不整脈:症状と身体への影響

· 10月 28, 2015
動脈と静脈中のコレステロールレベルに関わってくる問題を避けるためには、ヘルシーな食生活を維持することが非常に大切です。また、血行をよくするために適度の運動も行いましょう。
 疲れたなあと感じたり、心臓がバクバクしたり……そんな経験はありませんか。ほとんどの場合、健康に大きな影響をおよぼすことはありません。でも、時にはそれが心臓病の兆候であり、注意が必要な場合もあるのです。今回は、知っているようで知らない不整脈について、ごいっしょに学んでいきましょう。

不整脈とは?

不整脈:症状と身体への影響

あなたもこれまでに1度ぐらいは心電図検査を受けたことがあるかもしれません。心電図には、あなたの心臓の電気的活動がグラフとして表されます。専門医がそれを見て、あなたの心拍周期と身体の電気刺激システムの全体的な機能とを評価するのです。これで、あなたの不整脈が正常な心拍数に軽度(あるいは重度)の変化を起こしているかどうかがわかります。このような状態がつづくと、やがて心臓を弱める結果になりかねません。

不整脈のタイプ

  • 洞徐脈:この場合、心拍数は正常より遅めになりがちですが、通常はそれほど深刻な事態ではありません。ある種の薬の副作用として起こる場合もあります。
  • 心室細動:このタイプの不整脈は、心臓の電気的活動が不十分であるために起こり、非常に危険です。ただちに医療介入が必要です。これは、激しいトレーニングやスポーツをする若い人に起こりやすく、死につながるケースが多々あります。たいへん悲しく、深刻な事態です。このタイプの不整脈になりやすいかどうかを知る唯一の方法は、同じコンディションの家族がいるか、そういう遺伝的背景があるかを確認することです。
  • 先天性QT延長症候群:これも遺伝病のひとつ。突然やってくる短時間の頻脈で、時には意識を失うこともあります。
  • 心房細動:このタイプの不整脈のある患者の約50%は、ほとんど何の前触れもなく、正常な心拍数から突然激しい脈の乱れを経験します。唯一の治療法はペースメーカーです。
  • 発作性上室性頻拍(PSVT) :このタイプの不整脈は、激しい運動のあとに起こります。数分から数時間つづいてから消えます。するどい胸の痛みを伴いますが、心臓の筋肉の異常として、子どものころに発見することが可能です。ですから、定期検診を受けることが大切です。

不整脈の症状

不整脈:症状と身体への影響
次に挙げる症状が現れた場合は、不整脈があるしるしかもしれませんから注意が必要です。でも何よりも、どんな症状でも–たとえどんなに小さなものでも–かかりつけの医師に相談すべきであることをお忘れなく!

  • 動悸:これは最も一般的な症状です。身体を使った後はもちろん、休んでいるときにさえ、原因もなく起こる可能性があります。ただ、時には胸ではなく首に症状が現れることがあるので注意してください。大事なことですから覚えておきましょう。
  • めまい身体を使った後によく起こる症状です。まず心臓がドキドキし、それからめまいがして、意識を失うこともあります。
  • 呼吸困難または疲労感運動をしたあと、それほど動いたわけでもないのにハアハア息切れがして深呼吸の必要を感じる・冷や汗が出て、極度の疲労がやってくるのを感じる・頭がフラフラして、胸または首がバクバクする……。このような症状は非常に深刻ですから、必ずかかりつけの医師に報告しましょう。
  • 心不全:たいへん深刻な症状です。もしこの状態になったとしたら、おそらく呼吸ができないように感じながら、病院に担ぎ込まれていることでしょう。失神寸前ですから、ただちに助けが必要です。
  • 失神:これは十分な血液が脳に届かないときに起こり、ただちに気を失います。すぐに意識を取り戻す場合もあり、本人はあまり重要視しないかもしれません。でも、失神にはすべて原因がありますから、かかりつけの医師に報告する必要があります。たとえ意識を取り戻し、気分が悪くないとしてもです。

心臓の健康を守るためのガイドライン

不整脈:症状と身体への影響
もうご存知かもしれませんが、心臓の問題は、遺伝的要因や出産時のケガなどが原因である場合がほとんどです。でも、心臓疾患により死亡するケースの60%は、ヘルシーなライフスタイルを維持することで予防できるということも覚えておく必要があります。ここに挙げるアドバイスにぜひ従ってください。

1. 体重に気をつける

いつもヘルシーな体重を維持するよう努め、肥満にならないよう気をつけましょう。

こちらの記事もご参考に:体重が減らない7つの理由

2. バランスのとれた食生活を維持する

魚・脂肪の少ない肉・ナッツ類・オメガ3とオメガ6脂肪酸・オリーブオイル・くだもの・野菜などを十分食生活に取り入れましょう。

3. コレステロール値を見張る

たいへん基本的なことですが、血液中のコレステロール値が高いと静脈と動脈を損ないますから、正常値を保つよう気をつけましょう。

4. 十分に睡眠をとる

健康のために、毎晩7〜8時間ほどぐっすり寝るようにしましょう。

5. 適度の運動を毎日する

毎日外に出て散歩する・ジョギングを始める・自転車に乗るなど、毎日適度の運動をすると、動脈の健康を守るとともに、血圧を下げるのにも役立ちます。

こちらの記事もご参考に:1日30分歩く利点

6. ストレスと不安感のレベルを下げる

感情面のケアも大切にし、日常生活のプレッシャーや心配事を減らすよう努めましょう。ヘルシーなライフスタイルを受け入れ、友達や家族と楽しい時をすごし、人生の中の小さなことをすべて楽しんでください。あなたの心臓がきっと感謝することでしょう!