サボテンの育て方5選

サボテンは、家でとても簡単に育てることができる植物です。難しい手入れは不要で、様々な種類のインテリアとよく馴染みます。この記事で詳しくお伝えします。
サボテンの育て方5選

によって書かれた Daniela Echeverri Castro

最後の更新: 06 12月, 2022

サボテンを使った部屋づくりがトレンドになっています。この小さな植物、近年では家に少し植物を置くのが理想とされ、非常に人気を集めています。サボテンの持つ特徴が多くの人を魅了するのです。手入れは簡単、お水は毎日やらなくて大丈夫、カラフルで、サイズや形も色々あります。この記事ではサボテンの育て方について見ていきましょう。

とにかく、他の植物とは違い、融通がきき、どんなタイプの入れ物でも、様々な育て方ができます。そのおかげで、室内でも屋外でも簡単に順応してくれます。

お家でサボテンを育てようかな、と考え中ですか? 家の飾りにいいかなって思ってますか? サボテンが素敵に見えるように、基本の手入れと情報を知るのが重要です。メモを忘れずに!

 

サボテンを育てるコツ

うっとりするような美しい植物がいいけれど、手入れは簡単なのが欲しいと考えている人には、サボテンがピッタリです。育てる上での注意点はいくつかありますが、常時目を見張っていなきゃいけない植物ではありません。

  • 日光が当たる場所。サボテンを良好な状態に保つには、直射日光がよく当たる場所が便利です。
    • 室内で育てる時は、窓辺や、一日の大半をたっぷり日光が当たるような場所に置きましょう。
  • 水はけ。サボテンを保つためには、日光と同じくらい、水はけの良さが大切です。ポットも土も、水が溜まらないようにする、ということです。
  • 浅いポット。サボテンの根は浅く、深く根をはる必要がありません。水が溜まらないのように、浅いポットが最適です。
  • リスクを抑える。水やりに至っては、サボテンはその他の植物とは異なります。お水をたっぷりと長時間与えるのではなく、土が乾くのを待ってから、加減した水やりが必須です。
  • 植物間のスペース。庭にサボテンを植えるときに、ありがちな間違いは、サボテン同士を近くに置くことです。
    • 成長速度が遅く、隙間はそこまで必要でない種類もありますが、サボテン同士の隙間を開けるのがベストです。

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サボテンを家で育てるために

サボテンの素晴らしいところは、家のサイズに関わらず、様々な方法で植えることができる、という点です。もちろんこの点は、インテリアとしてサボテンを使いたい人にとって大きな利点です。

1. ぶら下がりバスケットをつくる

窓辺のサボテン

サボテンの根は浅いので、サボテンを育てるのにバスケットが理想的です。水はけもよくなり、サボテンの形によく合います。想像力を働かせてみましょう!サイズや見た目がそれぞれ違うものを組み合わせると、素敵な見た目になります。

 

2. 垂直ガーデンをつくる

バーティカルガーデン(垂直ガーデン)はイマドキでお洒落です。作り方は簡単で、様々な種類を植えることができ、インテリアに特別感がプラスされます。

浅いポット、できれば平らなものを使いましょう。水はけを良くするだけでなく、壁際にも飾りやすくなります。

 

3. コップを使う

サボテン

もう使っていないような古いコップはありませんか?さあ埃を払ってください!大きいサボテンは重さで倒れてしまうので、小さいサボテンを入れるのにピッタリです。トレーの上に色々なカップを置いて、サボテンを育てましょう。キッチンに飾るのがお勧めです。

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4. 棚に並べる

サボテンでのユニークな部屋づくりに、棚を使うのも手です。勉強部屋やオフィスにピッタリ合います。オススメは、同じサイズのサボテンを並べて統一感を出すこと。でも、サボテンの種類は別々にして目を引く飾りつけにするのもいいですね。

 

5. 木の幹を使う

立てに並ぶサボテン

木材のスタイルが好きな人は、木の幹を使ってサボテンを植えてみてください。インテリアにも、庭やテラスにも合うスタイルです。幹をくり抜いて、土を入れ、お好きなサボテンを植えるだけで完成です。

サボテンの植え方の他のアイディアがあれば、ぜひ教えてください!


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。