シングルマザーのあなたへ

· 3月 10, 2019
シングルマザーとしての毎日、そして親として果たす役割は簡単なことではありませんが、多くの力や勇気が必要となるシングルマザーである自分を誇りに思ってください。

シングルマザーとは、子供を産んで一人で育てている母親のことで、子供の父親とは一緒に暮らしていないため、サポートを受けてはいない場合がよくあります。

そして様々な理由から「子供を自分一人で育てる」と決心して母子家庭になった人が多くいます。

しかしシングルマザーになったのはその母親一人が原因ではなく、子供の父親となった人が確実に存在します。

この記事の執筆を担当した著者もまたシングルマザーです。

私をシングルマザーにしてくれた男性のおかげで、私を母親にしてくれた素晴らしい娘がいます。

そしてこの娘は現在結婚して、私には二人の美しい孫娘がいます。

シングルマザーだった私が娘を育て上げ、美しい孫娘のおばあちゃんとなるまでの経験が、本記事を書くきっかけとなりました。

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シングルマザーになる

最初の子供を産むと決意した時、私はまだ19歳でした。

自分が妊娠しているという事実は、私に大きな衝撃を与えただけでなく、心の中が恐怖心でいっぱいになりました。

そのため、子供の父親に妊娠したという事実を告げに行きましたが、相手はその話は聞きたくないという態度を取り、二人で育てようという意思は全くありませんでした

そこで私の頭に浮かんだのは「自分はシングルマザーになる」ということだけでした。

妊娠検査薬を見る女性

私は自分に多くを問いかけました。

「子供を正しく育てる準備ができているか?」

「経済的に子供をサポートできるのか?」

「子供とどのような生活を送りたいのか?」

ここで私は、職場や子供の父親からのサポートなしで子供を育てて家族を作るのが、想像もつかないほどの努力をしなくてはいけないことに気づいていませんでした。

しかし私には他の選択肢がなかったため、人生で最初の困難に直面することになりました。

シングルマザーの生活は続く

数十年前の社会は、偏見と差別に満ちていました。

当時はシングルマザーとして生きていく私を指差す人や、冷たく判断する人も多く、これらの偏見を自分の力で乗り越えなくてはいけませんでした。

経済的な面でも困難には直面しましたが、それだけでなく心理的な圧力を受けるなど精神面へのダメージは強く、家族や自分の周りの友人なども巻き込んで、これらの偏見に対応する必要がありました。

こちらもご参照を:片親疎外症候群:なぜ起こるのか、どうやったら避けられるのか

家族支援の重要性

時間の経過とともに、私は親戚や親しい友人のサポートを得ることができました。しかし自分の力だけで生きていけるようになりたいと考えたこともありました。でも、その考え方は一旦保留にしました。

幸せな家族写真’

私たちは一人では子供を作ることはできませんが、片親として子供を育てる決意をした場合は、子供たちには心身の健康を促進しながら、社会性を育み、徐々に大人への階段を登るサポートをすることが大切です。

もちろんこれは簡単なことではありませんでしたが、子育てが終了して子供が独立した後、私は自分の新しい人生を始めました。

シングルマザーのためのアドバイス

シングルマザーであることを誇りに思ってください。

子供のためにすべてを捧げて必死で子育てするのは何よりも美しい姿です。

シングルマザーを批判する人の言葉に耳を傾けず、子供たちを幸せにして子供が母親そして自分自身を誇りに思う子供に成長するようにベストを尽くしてください。

社会的なプレッシャーに押しつぶされそうになった時にお勧めしたいことがいくつかあります。

罪悪感を捨てる

シングルマザーが最初にすべきことは罪悪感を忘れることです。

愛をもって自分の現実を受け入れることから始めましょう。

子供を常にサポートするという態度を子供に示し、自信を持って子育てをすることで、子供も自分に自信を持つ子に成長するという素晴らしい未来が待っています。

良い母親であることに集中するのは大切ですが、父親の役割までも果たそうと無理をする必要はありません。

自分のするべきこと

子育てを最優先事項にするのはとても素晴らしいことですが、子育てが忙しいからと手が回らなくなったことは、無理をして達成しようとせず、時には諦めることも大切です。

仕事をする女性

仕事や子育てに忙しいシングルマザーは、スケジュールの計画をしっかりと立てて効率よく時間を使いましょう。

スケジュールをしっかりと計画することで、日々のタスクをより容易にしながら、楽しい時間を過ごすことができます。

子供の父親について話す

子供が小さい頃から、父親の話をすることが大切です。

パートナーとしてはうまく行かなかったかもしれませんが、子供の父親であることには間違いないため、話を誇張したり父親の悪口を子供の前でするのはやめましょう。

子供の父親と過ごした楽しい時間について、子供が適正年齢になったら話すことをお勧めしましょう。

子供には自分の父親について知る権利があります。

ただしトラウマを抱えている子供の場合は、必ず専門医に相談して、子供の精神状態を悪化させないような方法で医師の指導のもとで徐々に話していくことが大切です。

こうすることで、父親不在の影響を最小限に抑える効果が期待できます。

父親がいない状態で、家族を育てるシングルマザーを選ぶ女性が年々増えています。

近年ではシングルマザーを受け入れて、できる限りのサポートを行う地域の機関も存在するため、開かれた社会で「オープン」な存在となっているのも間違いない事実です。