「和風」顔パックの若返り効果が/すごい!

11月 25, 2015
お米はお肌の最高の味方。米粒そのものが角質取りのスクラブとして利用できるほか、お米の煮汁にはお肌にうるおいを与える・再生をうながす・ひきしめるなどの効用があります。

顔を若返らせることができたらなあ、なんて思ったことはありませんか(ありますよねえ…)。もちろん奇跡的に18歳の頃の素顔に戻ることなんてできませんが、お顔のトーンを明るくし、弾力と張りを与えることなら可能です。今回は、欧米で注目を集めている、カンタンで効果抜群しかも経済的な「和風」顔パックをご紹介します。

お顔の若返りに役立つお米の効能

ご飯で作る顔パック

化粧品、クリーム、フェイスマスクなど、日頃からスキンケアにどれだけお金をかけているか、きちんと把握していますか。きっと「かけすぎ」という答えが返ってくるのではないでしょうか。美容産業のおもしろいところは、高級スキンケア製品に、だれでも利用できる天然素材を使っていること。もちろん、いろいろな研究・工夫を重ねたうえで多種多様な商品を大量生産しているわけですが、もとをただせば冷蔵庫の中に眠っている野菜だったり、庭先に生えているハーブだったり。でもきれいなパッケージとうたい文句につられ、年齢や必要に応じて、ついあれやこれや買い込んでしまうものです。

この健康ブログでは、これまでアボカドやブドウ、アロエベラなどのすぐれた美容効果について、何度もお話してきました。今回は、あまりにも身近にあるので見逃しがちな素材—お米ーにスポットライトを当てています。お米といえば、ぬか袋などに代表される、日本の伝統的な美容法。日本にかぎらず、昔からアジアの女性たちに広く利用されてきました。その効能を挙げてみます。

  • お米はすぐれたスキントニックです。お米に含まれているイノシトールと呼ばれる成分が、血行をよくして、お肌の健康全般を守ってくれるため、老化を遅らせるのに大いに役立ちます。
  • お米はビタミンBが豊富です。ビタミンBがお肌や髪、爪などを守るのにどれだけ役立つかについては、もうご存知のことでしょう。細胞の再生をうながし、お肌をやわらかくしてくれるほか、日光や乾燥などの外的要素に負けない強い皮膚をつくるのに役立ちます。
  • お米は、お肌をうるおし、再生させ、ひきしめてくれます。この効能は主にお米の煮汁(またはとぎ汁)にあります。昔から日本の女性たちに利用されてきた美容法です。
  • お米には、シワ防止効果があります。先ほども触れましたが、お顔を若返らせるヒミツはお米に含まれているイノシトールにあります。お顔の皮膚はとてもデリケートで小じわができやすいですが、イノシトールが血行をよくしてシワを防ぐ役割をはたしてくれます。
  • お米はすぐれた角質除去剤です。意外かもしれませんが、お米にはフィチン酸が含まれています。フィチン酸には、角質(死んだ皮膚細胞)を取りのぞく作用があるため、お顔を少しずつ若返らせるのに役立ちます。
  • お米はニキビ跡を解消します。これもお米の煮汁の効能のひとつ。お顔から汚れや脂などを取りのぞき、お肌をひきしめ、主にニキビのせいでできたお顔のシミをうすくするのに役立ちます。最大の効果を得るためには、1週間に最低2日実行しましょう。

お肌を若返らせる「和風」顔パック

お肌に米のとぎ汁

さて、これで和風顔パックとは、お米を原料にしていることがわかっていただけたことでしょう。この自家製顔パックはビタミンと若返り成分が豊富ですから、1週間に最低2回は実行していきたいもの。愛用されているフェイスクリームと併用してもかまいません。たいへん経済的かつ手軽に、スキンケア効果をプラスすることができます。その効力におどろかれることでしょう。

1. 和風顔パックの材料

この若返り効果抜群の顔パックには、次の材料が必要です:

  • 有機玄米 大さじ3杯。有機玄米は、生産者直販のネットショップや自然食品店などで手に入ります。お米の持つ天然成分を最大限に活かすため、必ずオーガニック、つまり農薬や化学肥料などが使われていない、自然栽培の玄米を選びましょう。
  • 蒸留水 カップ1.5杯
  • アボカド果肉 大さじ2杯
  • はちみつ 小さじ1/2杯
きれいな小顔

2. 和風顔パックの作り方

  • 作り方はとってもカンタンです。まずサラサラおかゆの要領でお米を煮ます。といってもごく少量のお米ですが、最大の効果をあげるには、大量に作り置きしないで、毎回新しいパック剤を作るようにしましょう。お米がやわらかくなるまで鍋で煮て、ご飯粒と煮汁をわけます。どちらも取っておきましょう。
  • ご飯粒を裏ごしし、別の容器に入れて、アボカドとはちみつを加えます。スプーンでよくまぜて、なめらかなペースト状にしてください。できたら顔に塗りましょう。
  • パック剤を顔に塗ったあと、最低15~20分間そのままにしておきます。そのあと、コットンを使ってパック剤を落とし、取っておいた米の煮汁で顔を洗いましょう。こうすることで、角質を取りのぞき、小さなシミやニキビ跡などをだんだん目立たなくしていきます。

この顔パックは、とってもカンタンで安上がりのうえ、お米そのものだけでなく、お米の煮汁の効能もムダなく利用する、徹底した美容法です。1週間に2回、この顔パックを実行すれば、毎回お顔が若返っていくのを感じることでしょう。ぜひお試しください!

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