美容と健康に役立つ/ミントオイルの作り方

1月 18, 2016
ペパーミントを抽出しているお鍋にふたをすることをお忘れなく。それによって天然の成分を濃縮させ、自然のエキスが失われてしまうのを防ぎます。

ミントオイルってご存知ですか。ミントの葉の成分を抽出して作るシンプルなオイルですが、実にさまざまな効能があり、美容にも健康にも役立ちます。大昔から世界中で利用されてきたミントオイルは、ご家庭にぜひ用意しておきたい自然薬です。

今回は、ミントオイルの使いみちと、最もカンタンな作り方をご紹介します。ぜひ、トライしてみてください!

ミントオイルの使いみちって?

ミント2

1. 美容に役立つミントオイル

  • ミントオイルは、ニキビがたくさん出たときや脂性肌を整えるのに役立ちます。コットンにオイルを含ませて患部に塗りましょう。お肌の状態、特にニキビの跡を改善します。
  • 収斂化粧水としてもすぐれた働きがあります。セルライトが目立つ部分に塗って、マッサージしましょう。
  • 脚が疲れたとき、マッサージに利用しましょう。クモの巣状静脈瘤の治療にも最適です。
  • 水分貯留を抑えます。
  • フケを取りのぞくのにも役立ちます。ミントオイル少量をぬれた髪に塗り、頭皮をやさしくマッサージしましょう。しばらくそのまま置いてから、常温の水で洗い流します。その後、いつものように洗髪しましょう。
  • ミントオイルは、デオドラントとしても役立ちます。
  • 子供たちに発生しやすいアタマジラミの駆除剤としても利用できます。安全で、とっても効果的です!

こちらもご覧ください シラミをハーブで撃退する5つの方法

2. 健康に役立つミントオイル

  • ミントオイルは、頭痛解消に役立ちます。緊張性頭痛を緩和するためには、冷湿布にオイル少量をおとして使いましょう。
  • 偏頭痛でお悩みの方にも役立ちます。
  • 腫れを軽減します。
  • ケガをしたとき、ミントオイルは鎮痛剤として役立ちます。
  • 軽度のやけどの手当にも使えます。
  • 熱を下げ、発汗をうながします。
  • 筋肉痛(リューマチを含む)をやわらげるのに卓効があります。
  • 1日の終わりに、足が痛んだり、むくんだりする方に朗報です! 熱いお湯にミントオイル10滴をたらした足湯は、足の痛み・むくみ・疲労解消にピッタリです。
  • ミントオイルは、気管支炎・かすれ声・インフルエンザ・風邪など、呼吸器系に関する病気によく効きます。熱いお湯にミントオイルをおとしてその蒸気を吸い込むか、胸に直接塗ってマッサージしてもOKです。
  • 虫さされの手当にも役立ちます。
  • 月経前の痛みを軽減します。ミントオイルを直接腹部に塗ってマッサージするか、ぬれタオルにミントオイルを少量たらして腹部にあてましょう。
  • 日焼けしてヒリヒリするお肌の手当にも最適です。
  • ミントオイルは、神経系統を刺激して、精神的疲労からの回復を助けてくれます。ぜひ、お試しください!
  • ミントオイル数滴を寝室の芳香剤として使うと、エネルギーのレベルを高めてくれます。

こちらもご覧ください 虫刺されのアレルギーを緩和する5つの自然療法

自家製ミントオイルの作り方

ミント3

材料:

  • 新鮮なミント(ペパーミント) 350グラム
  • バジルオイル 200ミリリットル。アーモンドオイルかオリーブオイルも利用できます。
  • 250ミリリットルが入る、色の濃いガラスびん。

作り方:

1)まず、生のペパーミントを手に入れることから始めましょう(必ずペパーミントを選びましょう)。ご家庭で栽培したものでもいいですし、スーパーのハーブコーナーや花屋さんなどでも購入できます。ペパーミントが手に入ったら、冷水で1枚1枚よく洗い、不純物をすべて取り除きましょう。お肌に直接つけるものですから、清潔にしておく必要があります。

2)次に、ミントの葉をつぶします。木のすりこぎかスプーンを使いましょう。この段階は、葉を完全につぶして、汁を出させるのが目的ですから、かなり力が必要です。部屋中に、よい香りが広がります。

3)さて、コンロの出番です。お鍋にオイル200ミリリットル(バジルオイルなど)を入れて、とろ火にかけましょう。これにつぶしたミントを加えてかきまぜ、とろ火のままで、ミントの成分が抽出されるのを待ちます。このとき、お鍋にふたをするのをお忘れなく。ミントの成分が濃縮され、天然エキスを失わずにすみます。このプロセスを30分間つづけます。火はずっと、とろ火のままにしておきましょう。

4)30分間たったら、コンロの火をとめ、しばらくさまします。それから、濃い色のガラスびんを用意し、目の細かい濾し器を使って、ミントオイルをガラスびんに移します。その際、葉がびんに入らないよう気をつけましょう。

5)しっかりふたをしめ、直射日光が当たらない、涼しいところに保管します。

6)さあ、ここで忍耐が必要です。自家製ミントオイルが完成するまで、10日間ほど待ってください。そのあいだ、成分が完全にまざりあうように、12時間おきにびんをひっくり返すこともお忘れなく。

7)ミントオイルの代わりに、アルコールで抽出した、ミントアルコールを作る人たちもたくさんいます。筋肉痛・リウマチの痛みの緩和や、切り傷・擦り傷には、オイルよりミントアルコールの方が、もっと効果があります。ミントアルコールの作り方は、ペパーミントの葉を、アルコール(95度)1びんとまぜるだけ。このミックスを、密閉容器に入れて、冷暗所に15~20日間置いておきます。その後、中身を漉して、アルコールだけを保存しましょう。筋肉やリューマチの痛みをやわらげるなど、家庭薬として大活躍します。こちらも、ぜひお試しください!

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