多汗症を緩和する7つの方法

過剰な発汗である多汗症の症状を緩和するためには、ゆったりとした洋服を着て、感情をコントロールすることが重要なカギとなります。また過剰な発汗を抑える効果のある自然療法もお試しください。
多汗症を緩和する7つの方法
Maricela Jiménez López

によってレビューと承認されています。 医者 Maricela Jiménez López.

によって書かれた Daniela Echeverri Castro

最後の更新: 17 12月, 2022

発汗は体の自然な機能で、体内に蓄積された水分や有害物質を始めとする物質を体外に排出します。

私たち人間には200万個以上の汗腺があると言われており、これらの汗腺が皮膚を通じて汗を体外に排出します。汗腺は、脇の下、脚、そして手のひらなどに特に多く存在します。

 

発汗により体温や必須アミノ酸のレベルを正常に保つ効果がありますが、中には必要以上に発汗する人がいます。

過剰な発汗はホルモンバランスの乱れ甲状腺疾患、または神経システムの変化などが原因だと考えられています。

多汗症は、不快で時に恥ずかしい思いをする疾患です。

今回は多汗症の症状を緩和する7つの方法をご紹介します。

汗による悪臭や顔の赤みなどの症状を和らげるおすすめの方法ですので、ぜひお試しください!

セージティー

多汗症のためのセージティー

自然な材料のみを使って抽出するセージティーは、体に優しいお茶です。

ホルモンの働きをコントロールし、汗腺からの過剰な発汗を抑える効果があります。

材料

  • 乾燥セージ 大さじ5
  • 水 1リットル

使用方法

  • 沸騰したお湯をセージとポットに入れます
  • 20分ほど抽出させたらお茶を漉します
  • 一日に最大3カップまで飲んでください

2. 辛い料理を控える

過剰に発汗する人は、チリ、カレー、胡椒などの辛い食品や料理を控える必要があります。辛い料理には体を温める効果があるため、発汗しやすくなるからです。

3. 重曹とレモン

多汗症に効く重曹とレモン

重曹とレモンで作るペースト制汗剤

また重曹とレモンには抗菌成分やピーリング成分が含まれているため、雑菌や角質をなどと発汗による悪臭を抑える働きがあります。

材料

  • 重曹 大さじ1
  • レモン果汁 半個分

使用方法

  • ペーキングソーダとレモン果汁を混ぜ合わせてペースト状にします
  • 発汗しやすい場所にペーストを塗ってマッサージしてください
  • 10分間このままにしてから洗い流します

ペーストを塗った場所に直射日光が当たらないように気をつけてください。ペーストを塗ったあと太陽の光にさらされると副作用が生じる恐れがありますのでご注意ください。

こちらもお読みください:レモンの効能と自然療法レシピ

4. 冷水

毎日継続して冷水を飲むことで、ホルモンバランスの乱れによる体のほてりや過剰な発汗などの症状を抑えることができます。

また脱水症状を防ぎ体内の温度を正常に保つ効果があります。

5. ローズマリーとアップルサイダービネガーを使った制汗剤

ローズマリーとアップルサイダービネガー

ローズマリーとアップルサイダービネガーを使った天然の制汗剤は、多汗症の症状を軽減するのにおすすめです。汗の臭いを抑え、汗腺の機能を正常化します。

材料

  • 水 1カップ
  • アップルサイダービネガー 大さじ4
  • ローズマリー 大さじ1
  • タイム 大さじ1

使用方法

  • 水を沸騰させたらタイムとローズマリーを入れます
  • 15分間抽出したら漉してハーブを取り除きます
  • アップルサイダービネガーを加えてスプレー容器に入れます
  • 一番汗をかく所に吹きかけると効果的です
  • スプレー後は皮膚に自然に吸収させるのを待ちましょう

6.  快適な衣服を着用

木綿でできたゆったりとした衣服を着用することで多汗症の症状を抑えることができます。

ゆったりとした木綿の衣服は空気が循環しやく、ほてりを抑えて涼しさを保ちます

7. ティーツリーオイル

多汗症にティーツリーオイル

ティーツリーオイルは強力な制汗剤です。汗をかきやすい部分のバクテリアや汗による体臭を抑えます。また皮膚のph値をコントロールして汗腺が原因の過剰な発汗を緩和します。

使用方法

  • ティーツリーオイル数滴を化粧用コットンに垂らします
  • 脇の下や足など汗をかきやすい場所をこのコットンでこすります
  • 一日に最大で2回まで繰り返してください
  • 直接塗りすぎないように気をつけてください
  • ティーツリーオイルはその効果が強力なので、使用前に必ず少量を肌につけて肌への影響がないか確認してからご利用ください

今回ご紹介した方法で不快な汗にさよならしましょう!

こちらの記事もおすすめです。
服についた汗のシミをとる方法5選
みんな健康
で読むことができます。 みんな健康
服についた汗のシミをとる方法5選

服に付いた汗のシミは、デオドラントや洗剤、洋服用石鹸が原因であることが多いです。白や黒の服は、シミがよく目立ち、除去するのが最も難しい色です。白いブラウスやシャツにつく黄色っぽい色は実に不快であり、除去するのがとても難しいですよね。今回は 汗のシミ をとる方法を紹介します。



  • Doolittle J, et al. (2016). Hyperhidrosis: An update on prevalence and severity in the United States. DOI:
    10.1007%2Fs00403-016-1697-9
  • Haider A, et al. (2005). Focal hyperhidrosis: Diagnosis and management. DOI:
    10.1503/cmaj.1040708
  • Mayo Clinic Staff. (2015). Hyperhidrosis: Tests and diagnosis.
    mayoclinic.org/diseases-conditions/hyperhidrosis/basics/tests-diagnosis/con-20030728
  • Orchard, A., & van Vuuren, S. (2017). Commercial Essential Oils as Potential Antimicrobials to Treat Skin Diseases. Evidence-based complementary and alternative medicine : eCAM, 2017, 4517971.
    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5435909/
  • Yagnik, D., Serafin, V., & J Shah, A. (2018). Antimicrobial activity of apple cider vinegar against Escherichia coli, Staphylococcus aureus and Candida albicans; downregulating cytokine and microbial protein expression. Scientific reports, 8(1), 1732. doi:10.1038/s41598-017-18618-x
    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5788933/
  • Cold Water and Ice Slurry Ingestion for Reducing Body Temperature During Exercise in the Heat (2018). Ollie Jay and Nathan B. Morris, University of Sydney.
    https://www.gssiweb.org/sports-science-exchange/article/cold-water-and-ice-slurry-ingestion-for-reducing-body-temperature-during-exercise-in-the-heat#articleTopic_5
  • Troccaz, M., Gaïa, N., Beccucci, S., Schrenzel, J., Cayeux, I., Starkenmann, C., & Lazarevic, V. (2015). Mapping axillary microbiota responsible for body odours using a culture-independent approach. Microbiome, 3(1), 3. doi:10.1186/s40168-014-0064-3
    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4316401/
  • Hamidpour, M., Hamidpour, R., Hamidpour, S., & Shahlari, M. (2014). Chemistry, Pharmacology, and Medicinal Property of Sage (Salvia) to Prevent and Cure Illnesses such as Obesity, Diabetes, Depression, Dementia, Lupus, Autism, Heart Disease, and Cancer. Journal of traditional and complementary medicine, 4(2), 82-8.
    https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4003706/

ここに記載された内容は、情報提供のみを目的としたものです。専門家による診断、治療、推奨を促進したり、それらに代わるものではありません。疑問がある場合は、信頼できる専門医に相談し、許可を得てから施術を開始しましょう。