浮気を克服するカップル、どうやって?

4月 2, 2018
浮気を克服するカップルは、後になってそのことを恨みなく話すことができ、二人の関係が育ち続けるように支え合っています。

浮気を克服するカップルというのは、少数派だと考えられているかもしれません

大多数の人は、浮気をしたという事実を許すことができないからです。

不貞の中にも二種類あり、二つの関係を並行して続け、時には子供さえいるような状況と、一時的な相手と一度性的関係を持ったという状況は同じではありません。

しかしこれは、パートナーがどのように感じるかという問題でしょう。

いずれにしても浮気という状況を前に、嫉妬や不安が現れて相手に対する恨みが生じたり、許すことができないケースが多くあります。

浮気を克服するカップルは幸せになることを選ぶ

ソファで話し合うカップル

浮気を克服する人は、自分自身を深く知り、同時に相手のことも良く知り信じなければなりません。

何よりもコミュニケーションが大切です。批判ではなくあふれる気持ちや感情を伝える誠実なコミュニケーションです。

浮気をされると、腹が立ってその事実を批判し、相手に話す機会をも与えないということが起こりがちです。

確かに辛いものですが、浮気を克服するカップルは、話し合い、伝え合い、解決に至ったのです。

「浮気を克服したカップルは自分を偽っている」と考える人もいるかもしれませんが、実は浮気を克服するカップルは、自分自身に正直なものです。

相手との話し合いを持ち、感情を伝えたなら、その時は二人で意識的に決断をする時です。

この人と一緒にいたいのか?

自分は相手を許すことができるのか?

自分も同じ過ちを犯さないだろうか?

これからも相手を信じられるだろうか?

浮気を克服するカップルは、これらの問いに正直に答えることができるものです。

その答えに正解はありません。いつも浮気を許せるわけではありませんし、許せなくてもいいのです。

大切なのは、正直になり決断することです。

なぜなら多くの場合、恐れや不安、または自分を騙すことで、恨みに満ちた関係を続けてしまうからです。

ここには二つの選択肢しかありません。本当に許すか、許さないか、の二つです。

こちらもご参照を:パートナーが浮気をした時はどうしたらいいの?

浮気を、成長の機会として捉える

海辺で夕焼けを見るカップル

浮気を克服するカップルは、相手を許すことができると確信しているだけでなく、この状況を成長する機会と見ることができます。

コミュニケーションの大切さを再度強調しますが、浮気を克服するカップルは、浮気を成長する機会だと捉えるために恐れなく話題にします。

こういうカップルは、それまでコミュニケーションが不足していたこと、これまで取ってきた行動で改善しなければならないことなどの問題を見つめることができます。

例えば、二人の関係が息苦しいものになっていたとか、相手が浮気をするのではという恐れがあったとか(過剰な恐れは時に現実になるものです)、二人がどんな関係でいたいかという点で正直になっていなかった、などです。

こちらもご参考に:二人の関係をやり直す勇気はありますか?

カップルセラピーの重要性

セラピーを受けるカップル

浮気を克服するカップルは、専門家のサポートを必要とすることもあります。

適切な形で感情を処理すること、また効果的に気持ちを伝えることができるかどうかは、浮気を克服しようとするカップルにとってカギとなります。

誰でもパートナーの浮気を乗り越えられるわけではありません。

大切なことは自分に素直に正直になることです。

私たちはパートナーの浮気を許すことができるでしょうか?

  • Fife, S. T., Weeks, G. R., & Stellberg-Filbert, J. (2013). Facilitating forgiveness in the treatment of infidelity: An interpersonal model. Journal of Family Therapy35(4), 343–367. https://doi.org/10.1111/j.1467-6427.2011.00561.x
  • Heintzelman, A., Murdock, N. L., Krycak, R. C., & Seay, L. (2014). Recovery from infidelity: Differentiation of self, trauma, forgiveness, and posttraumatic growth among couples in continuing relationships. Couple and Family Psychology: Research and Practice3(1), 13–29. https://doi.org/10.1037/cfp0000016
  • Kimeldorf, M. B. (2008). Reactions to infidelity: Individual, gender, and situational predictors of relationship outcome and forgiveness. ProQuest Dissertations and Theses, 79. https://doi.org/10.1063/1.2378807