腰痛を効果的に解消する10の方法

· 5月 5, 2018
ヨガや瞑想、鍼などは、腰痛の解消にとても効果がある方法です。

腰痛のほとんどは姿勢の悪さや癖のある動きによって引き起こされるものです。一日のほとんどをデスクワークをして過ごしたり、ソファーにだらりと座って過ごしたりしていると、そういった痛みにつながってしまいます。

座りっぱなしのライフスタイルは、肥満や心疾患などにもつながるリスクのある要因で、寿命が縮む可能性すらあります。

正しい姿勢は健康に決して欠かせないものですが、先進国で暮らす人の多くはお世辞にも理想的とは言えないような姿勢をしているのです。

根本的な体のしくみを理解することで、体の動かし方を改善することもできます。また、そうすることでケガや痛みの進行を予防することもできるでしょう。

大人になれば誰でも一度は腰痛を経験するもので、仕事の障害となるとても一般的な症状でもあるのです。

深刻な場合もある?

腰を抑える男性

多くの場合、こういった痛みはずっと続くものでも深刻なものでもありません。たいていは、安静にして、イブプロフェンやナプロキセン、アセトアミノフェンなどといった消炎鎮痛剤を飲めば治まるものです。

医師に処方される筋弛緩薬などは依存性もないため、エクササイズや身体への施術が可能になるまで一時的に服用することができます。

日常生活の中で引き起こされた腰痛を和らげたいときに麻酔を使用するのは避けましょう。こういった薬物には便秘や依存をはじめとする様々な副作用があります。麻酔薬は激しい痛みがある時にのみ、医師の指導のもと、適切な環境で使用しなければいけません。

ただし、中にはすぐに医師による治療を受けなければいけない場合もあります。これらのサインや症状には注意しましょう。

  • 脚にまで達する痛み
  • 鼠径部や脚のしびれ、弱り
  • 膀胱や腸の機能低下
  • 発熱
  • 夜間痛、寝汗

原因

原因は無意識でやっていることにある場合が多いものです。ケガや感染症、がんなどの深刻な病気ではなく、姿勢の悪さや同じ動作の繰り返し、物をもち上げる時に間違った動きをしてしまうことなどが一般的な原因です。

従来の医師の診断を受ければ、表面的な治療しかしてもらえないことがあるかもしれません。

痛み止めの薬は最も一般的な治療法で、次に多いのはステロイド注射や手術です。しかし、これらの方法には副作用がある上に完全な回復にはつながりにくいため、多くの患者が残りの人生ずっと痛みと闘わなくてはいけなくなってしまうのです。

そこで大切になってくるのが自然療法です。薬物療法や注射、手術などに頼る前に、腰痛の専門家も勧める10の方法を試してみましょう

1.カイロプラクティック

診察を受ける男性

腰痛などの慢性的な痛みでお悩みのならば、資格をもつカイロプラクターに施術してもらうと良いかもしれません。

2.ストレッチ

胴体と脚を中心とした52分間のストレッチクラスを受けた患者は、ヨガのクラスを受けた人と同じくらい腰痛を和らげることができたそうです。

3.筋トレ

トレーニングをする女性

一般的な筋トレをすると背中や体幹の筋肉を鍛えることができるため、傷みの解消やケガの予防にもとても効果的です。

4.整骨院

関節を動かしたり軟部組織をマッサージしたりすることで緊張した筋肉をほぐしてくれる整骨院での治療は、慢性的な腰の痛みにも効果があると言われています。

5.ストレス解消

付箋だらけの女性

ネガティブな思考や不安に常にとらわれている人は、腰痛に悩まされる傾向があります。

6.瞑想

瞑想は強力な鎮痛剤にもなります。瞑想をしたことがない人たちが20分の瞑想クラスを受けると、腰痛に著しい回復が感じられたのだそうです。

7.ヨガ

ヨガをする女性

柔軟性や体幹の筋肉の強化に効果のあるヨガは、腰痛の解消にも役立つことが証明されています。毎週ヨガのクラスに参加した人は、瞑想やなんらかの施術を受けた人に比べて大きな回復が得られるようです。

8.マッサージ

マッサージを受けるとエンドルフィンが放出され、リラックスや痛みを和らげる効果があります。10週間のマッサージセラピーを受けると、腰痛に大きな回復がみられ、その効果は少なくとも6か月は続くでしょう。

9.鍼

鍼の施術

鍼もとても効果的な療法です。鍼は急性の痛みよりも、腰や頭などの慢性的な痛みの軽減に焦点を当てた方法です。

10.太極拳

体の陰陽のバランスを整え、気の流れを改善する効果のある、古くからある武術です。

「動く瞑想」とも呼ばれる太極拳は、次から次へと流れるような優雅な動作によって体に良い効果をもたらしてくれるでしょう。

薬を用いた従来の腰痛治療には気をつけましょう。痛みを和らげるためには薬しかない、なんてことは決してありません。