リンパが腫れたときにしなければならないこととは?

· 1月 12, 2016
リンパ節にもし腫れを見つけても、まずは落ち着きましょう。けっこうよくある症状なのです。

リンパ節にもし腫れを見つけても、まずは落ち着きましょう。8割方この腫れは単なる感染症の結果です。ちょっと体が弱っていると感じるだけのときでも、リンパ液が増大しこの反応を引き起こすことがあります。

リンパが腫れているのを見つけたら、いったん落ち着いてから医師に診てもらうのが大切です。この記事では、リンパ節が腫れる原因をご紹介します。

1.リンパの役割は?

リンパ2

あなたのリンパ系を、全身を駆け巡る血管のようなネットワークとして考えてみましょう。リンパ系はリンパ球から成り立っており、その目的は体を守り免疫系をケアすることにあります。つまり、病気を引き起こす可能性のある毒素、病原体、細菌、その他の異物を除去するのです。

リンパ節は豆のような形をしていて、首、鎖骨部、腋、内臓や足の付け根にわたって存在しています。それらの大きさは0.5~1センチほどで、普段腫れていない場合はそこにあるとは認識できないでしょう。

2.なぜリンパ節は腫れる?

医者

インフルエンザにかかった後、首の側面のリンパ節が腫れているのに気づくことがあるかもしれません。感染症は腫れのもっとも一般的な原因です。また、シャワーを浴びているときに脇の下に小さなしこりを見つけるかもしれません。いずれの例でもまず落ち着いてください。心配しすぎはよくありませんが、もちろん医師に診てもらうことをおすすめします。

リンパ節が腫れてしまうのは:

  • 風邪やインフルエンザによる免疫系、自然治癒力の低下
  • 虫歯や口内炎が首のリンパに影響
  • 耳の炎症(中耳炎など)
  • 結核扁桃炎などの病気
  • 慢性関節リウマチのような免疫不全
  • 特定の薬物の副作用
  • 白血病
  • ホジキンリンパ腫非ホジキンリンパ腫

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3.リンパ節の腫れの症状

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  • 首、鎖骨部、腋の下、足の付け根にしこりを見つけた場合、それはリンパ腫である可能性があります。もし鎖骨にあった場合は深刻な状態かもしれないので即座に病院に向かうべきです。具体的にはホジキンリンパ腫というもので、適切に処置を受けたならば治療が可能です。
  • リンパ節が腫れると微熱が出て、夜間に汗をかくことがあります。
  • ときどき腫れは痛みを伴います。「痛みが無ければ悪性」「痛みがあればただの感染症」と言われているのは完全に誤り。これらの主張を証明できる決定的な証拠はありません。ですからひとまず適切な診断を受けることが最良の行動です。

4.リンパ節の腫れを防ぐには?

レモン

このサイトでも常にお話ししているように、特定の病気を予防する確実な方法はありません。リンパにおいて最も重要なのは免疫系を良好に保つことです。そのために大事なことを見ていきましょう。

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  • ビタミンCの摂取量を増やす。:オレンジ、レモン、グレープフルーツなどが入ったフルーツジュースを飲む。いちご、キウイ、パパイヤなどのフルーツ入りサラダを食べる。
  • ビタミンEも効果的。:ほうれん草のような緑葉色野菜、穀物(オートミール、小麦、大麦、天然酵母、ナッツ類)
  • 鉄分、セレン、亜鉛の摂取量を増やす。:肉、豆類、かぼちゃ、サーモン、オリーブオイル。これらの食品は健康な体を保つために必要なミネラルを満たすのに大切です。
  • ストレスを減らす:コルチゾールやアドレナリンなどのストレスホルモンが急増した時には免疫系の機能が阻害され健康全体に悪影響を及ぼします。ストレスレベルを低く保つことは、病気を退けるのに大変重要です。ですから、どう自分の感情に対処するのか、きちんと注意を払っておきましょう。