アトピー性皮膚炎の症状を和らげる方法

· 3月 16, 2019
皮膚トラブルは専門医のアドバイスに従って慎重にケアしましょう。私たちを取り囲む環境は汚れているため、皮膚の回復を妨げてしまうかもしれません。

アトピー性皮膚炎はとてもよくある皮膚炎です。そして、アトピー性皮膚炎に悩む人の数は年々増加しています。この皮膚炎は幼いころにつまり、乳幼児期から皮膚に影響を及ぼします。

子供の場合、アトピー性皮膚炎の症状は普通、顔、肘や膝の裏側、手首の内側や頭皮、脚やお尻に現れるでしょう。

アトピー性皮膚炎は遺伝的なものだと言われています。つまり、両親のどちらかがアトピー性皮膚炎だと、その子供もアトピー性皮膚炎の症状が現れることが多いのです。

今日は、知っているようで知らない人も多い、アトピー性皮膚炎について詳しくみていきましょう。症状を緩和する自然療法があるかもしれません。

 

アトピー性皮膚炎の症状

アトピー性皮膚炎の症状はとてもわかりやすく、判断しやすいでしょう。主な症状は以下のようなものです。

  • 皮膚の乾燥
  • 皮膚があれる、うろこ状になる
  • 赤み
  • かゆみ
  • じくじくする水ぶくれ
  • かさぶた
  • 炎症

皮膚を引っ掻き、傷を作ってしまったらそこから感染の危険が出てきます。痒くても掻かないようにするのが大切です。皮膚はとても乾燥し、脂肪が足りない状態ですので、簡単に刺激を受けうろこ状となってしまいます。

 

アトピー性皮膚炎の原因

先に述べたように、アトピー性皮膚炎は主に遺伝だと考えられています。

タンパク質の不足、または皮膚の基礎脂肪酸が減少しているためだと考えられます。これにより皮膚が敏感さを増します。ですが、どうしてアトピー性皮膚炎が起こるのか、正確にはまだわかっていません。

ですが、ある特定の環境、アレルギー、特定の食品、ある種の衣類などは症状を悪化させてしまいます。

 

おすすめ

  • アルコールフリー、パラベンフリーの香水やクリームを使いましょう。低刺激性の化粧品を使いましょう。
  • 長風呂や長時間のシャワーは避けましょう。お湯の温度が熱すぎるのも皮膚の状態を悪化させてしまう恐れがあります。シャワーは1日1度、熱すぎない温度で行います。体を拭く時は決してこすらず、優しく押さえるようにタオルで拭きましょう。
  • ストレスを避けましょう。頻繁に怒ったりイライラするような状況、神経質になるような状況は皮膚の状態を悪化させてしまうかもしれません。何かリラクゼーション法を試してこういった感情はできるだけ避けましょう。
衣類の洗濯

  • 顔や体は毎日保湿しましょう。また冷たい保湿液を塗布することでかゆみを抑えることができるでしょう。(冷蔵庫で保管)
  • 綿100%の衣類を着用しましょう。ウールや化学繊維は肌トラブルを引き起こす場合があります。
  • pHが中性の石鹸を使いましょう。敏感肌に良いでしょう。
  • 新しい服を着る前には、必ず洗濯しましょう。製造過程で皮膚を刺激する何かが付着している場合があります。
  • アトピー性皮膚炎になっている子供や赤ちゃんの爪は切りましょう。引っ掻いて皮膚を傷つけてしまう恐れがあります。
  • 室温は適温に保ちましょう。冬に暖房を強くしすぎたり、夏に冷房をつけないなどは避けてください。少し涼しめの環境を心がけましょう。

 

アトピー性皮膚炎の症状を和らげる方法

カモミール

かゆみを抑えるハーブとして効果的だと考えられているのが、カモミールです。カモミールからは保湿効果、修復効果、そして炎症を抑える効果が期待できるでしょう。

材料

  • カモミールの花 3
  • 水 1カップ(250ml)

作り方

  • 水を鍋に入れて火にかけます。
  • 沸騰し始めたらカモミールの花を入れ、2分程度火を通しましょう。
  • 火を止め、漉してから冷まします。
  • この液を清潔なタオルにつけ、肌の気になる部分に塗布します。

 

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アロエベラ

アロエベラは肌トラブルに効果的な自然療法として広く知られています。アロエベラは皮膚をリフレッシュし、保湿し、炎症を抑えてくれるでしょう。また、かゆみや火傷などの緩和にも効果的だと考えられています。

作り方

  • アロエベラの果肉を取り出し、ブレンダーにかけてジェル状にしましょう。
  • これを肌の気になる部分に数分塗布します。
  • この方法を1日3〜4回行いましょう。洗い流す必要はありません。

 

きゅうりのフェイスマスク

きゅうりは皮膚の炎症を抑える典型的な天然素材です。抗炎症作用、利尿作用があるため、余分な液体を除去し皮膚の状態を正常に取り戻してくれるかもしれません。

きゅうりのフェイスパック

材料

  • きゅうり 1/2本

作り方

  • きゅうりを液化させます。出来上がったら冷蔵庫に入れ、数時間おきましょう。
  • きゅうりが冷たい状態で、肌の気になる部分に塗布します
  • そのまま20分置いてから洗い流しましょう。

今日ご紹介した自然療法は、アトピー性皮膚炎の症状を緩和してくれるかもしれません。ですが、試す前にかかりつけの皮膚科医に相談し、適切なケアを行うことを忘れないでくださいね。

 

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