ビタミンD不足:なりやすい人はどんな人?

6月 2, 2018
ビタミンD不足のリスクがある人は、健康に問題が出ないように、他のビタミンD補給法を試してみましょう。

日々の活動を正常に行うために、人間の体はビタミンとミネラルが必要で、ビタミンDもそのひとつです。

しかし、時には、そのビタミンやミネラルが不足することがあります。その場合、身体機能や臓器などに不具合が起こることがあるのです。

この記事では、ビタミンD不足について詳しく見ていきましょう。

ビタミンD

ビタミンDとは

体内の脂肪組織に蓄えられる脂溶性のビタミンのことです。

このビタミンの目的は、カルシウムやリンなどのミネラルを吸収することで、骨が自然に発達し強化するために必要不可欠です。

幼少期には、これらのミネラルは特に重要で、骨を作るのに必要です。

ビタミンDに問題があると、骨の構造上の損傷や、骨組織への損傷が引き起こされることがあるます。

これらのミネラルとビタミンDなしでは、骨が脆く、折れやすくなり、後遺症が残ります。

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ビタミンDは何から取れるの?

ビタミンD

ビタミンDの摂取方法はたくさんあります。この記事では、その中でもベストな方法をいくつかご紹介します。

  • 体内で自然にビタミンDを生成するには、日光を浴びましょうビタミンDを摂取する方法のひとつです。
  • 脂がのった魚もビタミンDがたっぷり含まれています。例えば、マグロ、サーモン、サバなど。
  • ビタミンDを含むその他の食材は、レバー、卵黄、チーズです。しかし、摂取できるビタミンDは少量に過ぎません。
  • きのこ類も、ビタミンD源のひとつ。実際に、きのこ類は紫外線を浴びて育つことが多いので、ビタミンDを大量に含みます。

先述のように、日光がビタミンDをたくさん生成します。

そのままでビタミンDを含む食材は少ないので、多くの製品にはビタミンDが人工的に加えられています。体が必要なビタミンを摂取できるように、栄養を補強しているのです。

年齢ごとにどのくらいのビタミンDが必要なの?

人生のそれぞれの段階で、必要量を摂取することが重要です。

下記では、1日あたりの必須摂取量を示しています。完全に健康な状態に体を保つには、年齢ごとの必要量を摂取しましょう。

  • 新生児(12ヶ月未満)は 400 I.U。
  • 1〜13歳のこどもは、600 I.U。
  • 14〜18歳の若者は、600 I. Uで十分。
  • 19〜70歳の成人、妊婦と授乳中の女性は、800 I.U。

ビタミンD不足になりやすい人とは

1. 授乳中の乳児

授乳中

授乳期の乳児は、ビタミンD不足になりがちな場合のひとつです。

母乳には、ビタミンDが必要量含まれていません。ですので、1日あたり400 U.I.分のサプリを与えましょう。

2. 高齢者や、肌の色が濃い人

高齢者

年齢を重ねると、高齢者の肌では、日光から生成するビタミンD量が減少します。また、腎臓機能も低下し、活性型ビタミンから変換できる量も減少します。

また、肌の色が濃い人種は、日光から生成するビタミンDが比較的少量です。

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3. 腎臓に疾患がある人や、肥満の人

肥満

肥満の場合、脂肪がビタミンと結びつき、ビタミンが血液になるのを妨害します

加えて、慢性的な腎臓疾患を持つ人は、ビタミンを吸収しにくい問題が起こることがあります。

4. 特定の薬を摂取している人

薬

薬の中には、ビタミンDの代謝に影響を及ぼすものがあります。

  • 抗てんかん薬および抗真菌薬は、ビタミンDの吸収を妨げる薬です。
  • 同様に、HIV治療用の抗レトロウイルス薬もビタミンの吸収を妨げます。それゆえに、適切なビタミンD値を維持するために、サプリが必要な場合があります。

これでビタミンDの知識はバッチリですね。健康のために十分摂取することを心がけましょう。

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