思春期の鬱を教えてくれる10のサイン

· 8月 18, 2016
出来るだけ早く対応し、現状の気分の落ち込みが更に進んでしまうのを防ぐために、鬱の可能性を示唆するサインを良く知っておくべき。

思春期は、私たちの人生を決めるカギとなる重要な時期。人格が形成され、心身共に様々な経験をし、大人への一歩となります。

思春期に難しい時期を経験するのは避けられないことではあるものの、中には、のような深刻な心のトラブルの可能性を示す普通ではない行動が見られることも。

世界保健機関によると、世界中で鬱に苦しむ人の数は3億5000万人に上り、10代の若者に最もよく見られる病気の一つとなります。

専門家が特に懸念するのは、思春期の若者が活動しなくなる一番の原因が鬱であり、自殺の原因の第3位にもなっていること

これを受けてアメリカ学校心理士会(National Association of School Psychologists)とメイヨークリニックが、思春期の若者の鬱の症状として一般的なものをあげ、最悪の結果を防ぐためにも出来るだけ早期発見することが重要であると強調しています。

1.睡眠が不規則

10代の子供がしっかり眠れなかったり、逆に毎日あまりに長時間寝ている場合は、何かかがおかしいことのサインである可能性が。

睡眠のリズムが狂うのは、体に現れる鬱の症状の一つ。これはその他の日常活動も困難にすることが目につきます。

2.食べ方の変化

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極端な食習慣はどんなものも悪い結果をもたらし、鬱が原因の場合がとても一般的です。

食べる量が極端に少なかったり多かったりするのは、精神的な問題をはっきりと表す症状。拒食症や過食症といったさらに深刻な症状に繋がりやすく、注意が必要です。

3.好きだったことに興味を失う

趣味や時間があるときの過ごし方が年齢によって変わるのは一般的なこと。ただし、思春期の子供が突然好きだったことに対する情熱を失ったり、好きだったことをするのをやめて一人になりたがる時は注意を。

4.突然イライラしたり落ち込む

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思春期には、急に怒ったり泣いたりすることが。悪いことが起きたり、時たまこのような症状が出るのはおかしなことではありません。ただし普通ではないのは、このような感情の起伏が毎日で、周りが励ましても悪くなる様な時。

5.自分に対して否定的になる

様々な理由から、思春期の子供の自尊心が低くなったり失ったりするのは一般的なこと。問題は、自分に否定的なことを言うことが増え、慢性的になって内容も攻撃的になる場合。

このような症状が見られる場合は、心身ともにさらに深刻な問題を招きやすく、早急な対応が必要。

6.人間関係が崩れる

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これは、鬱に苦しむ若者にはっきりと表れる症状友達と遊ばなくなる、友達と距離を置いて一人で過ごすことが多くなる、というのが一般的。

7.集中できなくなる

睡眠のトラブルと鬱にはつきもののストレスが原因で、集中できなくなる、決断力が下がる、覚えられなくなるといった問題が強く出ることがあります。これは学校の成績にも反映されます。

8.攻撃的になる

攻撃的になったりいじめに加わるなど、あらゆる暴力的な行動の裏には、こういったことをすることで内に秘めた心の問題を隠そうとしている可能性があります。その他にも、リスクの高い性行為や、アルコール、麻薬といった問題が含まれます。

9.自殺を考える

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これは言うまでもなく何か深刻な心の問題を抱えていることの証拠。

死にたいと思ったり、生きている理由がないと感じ、そういったフレーズが子供の口から出るようになります。深刻な場合は、実際に自殺を図ったり自分を傷つけるような行動に。

10.家から逃げ出す

家族との関係に問題がある場合に良く見られること。自分の居場所がないように感じたり、家族のだれかと上手くいっていないなどがその例。

この場合には細心の注意を。家出を決めようとする時、周りの人間から悪いアドバイスを受けたり、間違った道へと進む可能性があります。