不安と神経過敏をしずめる/ハーブ茶TOP4

· 7月 5, 2016
すでに不安症状を抑える薬を服用している方は、副作用等を避けるため、ここに挙げている自然療法を試される前に、かかりつけの医師に相談なさってください。

人生には困難や挑戦、試練がつきもの。

そんな脳細胞を脅かすような刺激に体が反応し、神経過敏や不安感が引き起こされます。

適度にコントロールされたストレスや不安は、かえって毎日の困難に立ち向う手助けとなることも事実ですが、それが過度になると、体や心のバランスに問題が起こってきます。

厚生労働省のサイトである、こころの耳働く人のメンタルヘルス・ポータルサイトでは、「ストレスといっても全てが有害なわけではなく、適度なストレスは心を引き締めて、仕事や勉強の能率をあげたり、心地よい興奮や緊張を与えてくれます。しかし、その興奮や緊張が度を超してしまうと心やからだが適応しきれなくなり(過剰反応)、心身にダメージを与えます。」と説明されています。

もしあなたがコントロールを失いつつあると感じ、頻拍・めまい・消化不良などの症状が出てきたことに気づいたら、医療専門家のサポートが必要です。

必ずかかりつけ医や専門医の診察を受けてください。

医師の指導による治療を補完するものとして、ご家庭でできるシンプルな自然療法があります。

そのひとつはハーブティー。

軽度のストレスや不安を体験しているときに、神経をしずめ、リラックスするのに役立ちます。

今回は、神経過敏と不安をしずめるのに役立つハーブティーをいくつかご紹介します。

続けてお読みください!

神経過敏と不安をしずめる西洋サンザシ

西洋サンザシは、血圧を調整する体によいハーブです。

体をリラックスさせ、血行をよくし、心臓のリズムを最善の状態に維持するのに役立ちます。

軽度の不安を体験しているときや、いつもよりイライラしているときなどにピッタリです。

飲み方:

  • 自然食品の専門家によると、西洋サンザシはハーブチンキとして摂るのが一番よいといいます。ハーブ専門店で購入でき、たいへん効果的です。
  • 西洋サンザシチンキ2滴をカップ1杯の水か生ジュースに混ぜましょう。
  • これを1日に1杯飲んでください。

西洋サンザシの禁忌:

  • もしすでに不整脈や高血圧の治療薬をのんでいる方は、西洋サンザシを併用しないでください。
  • 妊娠中は使用を避けましょう。
  • チンキを誤用しないようにしましょう。アルコールを少量含んでいますから、二次的な問題を引き起こす可能性があります。

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安眠を約束するレモンバーム茶

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レモンバームは、そのリラックス効果と、軽度のストレス・不眠症・不安をやわらげる作用があることで知られているハーブ。

けいれんを抑える作用もあり、筋肉の緊張を緩和し、胃の調子を悪くしかねない神経過敏を軽減する手助けをしてくれます。

飲み方:

  • レモンバーム茶は、1日にカップ2杯飲むことができます。そのうちの1杯は、夜寝る前に飲むと特に効果的です。
  • 水カップ1杯(200 cc)を沸かし、レモンバーム小さじ1杯(5グラム)を加えましょう。ハチミツで甘味をそえることをお忘れなく。

レモンバームの禁忌:

  • 妊娠中の方は、このお茶を飲む前に、まずかかりつけの医師に相談してください。
  • 運転したり、機械を操作する必要があるときは、レモンバーム茶は絶対に飲まないでください。

神経性の胃痛に効くバジル

緊張したり不安を感じたりするとき、「第2の脳」である胃の調子が悪くなる人がたくさんいます。

この問題と取り組むため、バジル茶を飲むようおすすめしたら、驚かれるかもしれませんね。

通常バジルといえば、料理に使う香りの高いハーブと思われているからです。

でも、バジルとそのエッセンシャルオイル(精油)とには、実際すぐれたリラックス効果があり、胃痛をやわらげ、消化をよくするのに役立ちます。

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飲み方:

  • バジル小さじ1杯を、カップ1杯のお湯に入れて煎じましょう。10分間とろ火にかけ、火からおろして10分間置きます。ハチミツ少々で甘味をつけると、その美味しさに驚かれることでしょう。

バジルの禁忌:

  • 胃炎やクローン病を患っている方は、バジルを避けた方がよいでしょう。バジルのエッセンシャルオイルが副作用を引き起こす可能性があります。
  • 1日にカップ1杯以上は飲まないようにしましょう。
  • この自然療法を10日以上続けてはなりません。
  • バジルは、神経過敏のせいで激しい胃の痛みを感じるとき(そしてそれが胃炎でないと確信があるとき)に飲むのが一番です。

リンデン茶

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リンデン(別名:西洋菩提樹)は、一般的な神経過敏や軽度の不安をやわらげるのにすぐれた働きがあります。

ストレスと胃の痛みをやわらげる・リラックスをうながす・頭痛をやわらげるなどの効能があるほか、飲みやすく、呼吸器系の健康を回復するのにも役立ちます。

飲み方:

  • リンデン茶は副作用がほとんどありませんから、必要なら1日にカップ3杯まで飲むことができます。毎日の日課に取り入れてもよいでしょう。
  • 作り方はカンタン。水カップ1杯を沸騰させ、リンデン小さじ1杯を加えるだけでできあがりです。
  • いつもハチミツを使って甘味をそえるようにすると、治療・鎮静効果が高まります。飲んだ後、ずっと心が落ち着いていることに驚かれることでしょう。

リンデン茶の禁忌:

先ほども触れましたが、リンデンは副作用がほとんどない自然の植物ですが、妊娠中の方や心臓の薬を飲んでいる方は、いつもまずかかりつけの医師に相談することをおすすめします。

引用サイト:働く人のメンタルヘルス・ポータルサイト「こころの耳」