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夜間の頭痛にたびたび悩まされている時は、医師に相談して適切な検査を受けてその原因を見つけることが大切です。
夜間の頭痛を発症したことはありますか?
夜間に頭痛が起こると、快適な睡眠を妨げて体内のエネルギーが回復しないため、翌朝の目覚めが悪くなります。
夜間の睡眠中に起こる「夜間頭痛」は、通常の頭痛とは分けて考える必要があります。
また就寝前に頭痛がしたのを無視して寝た場合に起こる頭痛も夜間頭痛とは異なります。
本記事では夜間に起こる頭痛について詳しくご紹介します。
頭痛には様々な種類があり、その原因も多様ですが、今回扱うのは、睡眠中に突然起こる、目を覚ましてしまうほどの頭痛です。
夜間の頭痛が数日間連続して起こる場合は、ただちに医師に相談することが大切です。
睡眠中に起こる頭痛の原因をご紹介します。
睡眠を司るメラトニンと呼ばれるホルモンが減少すると、夜間の就寝時だけでなく、昼寝の時にも頭痛が起こる可能性があります。
この頭痛は、睡眠リズムがレム睡眠の時に起こるとされています。
短くて15分程度、そして1~2時間程度、軽度ながらも鋭い痛みが続くと言われています。
メラトニンの減少が原因で起こると考えられるこの頭痛は、50代以上の人に起こりやすいとされています。
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健康に悪影響を及ぼすある特定の食品がありますが、その中でもうま味調味料の一種であるMSGと呼ばれるグルタミン酸ナトリウムが大量に含まれている食事を一日の終わりに食べると、夜間の頭痛を引き起こす可能性があります。
MSGが人体に有害であるという明確な研究結果は得られていないもの、中毒性があることは明らかです。
ソース、クリーム、即席コンソメやレトルト食品などにも多く含まれているため、その摂取には注意が必要です。
チーズなどの乳製品も、体内の炎症を起こしたり頭痛の原因になることがあるため、夕食などの就寝前の食事には注意が必要です。
副鼻腔炎などをを併発している鼻かぜを発症している時は、夜間の頭痛に悩まされることがあります。
これは副鼻腔炎が原因で、鼻に強烈な痛みや不快感が発症して、それが耳や頭にまで影響を及ぼすからです。
頭痛が起きたとき、片頭痛や血管性頭痛を疑う人ことはありますが、それでも原因が見つからない場合は、その原因は鼻にあるかもしれません。
鼻風邪と副鼻腔炎が原因の夜間の頭痛は、空気の乾燥により症状が悪化しやすいため、加湿器などを有効に活用して症状の悪化を防ぎましょう。
強烈で信じられないような名前かもしれませんが、これは実際にある病気の一つです。
頭内爆発音症候群の歴史は、19世紀の終わり頃から始まり現代にいたっていますが、古くからある病気にも関わらず、詳しい原因は解明されていません。
これは「睡眠時随伴症」という睡眠障害の一種です。
などという様々なデータがでていますが、詳しく解明はされていません。
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群発頭痛は片頭痛の一種ので、女性よりも男性に多く見られます。
今回ご紹介したような頭痛の症状が、数日間連続して起こる場合は、悩む前にまず医師に相談しましょう。
参考サイト:ナショナルジオグラフィック