安眠のための自然療法

11月 23, 2016
安眠のためには、毎日決まった時間に起きて眠り、体を習慣づけることが大切です。

眠れずに、うつぶせになってみたり、仰向けになってみたり、横向きになってみたり…と一晩中寝返りを繰り返す。羊を数千匹数えても、まだ目が冴えている。真夜中に目が覚めてしまい、そのまま朝まで眠ることができない。

これらのことにお心当たりがある場合は、睡眠不足の解消のために、ぜひこの記事でご紹介する自然療法を試してみてください。

不眠症とは?

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不眠とは、ベッドに入ってもなかなか眠れなかったり、すぐに目が覚めてしまったり、夜明けの数時間前に目が覚めてしまい、そのまま眠れなかったりといったことが日常的に起きる状態で、次のようなさまざまな原因が考えられます:

  • ストレス、不安、うつ状態
  • 不整脈
  • 腰や背中の痛み
  • ある特定の薬を服用している
  • 夜遅くにテレビを見ている
  • 睡眠時間が不規則である
  • 栄養不足、アルコールやカフェインを摂ること
  • 心的外傷後ストレス障害
  • 禁煙

ぐっすり眠れなかったり、十分な長さの睡眠を取れなかったりした場合、翌日は頭痛や苛立ちにおそわれることもあります。また、物事に集中することや、決断をすることが難しくなったり、仕事中に眠くなったりすることもあるでしょう。

安眠のための自然療法

旅行や試験、結婚式などの特別なイベントの前日になかなか眠れなくなるのは、ごく一般的なことです。

しかし、眠れない日が増えたり、睡眠時間がどんどん短くなったりしたら、気を付ける必要があります。

以下で、夜ぐっすり眠るための助けとなるいくつかの方法をご紹介します。

オレンジリーフティー

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良い香りのするオレンジの花を使ったお茶もありますが、ここでは葉を使ったお茶をご紹介します。あなたの心を落ち着かせ、赤ちゃんのようにぐっすりと眠る手助けをします。

材料

  • オレンジの葉(乾燥させたもの) 1ティースプーン(約2グラム)
  • 水 250ミリリットル
  • 砂糖 1ティースプーン(5グラム)

作り方

  • 鍋に水とオレンジの葉を入れます。
  • 沸騰させ、5分間煮出します。
  • 火を止め、ふたをし、さらに5分間おいてください。
  • これを漉し、好みの砂糖で甘みをつけましょう。
  • ベッドに入る30分前に飲んでください。

ペパーミントのお茶

ペパーミントには気分をリフレッシュさせる作用と鎮静作用があり、オレンジの茶と同様、あなたがリラックスし、夜ぐっすり眠れるよう促します。

材料

  • ペパーミント 1ティースプーン(5グラム)
  • 水 250ミリリットル

作り方

  • 水を沸騰させてペパーミントを加え、5分間煮出します。
  • 火を止め、ふたをし、さらに数分間おきます。
  • これを漉し、ベッドに入る30分前に飲んでください。好みに応じて、蜂蜜や砂糖などで甘みをつけても構いません。

バレリアン(セイヨウカノコソウ)のお茶

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バレリアン(セイヨウカノコソウ)も、神経を鎮める作用があり、安眠を促すハーブとして知られています。特に、深刻なストレスや不安を感じているときにおすすめです。

材料

  • バレリアンの根(乾燥させたもの) 1テーブルスプーン(10グラム)
  • 水 250ミリリットル
  • 蜂蜜 1テーブルスプーン(25グラム)

作り方

  • 鍋に水とバレリアンを入れます。
  • 火にかけて沸騰させ、10分間煮出してから火を止めます。
  • 火を止め、ふたをして、さらに5分間おきます。
  • これを漉し、蜂蜜を加えてください。
  • 夜、ベッドに入る前に飲みましょう。

セージとカモミールのお茶

セージとカモミールは、どちらもさまざまな場面で役立つハーブですので、ご家庭で常備しておくことをおすすめします。また、これら二つを組み合わせることで、とても良い風味のハーブティーとなります

材料

  • カモミールの花(乾燥させたもの) 1テーブルスプーン(10グラム)
  • セージ(乾燥させたもの) 1テーブルスプーン(10グラム)
  • 水 250ミリリットル
  • 蜂蜜 1テーブルスプーン(25グラム)

作り方

  • 鍋に水を入れ、火にかけます。
  • 沸騰したら、カモミールとセージを加えます。
  • 7分間煮出してください。
  • 火を止め、鍋にふたをして、10分間そのままにしてください。
  • これを漉して、蜂蜜を加えましょう。
  • ベッドに入る15分前に飲んでください。

バスタイムでリラックス

良い香りのするハーブ、アロマオイルや入浴剤を入れたお風呂にゆっくりつかることも、安眠のために優れた効果があります。ストレスや緊張が和らぎ、心と体が休まります

次のような組み合わせを参考に、ハーブやオイルをお湯に加えてみてください:

  • ホップと小麦ふすま
  • ラベンダーのエッセンシャルオイルと、天然の粗塩
  • ローズマリーとレモンバーム
  • マージョラムオイル、カモミールオイル、イランイランオイル、バジルオイル

枕でアロマテラピー

良い香りのする枕やベッドリネンで眠ることも、リラックスと安眠のために効果的な方法です。ポプリを枕カバーの下に入れたり、枕に1滴アロマオイルを垂らしたりして眠ってみましょう。

次のようなものがおすすめですが、鎮静作用のあるハーブやオイルであれば、お好きなものを選んで構いません:

  • オレンジブロッサム
  • ユーカリプタス
  • カモミール
  • ドライホップ

アロマスプレー・アロマディフューザー

眠る前にお香を焚くことや、アロマディフューザーを使って寝室をアロマの香りで満たすことも、穏やかな気持ちで眠りにつく手助けをします。

次のような香りが特に効果的です:

  • ジャスミン
  • ラベンダー
  • レモンバーム
  • ローズ
  • サンダルウッド
  • マージョラム
  • イランイラン
  • バレリアン
  • タンジェリン

安眠のためのヒント

ハーブティーやアロマなどの助けを借りることに加えて、以下のようなことも心がけましょう:

  • 外の騒音が聞こえないよう、耳栓をして眠る
  • 夕食やデザートと一緒に、アルコールやコーヒーを飲まないこと
  • 規則正しい生活をする(毎日決まった時間に起き、ベッドに入る)
  • ベッドを眠るためだけに使う(ベッドでゴロゴロしながら仕事をしたり、何か食べたり、テレビを見たりしないこと)
  • 夜ゆっくりお風呂に入る
  • 午後にエクササイズをする(寝る直前にはしないこと)
  • 軽めのヘルシーな夕食をとる
  • ベッドの近くにある電化製品は、電源をオフにする
  • ゆったりとした服を着て、心地良い肌触りのシーツや布団を使う
  • 暗く、静かな部屋で眠る
  • ヨガや瞑想をする
  • テレビや携帯電話の使用は、ベッドに入る1時間前までにやめる
  • ベッドに入ったら、悩み事についてあれこれ考えるのはやめる
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