体型のタイプ別おススメ食生活

· 5月 23, 2018
体格や体質によって異なる自分の体型を知ることで、最もふさわしい食生活や、体重ダウンのための理想的なダイエット法を選ぶことができるでしょう。

自分の身体の脂肪がつきやすい部分を自覚していますか? 親友が成功したダイエット法をまねてみて、自分には合わなかったという経験はありませんか? これまで考えたことがないかもしれませんが、皆がみな同じ太り方をするわけではないのです。

生活習慣が体型に影響するのも確かですが、場合によっては両親や祖先から受け継いだ体型のタイプ的に痩せにくい人がいます。

アメリカの心理学者ウィリアム・ハーバート・シェルドンは、体型を外胚葉型・中胚葉型・内肺葉型という3つのタイプに分類しました。

それ以来アメリカ・ヒューストン大学のデータに基づき、栄養士、トレーナー、医師などが個人ごとの食生活プランをデザインするのにこの情報を考慮しています。

このように体型のタイプを知ることは、それぞれの必要性に応じた成功するダイエット法を見つける重要なポイントの一つなのです。

外胚葉型(やせ型)またはバナナ型

ヒップサイズを測る女性

このタイプの主な特徴はやせていることです。この中には、体重をなかなか増やすことができない人もいます。

医師の診察を受け、病気が潜んでいないか確認することがまず大切です。また一般に、体脂肪が少ないけれども筋肉もつきにくい人が多いです。

食生活は次の比率が理想です。

  • 炭水化物…55%
  • たんぱく質…25%
  • 脂質…20%

おすすめの食品

このタイプの方は、食事に以下の食品を取り入れることが大切です。

  • 豆類
  • 赤身の肉
  • 乳製品や卵
  • 野菜やフルーツ(アボカド)
  • ナッツ類
  • オリーブオイル
  • 全粒シリアル

エクササイズ

運動をする際には、外胚葉型の人は有酸素運動は少なくし、筋肉を発達させる運動を中心に行うと良いでしょう。

  • ダンベルエクササイズやある程度負荷の高いエクササイズが、スタイルを良くしサイズアップするためにぴったりです。

 

中胚葉型(筋肉型)またはリンゴ型

リンゴを持ちウエストを測る女性

中胚葉型の女性はリンゴ型とも呼ばれ、必ずしも肥満ではありませんが、脂肪がウエストのあたりにつきやすいという不都合があります。

そのため体重が増えるとお腹に悲しい二段腹ができてしまいます。また乱れた食習慣によって、簡単におなかが張るという人も多いです。

このタイプの女性に理想的な食生活の比率は、

  • 炭水化物…40%
  • たんぱく質…30%
  • 脂質…30%

おすすめの食品

このタイプの方は、食事に以下の食品を取り入れることが大切です。

  • フルーツと野菜
  • 赤身の肉
  • 低脂肪の乳製品
  • ナッツ類や種子類
  • 全粒シリアルや豆類

避けるべき食品は、

  • ジャンクフードや加工食品
  • 揚げ物や缶詰食品
  • 精製穀物

エクササイズ

中胚葉型の人は「遺伝子的に恵まれた人」だと言われます。スタイルを形作るのが容易な場合が多いからです。

とは言っても他のタイプの人と同様、筋肉はトレーニングや強化を必要としますから、正しい食生活を継続的なエクササイズで補完することが重要です。

 

内肺葉型(肥満型)または洋ナシ型

お腹の肉をつまむ人

このタイプの人は、代謝が遅いという特徴があります。太り過ぎや肥満、その他の代謝の問題による異常に陥りやすい傾向があります。

ですから通常の1日推奨摂取カロリーよりも200から500kcal少なく摂ることをおすすめします。また、体液貯留の問題が起きやすいので、塩分を控えめにする必要があります。

おすすめの食品

このタイプの方は、食事に以下の食品を取り入れることが大切です。

  • オリーブオイルやアボカドなど健康的な脂質
  • 水分の多いフルーツや野菜
  • 全粒シリアル
  • 赤身の肉や魚類

可能な限り避けるべき食品は、

  • ジャンクフードや加工食品
  • ナトリウムの多い食品
  • 糖分を含む飲み物や炭酸飲料
  • 甘い物やパン類

エクササイズ

正しい食事を補完するために内胚葉型の人は、中程度の負荷の有酸素運動を1日30分間行うべきです。

  • ウォーキングジョギング、サイクリングなどが、体重をコントロールするために理想的な活動です。
  • 体重が落ち始めたら、週2、3回筋力エクササイズも取り入れるのが良いでしょう。

 

自分の体型のタイプを認識するのは簡単でないこともあります。多くの人に2種類以上のタイプの特徴があてはまるからです。しかし一般的には、どれか一つのタイプに属するという場合がほとんどです。

あなたの体型のタイプはどれでしょうか。スタイルを良くしたい、体重を減らしたいという方は、まず自分がどのタイプに属するかということを確認し、それぞれの必要性に応じて食生活を変化させましょう。