お腹周りの脂肪を減らす3つの朝食
体重が増えすぎるのを防ぎ、必要な栄養を得つつ減量をするためには、朝食にフルーツと食物繊維、そしてタンパク質を加えましょう。
脂肪がつくのを防ぐ効果のある健康的な朝食なんてあるの?
あります!バランスの取れた食事を取り、アクティブなライフスタイルを送り、健康的な習慣を身に着けることが大事です。そうすれば、お腹周りの脂肪を減らすことも、実現可能かもしれません。今日は、お腹周りの脂肪を減らす効果が期待できる、健康的で美味しい朝食を3種類ご紹介します。
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朝食によって太らなくするルール
お腹周りの脂肪を減らすには、運動をすることが大切ですが、それに加え食生活を変えなければいけません。ビタミンやミネラルから必要な栄養をもらいましょう。そのためには、こちらを実行して下さい。
- 朝食は絶対に抜かないようにしましょう。ダイエットやお腹周りの脂肪を減らすには朝食を抜くと良いと思っている人が多いようです。しかしこれは間違いです。逆に、健康へマイナスの影響を与えます。朝栄養を取らないで出かけると、ふらつきや頭痛をおこすことにもなり得ます。一日を始めるためのエネルギーがないのです。加えて、メタボリズムのスピードを遅め、脂肪を燃焼する代わりに蓄積させてしまいます。
- 脂肪を燃焼させる朝食は、果汁100%の天然ジュース、タンパク質、全粒の穀類です。正しい成分を摂取することで代謝を強化します。そうすることで体が満足し、余分な間食を防ぎます。
- 栄養士は朝食に350kcalほどを摂取するのが望ましいと勧めています。これは悪くありません。しかし、体を動かすのに必要以上は食さないように心掛けましょう。まずはジュースを飲み、その後朝食まで30分ほど待ちます。出掛ける用意などをするといいでしょう。ということは、少し早起きをするということでもありますが、これには価値があります。
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お腹の脂肪を減らす健康的な朝食3種
朝食1
- レモン果汁入りの水をグラス1杯飲む(目を覚ますため)
- 40分後に青りんごを食べる
- オートミール1カップとぶどう少量
- 緑茶1杯
ご存知の通り、朝一番にレモン果汁入りの水(常温)を飲むととても健康に良いと言われています。体を浄化し、抗酸化作用をもたらします。それから血糖値を下げ、脂肪を燃焼する健康的な青りんごを食します。お腹の辺りのボリュームを抑えるのには最適です。
朝食2
- カイエンヌペッパーとはちみつのお茶
- 40分後にゆで卵、ハム、アボカド2切れのサンドイッチ(全粒小麦パン)
- グレープフルーツジュース
カイエンヌペッパーを入れるなんて、少し驚いた方もいるでしょう。しかしカイエンヌペッパーとはちみつの組み合わせは、代謝の活性化に最高なのです!脂肪の燃焼を促してくれるでしょう。また、全粒粉で作ったパンのサンドイッチもダイエットには効果的です。具材に卵を使うと良いでしょう。この朝食には、たんぱく質が多めに含まれているので、満腹感が得やすいでしょう。Nutrition Researchの研究によると、朝食に卵を食べる人は、間食に繋がりにくく、ダイエット計画を継続しやすいそうです。
朝食3
- 浄化作用のあるイチゴジュース
- 40分後に、ギリシャヨーグルトとオートミール
- 全粒小麦のパンのトーストにオリーブオイルを数滴かけて食べる。
いちご入りの 水がダイエットにとても良いとご存知でしたか? イチゴの自然な抗酸化作用が解毒へいい働きをします。体に残された余分な老廃物を取り除くことを助ける医療ドリンクなのです。いちご5粒をフードプロセッサーにかけ、そこに水を入れます。砂糖を入れる必要はありません。常温で飲みましょう。次にギリシャヨーグルトを食べましょう。ダイエットには理想的な食品です。プロバイオティクス細菌が豊富なため、満腹感を与えてくれるでしょう。カロリーや乳糖も他のヨーグルトと比べて低くなっています。そしてオリーブオイルを数滴垂らした全粒粉パンのトーストを食べれば、朝食としてもう完璧!これで沢山の栄養が取れ、体を浄化しながら代謝をスピードアップさせ、気になるお腹周りの脂肪に働きかけます。