しょうがとカモミールのお茶で過敏性腸症候群を撃退!

1月 31, 2019
しょうがとカモミールのお茶は、その鎮痙作用および抗炎症成分で腸をリラックスさせ、諸々の消化の不快感を和らげることにかけては、極めて効果的です。

過敏性腸症候群は、腹部膨満の期間と排便の変化が起こります。はっきりした原因は解明されていませんが、心理的な要因が多分に関係しているようです。例を挙げますと、そうした要因の中には、ストレス、不安、緊張感などがあります。

さらには、ホルモンの変化、食品への過敏症、遺伝的体質も関係しています。

過敏性腸症候群は、疾患としてそれほど深刻な問題とはみなされていませんが、この疾患の日常生活に支障をきたし、場合によっては、合併症を伴う事から、患者さんは大抵治療法を模索するものです。

自然なもので、この症状を和らげるほうほうがありますが、そのうちの一つが、しょうがとカモミールのハーブティーです。このハーブティーは、消化を促進し炎症を抑えます。

早速レシピをご覧ください!

 

しょうがとカモミールのお茶で過敏性腸症候群をやっつけよう

しょうがにもカモミールにも、それぞれ多くの薬効的な用途があります。

いずれも、抗炎症、鎮痛剤、デトックス作用の有効成分を含有しています。さらには、どちらも過敏性腸症候群による不快感を軽減してくれるのです。

お腹に優しいですし、pHバランスを整えることによって、酸を中和して、腸粘膜の不快感を回避させてくれます。

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しょうが 過敏性腸症候群

しょうがの主な有効成分は、ギンゲロールとして知られています。この成分が、抗炎症効果、鎮痛作用、消化成分に加え、スパイシーな芳香という特性をしょうがに与えています。

  • しょうがは、栄養素の吸収および結腸に蓄積された老廃物の除去を促進することから、数世紀にもわたり、消化不良の対策として用いられてきました。
  • オレオレジンとして知られる物質を含み、これが制酸薬、便秘薬、鎮痙剤の作用を与えるのです。
  • また、天然の駆風剤でもありますから、ガスの過剰発生を防ぐ役割をも果たします。
  • さらには、しょうがは、血行を促進し、血液中を流れる際に、血流を通して運搬される毒素の排出を促進します
  • 特に、吐き気、胸やけ、胃酸の逆流に対する生薬としては最も良いもののひとつに挙げられます。

カモミールの効能

カモミール 過敏性腸症候群

カモミールは、痛み、腹部膨満、腸運動の問題に対処できるものとして長く使用されてきました。

  • カモミールは、有機酸、抗炎症および鎮静効果を持つテルペン・アルコールといった有効成分を含みます。
  • また、過敏性大腸によって生じる膨張を和らげるのに理想的であり、消化器系全般のpHバランス調整するのにも役立ちます。
  • さらには、下痢と便秘を調整し、ガス蓄積の防止にもなります。
  • 鎮痙および制酸成分も含まれますから、胸やけや重苦しさの軽減にも理想的です。
  • 特に胃粘膜および潰瘍による不快感時の、組織の修復プロセスを加速化させます。

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カモミールティー 過敏性腸症候群

というわけで、しょうがとカモミールのハーブティーは過敏性腸症候群の不快な症状を軽減するのに役に立つわけですが、しかし、有益ではあっても、しょうがの過剰摂取は正反対の反応を生じる可能性もありますので、適量を服用するようにしましょう。

 

準備するもの

水2カップ(500 ml)

すりおろししょうが小さじ1杯(5 g)

カモミールの花大さじ1杯(10 g)

ハチミツ大さじ2杯(50 g)―お好みで

氷―お好みで

 

レシピ

2カップの水をポットに入れて、沸騰させます。

沸騰したら、しょうがとカモミールを加えます。

火を弱め、2,3分間程煮だします。

火を止めて、10分~15分あるいはそれ以上室温に置きます。

お茶を濾していただきます。お好みでハチミツと氷を加えてもOK.

 

飲み方

空腹時に、ハーブティーを1杯服用します。午後にも、摂りましょう。

週に最低3回は、これを摂りましょう。

過敏性腸症候群にお悩みでしょうか? 消化不良あるいは便秘のトラブルを抱えていらっしゃいますか? もしこれに当てはまるなら、このお茶を試してみてください。

いうまでもありませんが、最大限の効果を引き出すには、健康な食生活、油分および刺激物を控えめにすることもどうぞお忘れなく!

Agah, S., Taleb, A., Moeini, R., Gorji, N., Nikbakht, H., & Soltani-Kermanshahi, M. (2015). Chamomile efficacy in patients of the irritable bowel syndrome. Der Pharma Chemica. https://doi.org/10.1002/2013JE004488

Baidyanath Mishra*, D. S. S. S. S. D. C. N. (2013). FUNCTIONAL NATURAL INGREDIENTS FOR IRRITABLE BOWEL SYNDROME. International Journal of Bioassays.