は数通りあります。肥満を一気に解決するようなものではありませんが、代謝を高めウエスト周りのぜい肉を落とすため、毎日定期的に飲むことをおススメします。

緑茶には抗酸化成分と必須ミネラルが豊富に含まれています。また抗炎症作用、体内の毒素を排出するデトックス作用もあります。

日本人にはそのままの飲み方がおなじみですが、他の様々な食材と組み合わせて上述のような効果を強めることができます。ここではダイエットに効果的なレシピを3つご紹介します。

こちらもご覧ください アルカリ性ダイエット:人気の秘密は?

 

なぜ緑茶を飲むと良いのか?

ウエスト

緑茶には健康に様々なメリットがあるだけでなく、減量の助けにもなるという魅力的な効能があります。

以下がその理由です。

カロリー消費を促すので、減量に効果的

代謝を高め、消化酵素を活性化させる

体液貯留と炎症改善に役立つ利尿作用で体内をきれいにする

・血液を浄化し、細胞に影響を与える毒素を排除するデトックス作用

・エピカロカテキンガレート(EGCG)とL-テアニンのチカラで、お腹周りの脂肪を分解

 

減量に役立つ緑茶を淹れるベストな方法

熱いお茶、冷たいお茶どちらも作れるティーバッグ入りのものが販売されています。お茶の成分の錠剤もありますが、よりナチュラルに、その他のヘルシーな食材と組み合わせて飲むことが出来る茶葉かティーバッグのほうが良いでしょう。

 

1.ミント入り緑茶

ミント

ミントは緑茶のお腹の脂肪分解効果を高めてくれるハーブです。抗酸化成分と抗炎症作用を持ち、ダイエットにはぴったりの素材です。

材料

・水  250ml

・緑茶の葉  15g

・ミントの葉  5枚

・はちみつ  25g

手順

・水を火にかけ沸騰させ、緑茶の葉とミントを加えます。

・弱火にして5分置きます。

・火からおろし、15分置きます。

・適温になったらいただきます。濾して、お好みではちみつを加えてください。

飲み方

2週間から3週間続けて、空腹時に飲みます。

・1週間休憩して、また飲み始めます。

こちらもご覧ください きっと気に入る ミントを使った5つの自然療法

 

2.アボカドと緑茶のスムージー

アボカドと緑茶のスムージーには利尿作用、デトックス作用があり、ウエストラインの脂肪を減らすのに役立ちます。またこの2つの組み合わせは、身体的または精神的な活動能力を高めます。

一方で、強力な抗酸化成分と代謝機能を改善する脂肪酸を含んでいます。筋肉の形成を促し、食欲を抑えます。

材料

・緑茶の葉  5g

・水  125ml

・熟したアボカド  半分

・熟したバナナ  1本

・アーモンド  3粒

手順

・水に緑茶の葉を入れて、火にかけ沸騰させます。

・沸騰したら火を消し、15分置きます

・濾したらブレンダーに入れます。

・アボカド、バナナ、アーモンドを加えます。

塊がなくなるまでしっかりブレンドします。

飲み方

・空腹時に飲みます。食事まで少なくとも30分は空けてください。

・お好みで午後のスナック代わりに飲んでも良いです。

・週に少なくとも3回は飲みましょう。

 

3.パイナップルとガラナの緑茶

パイナップルとガラナ

パイナップルとガラナは、緑茶が持つお腹周りの脂肪燃焼の力を更に強化してくれます。血液のデトックス、また組織内にたまった体液を取り除くのに役立ちます。

腎臓と肝臓の機能を改善し、過剰な毒素からの悪影響を予防します。便秘を改善し、お腹や四肢の炎症を抑えます。

材料

・水  500ml

・緑茶  15g

・パイナップルのスライス  1個

・ガラナパウダー  2.5g

手順

・水を火にかけ沸騰させ、緑茶の葉とパイナップル、ガラナパウダーを加えます。

・弱火で5分煮たら、火を消します。

・15分置いたら濾します。

飲み方

・午後、空腹時に飲みます。

週に少なくとも3回、または2週間続けて飲みます。

 


引用された全ての情報源は、品質、信頼性、時代性、および妥当性を確保するために、私たちのチームによって綿密に審査されました。この記事の参考文献は、学術的または科学的に正確で信頼性があると考えられています。


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このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。