日中眠たくなるのを避けるコツ
仕事中なのに5分以上目を開けていられなくって、あくびが止まらない・・・もしそうなら、日々の習慣を変えたほうが良いでしょう。この記事では、日中の眠気を覚ますコツをいくつかご紹介します。 コーヒーのガブ飲みはその1つではありません!
日中に眠たくならないって可能?
気が付かないうちに、まぶたが段々閉じてきて、集中力も切れてくる・・・そんな時にできるベストなことは昼寝ですが、いつでもそうできる訳ではないですよね。
こんな状況を避けるために、毎日の習慣を変えたり、新しい習慣を作ってみましょう。日中に眠たくなりたくないなら、尚更です。
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1. お水、お水、とにかくお水
ミーティング中に眠たくなったら、1番の方法はグラス1杯のお水を飲むこと。体内に水分が必要で、体が「スリープ」状態に陥っているのかもしれません。
さらに、会社から帰ってきても他にすることや行くところがあるなら、冷たいシャワー(できるだけ冷たい水で)を浴びて血流を促し目を覚ましましょう。
熱いシャワーを浴びるとリラックスしてしまいます。シャワーは浴びることができないなら、冷たいお水で洗顔しましょう。
2. 夜の快眠
当たり前のようですが、日中の眠気を避けるなら必須です。夜にちゃんと休めば、すっきりとリラックスした状態で起きられます。
成人は8時間睡眠を取るべきだと言われていますが、人それぞれで違います。また、同じ時間に寝て同じ時間に起きるようにして、体が順応できるようにしましょう。
そして、週末やお休みの間に寝溜めするというのは完全に意味のないことだとご留意を。疲れは溜まるものですが、休みは溜めることができません。実際に、逆にこういった行為は逆効果で、さらに眠たくなります。
3. 窓を開ける
疲れを感じる原因となる臓器機能のスイッチのオン・オフは、脳が司っています。疲れを避ける良い方法の1つは、日々を過ごす部屋に手を入れて、もっと自然光が入ってくるようにすることです。
仕組みはいたって簡単。体が明かりを感じると、今は活動すべきだと認識します。逆に、明るくないと、今はリラックスして、休んで、眠る時だと思うのです。
職場の自分の定位置近くに窓がないなら、昼白色の蛍光灯を付けて脳を騙しましょう。
4. りんごを食べる
昼間に眠気を覚まそうとしてやりがちな間違いの1つが、コーヒーを飲むこと。このやり方の問題は、コーヒーに依存してしまい、日が経つにつれもっと大量のコーヒーが必要になるという点です。
他の食べ物で眠気を覚ますことができ、その1つがりんごです。水分をたっぷり含む果実なので脱水を防いでくれ、噛むことで脳が目覚めます。
しかも、朝からお菓子を食べないようにするとっておきの方法でもあるんです。
5. 減量する
肥満の場合、過剰な体重が心臓と肺に負担をかけるので、疲れを感じやすくなります。だからと言って痩せている人は元気一杯という訳ではありませんが、肥満の人ほど疲れを早く感じやすくなります。
自分の体のために、少し減量をしましょう。
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6. ムズカシイ会話に参加する
決して暴力等を推奨しているのではありませんが、誰かと議論することは目覚ましになります。少なくとも、同僚と平凡なことについて「熱い」議論を交わしましょう。サッカーや、政治や、経済など、思いつくもの何でもです。
相手に反応するために脳が活性化を余儀なくされ、その「高揚感」はすぐにはなくならないものです。職場で不必要な言い合いに参加してはダメですが、自分の意見とは違う誰かの意見と議論して、眠たくならないようにしましょう。
7. 音楽を聴く
思わず目が覚めて、デスクの下で足が踊りだすようなメロディがいくつかありますよね。音楽は脳を活性化させ、集中力・気分・記憶力を高めてくれます。そして眠気も解消してくれるんです!
ラジオを大音量でかけられなくても、いつだって携帯でYouTubeのビデオを再生してヘッドフォンで楽しむことはできますよ。(誰からも気付かれず!)
8. 体を動かす
同じ体勢で何時間も座っていると、眠たくなり気だるくなります。でも実は避けられることなのです。時折デスクから立ち上がってオフィス内を歩くだけの簡単なことです。別の階にいる同僚にEメールを送る代わりに、自分の足でメッセージを届けに行きましょう。
また、昼休みに近くの公園に足を運んでも良いかもしれません。用事があるときはエレベーターでなく階段を使ったり 血流を良くしてもできます。こうすることで目が覚めます。
もうこれであなたも気だるい気分とはおさらばです!
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