アフタ性口内炎によく効く自然療法

3月 7, 2016

痛いし違和感があり、なかなか治らない……。くびちるや頬の内側・上あご・舌にできる、小さいけれどやっかいな口内炎は、家庭療法で治すことが可能です。

今回は、アフタ性口内炎と口腔内潰瘍に効く自然療法をご紹介します。

アフタ性口内炎と口腔内潰瘍について知っておくべきことがら

これらの口内炎は、白や黄色で、まわりを赤い輪に取り囲まれた「クレーター」状を呈しています。かなり痛みますが、人にうつることはありません。口の中や周辺の粘膜にぽつんとひとつだけできることもあれば、いくつか集まってできる場合もあります。

アフタ性口内炎と口腔内潰瘍は、男性よりも女性に発生することが多く、年齢を問わず起こります。治癒するまでに7日間~20日間ほどかかり、しばしば再発します。

これらの口内炎の特徴は:

  • 痛み
  • かゆみ
  • クレーター状の潰瘍
  • 灼熱感

アフタ性口内炎・口腔内潰瘍の主な原因:

  • 病気や食べ物による免疫力の低下
  • 誤って噛んだり、あわない入歯・乱暴な歯磨きやフロッシングが原因の口腔内のケガ。
  • ホルモンの変化(月経周期中に女性によく見られます)。
  • 酸・柑橘類・薬味などの食品に対するアレルギー反応。
  • グルテン不耐症。
  • ストレス

アフタ性口内炎は、たいてい自然によくなっていきますが、家庭療法を使って治癒を助けることが可能です。

ただし、3週間たっても症状が改善しない場合は、かかりつけの医師の診察を受けましょう。

アフタ性口内炎と口腔内潰瘍のための自然療法

まず、お口の中にできたのは口内炎であり、単純疱疹または真菌感染症でないことを確認する必要があります。口内炎の場合は、次に挙げる自然療法を使って、症状を緩和し、治癒することが可能です。

ハチミツ

ハチミツ療法は、まず患部をきれいな布かペーパータオルで拭いて乾かし、ハチミツ数滴を塗るだけ。すぐなめてしまわず、できるだけ長くハチミツが患部に接触していられるようにしましょう。

この治療法が効くのは、ハチミツに殺菌作用があるため。必要に応じて、何回でも繰り返してください。塗り薬として使うためには、液体状ではなく結晶したハチミツの方がよいでしょう。

セージ

セージ

セージは、皮膚のあらゆるタイプの腫れや傷の治療に使われている薬草で、口内炎も例外ではありません。ここではセージの煎じ茶として利用します。

材料

  • ドライセージ 小さじ1杯
  • 水 カップ1杯

作り方:

水にセージを加えて数分間沸騰させます。火からおろし、10分間さまします。これを漉して、まだ温かいうちに口をすすぐのに使いましょう。飲んではいけません。1日に数回繰り返してください。

オキシドール(過酸化水素)

オキシドール1、水2の割合で薄めます(1:1の割合でもOKです)。このミックスを使って、1日に3回口をすすぎましょう。不快感を伴いますが、よく効きます。

口をすすぐ代わりに、めん棒をこのミックスに浸して、患部に直接塗る人もいます。ちょっとしみますが、たいへん効果があります。

海水塩

海塩

この方法も、ちょっとヒリヒリするかもしれませんが、よく効きます。

材料

  • 水 カップ1杯
  • 粗い海水塩 ひとつかみ

作り方

水にを加えて沸騰させ、完全に溶かします。火からおろしてさました塩水で、1日に最低3回、お口の中をすすいでください。

アロエベラ

アロエベラは安全で効果的な薬草。たくさんの効能がありますから、ご家庭にぜひ常備しておきたい植物です。

口内炎の治療には、まずアロエベラの葉をたて半分に切ります。葉の中に含まれている透明なジェルを潰瘍に直接塗り、成分が十分行き渡るよう、数分間そのままおきます。アロエのジェルが、あっと言う間に痛みをやわらげてくれます。また、感染症を抑えるのにも役立ちます。

醸造酵母

酵母

醸造酵母は、口腔内の細菌を減らす働きがあるため、口内炎の治療にすぐれた効き目があります。

材料

  • 醸造酵母 大さじ1杯
  • 水 少量

作り方

水と酵母をまぜてペースト状にします。患部を乾かしてから、このペーストを塗りましょう。できるだけ長くそのままにしてから、ぬるま湯ですすぎます。

グレープフルーツの種

健康食品店などで種のエキスを買うこともできますし、種を直接使ってもOKです。グレープフルーツにはすぐれた消毒作用があるため、口内炎にも効き目があります。

材料

  • グレープフルーツの種 ひとつかみ
  • 水 カップ1杯

水に種を入れて火にかけ、煎じ汁を作ります。さめたら、漉してから飲みましょう。1日に数回繰り返してください。

種子エキスを使うなら、カップ½杯のぬるま湯にエキスを6滴落として飲みましょう。

重曹

重曹-1

重曹にはたくさんの効能があるため、昔から自然療法に使われてきました。特に、ウイルスや細菌を退治する働きがあることで知られています。

材料

  • 重曹 小さじ1杯
  • お湯 カップ1杯

作り方

重曹をお湯に溶かし、マウスリンス(口内洗浄液)として使います。この溶液を、できるだけ長い間口にふくませるようにしてください。1日に数回繰り返しましょう。

リンゴ酢

リンゴ酢には重曹と似た効能がありますが、もっと早く口内炎を治してくれます。ただし、多少の灼熱感をがまんしなければなりません。

材料

  • リンゴ酢 カップ½杯
  • お湯 カップ½杯

作り方

リンゴ酢とお湯をまぜ、1日に2~3回口をすすぎましょう。これを口内炎が消えるまで続けてください。

アフタ性口内炎または潰瘍を患っているときは、生の玉ネギとニンニクをもっと食べるようにしましょう。どちらにも強力な抗菌作用があります。

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