腰痛の原因となる10の習慣

· 9月 17, 2018
腰痛は正しい姿勢と良い生活習慣を維持することで避けることができます。またエクササイズ、リラクゼーション、そして瞑想を行うことで腰痛の予防や改善効果があります。

腰痛の原因には個人差があり、誰よりも健康的な生活を送っているのにもかかわらず背中の痛みや腰痛が起こることがあります。

腰痛は、社会的には非常に一般的な痛みや症状で、老若男女すべての人に発症する可能性があります。

また痛みも軽度から重度まで様々で、数日で消える場合もあれば、数週間にわたって辛い痛みが続くこともあります。

しばらく腰や背中を休ませれば痛みが和らぐこともありますが、痛みが悪化する時は必ず専門医に相談することが大切です。

腰痛を予防するために避けるべき10の習慣

腰や背中の痛みにつながる「避けるべき習慣」をご紹介します:

1. 重いものを持つ

重いカバンを持つ女性

肩や背中に自分の体重の10%以上の重さのものを持って運ばないように注意してください。体が前方に傾き、肩が曲がるため腰痛などの怪我の原因になります。

2.古いマットレスで寝る

マットレスの寿命は9〜10年だと言われていますが、アメリカのオクラホマ大学で行われた研究によると、5年ごとにマットレスを買い換えている人は不眠症や腰痛を発症しにくいことがわかりました。

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3.ハイヒール

ハイヒール

ハイヒールは、関節を圧迫し背骨の筋肉をより強く働かせることになります。そのため、足のサイズに合わない靴やハイヒールで長距離を歩くのはお勧めできません。

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4.オーバーウエイト

標準体重よりも重いオーバーウエイトの人は、常に余分な「重さ」を運んでいるため、背骨や関節に負荷がかかり危険です。

膝に負担がかかる状態が続くと、足首も圧迫され最終的には背骨に影響を及ぼして、背中や腰の痛みを引き起こします。

5.重いものの持ち上げ方が悪い

重いものを床から持ち上げる時は、必ず膝を曲げてください。

膝を曲げる正しい方法で持ち上げないと、脊椎や椎間板の神経に影響を与え、ウエストから太ももまでの腰痛を発症したり症状が悪化する可能性があるため、常に注意することが大切です。

6.座るときや歩くときの姿勢の悪さ

姿勢の悪さ

背中や腰の痛みの主な原因が、デスクワークやコンピューターに向かうときの姿勢、つまり座っているときの姿勢の悪さです。また背中を丸める猫背の姿勢で歩くと、背骨から腰にかけての痛みが生じます。

できる限り腹筋や背中の筋肉を鍛えて、背中を丸める姿勢にならないように、正しい姿勢を保ちましょう

7.座る時間の長い生活

座る時間が長く運動をしない生活は、背中の筋肉を衰弱させるだけではなく健康全般に悪影響を及ぼします。

座る時間の長い生活を送っている方は、毎日の生活の中にエクササイズを取り入れて、筋肉や骨を強化するように心がけてください。

8.食生活の乱れ

不健康な食生活

食生活の乱れは、肥満、循環器系障害、骨粗鬆症、心血管系疾患、ストレスなど、私たちの体に悪影響を及ぼします。

また食生活の乱れにより太りすぎると、骨盤が前方に傾き背中に緊張が生じ、痛みを引き起こします。

オーバーウエイトの人は、体重の5〜10%を減らすことができれば痛みが改善されます。

9.不安感とストレス

不安やストレスは筋肉の収縮、特に首と背中の筋肉に収縮が起こります。

これらの筋肉をリラックスさせることができない状態が続くと、背中と腰に痛みが生じ、早期に適切な治療を行わないと、痛みが慢性化する可能性が高まります。

10.寒さ

寒さ

仕事など、長時間寒い場所(屋外など)で過ごすと、背中や頸部に痛みを引き起こす筋肉の痙攣を引き起こす可能性があります。

推奨事項

  • 筋肉は動かさないと弱くなります。定期的に運動をして筋力を保ってください。
  • 同じ姿勢で長時間座らず、立ってストレッチや軽い運動をしましょう。
  • 十分な睡眠をとり、体を休息させることで痛みを予防します。
  • 呼吸に注意を払ってしっかりとストレッチをおこなってください。また呼吸法を実践することでストレスを軽減するリラックス効果があります。
  • カルシウムとビタミンDを豊富に含む食事を心がけながら適正体重を維持してください。
  • 立っている時と座っている時には、背骨をまっすぐに伸ばして正しい姿勢を保ちましょう。
  • 背骨や脊髄を正しい状態に保ちながらケアする枕を使用するのもお勧めです。
  • 筋肉の痙攣による首や背中の痛みを避けるためにも、ストレスをコントロールしてください。
  • ヨガや瞑想を実践して、毎日の生活の質を向上させながら背中と腰の痛みを予防してください。