買いたい欲求が止まらない!買い物依存症の原因とは

· 12月 17, 2017
買い物依存症とは、心の空虚感を満たすために自分が必要としない洋服などの買い物にお金を無駄に使う、つまり浪費をすることを指します。

買い物依存症の人は、不必要なものを大量に購入する傾向があります。その結果、自宅が大量の不必要なもので溢れかえるでしょう。買い物をするという行為そのものによって心が満たされるので、買ったものを使用するかどうかは重要視しません。

買い物依存症の人は、”単にお金の管理方法を知らない未熟な人”だと考えるのは間違いです。買い物依存症の人たちは、実は心の奥に大きな悩みや問題を抱えており、それが買い物への依存となって現れています。

買い物依存症の裏にある本当の問題

買い物依存症の人々は、自分の心の空虚感や人生に足りないものを満たすために買い物を続けます。何か辛いことや問題を抱え、逃げ出せない状況に置かれている時などには買い物依存症に陥りやすい傾向があります。

その結果、買い物をしている瞬間は罪悪感などを感じず、心が満たされていると感じますが、後から罪悪感が襲います。本人は買い物をしても実は何の解決にもならないことを知っていますが、この依存症を克服するのは簡単なことではありません。

使わない無駄なものに囲まれる生活が、心身の健康に悪影響を与えることや、浪費の結果、お金がなくなってしまうことも気づいています。

しかし買い物依存症の人々は、自分で解決できない悩みや問題を抱えていたり、抜け出せない状況が長期化しているため、買い物に依存している自覚があってもそこから抜け出せません。

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買い物依存症の人は、まずは専門家に相談することが大切です。しかし専門家に相談したくない場合は、自分の内面を見つめ直し、問題を解決するために自分の行動や態度を改める必要があります。

自分を傷つけている辛い問題に直面するのは簡単なことではありません。買い物という行動へと常に逃げ出し、目を背けている現実に目を向けなくてはいけないからです。

 

自分は買い物依存症なのか?

買い物について考える女性

もしかすると自分は買い物依存症なのかと思ったことはありませんか?自分の周りの人が買い物依存症ではないかと気になったことはありませんか?

買い物依存症と定義づけられる人の特徴のいくつかをご紹介しましょう。

 

1.使う予定のないものを購入する

前述した通り、買い物依存症の人々は、不必要のものを大量に購入します。購入後はこれらの商品は忘れ去られ、使われることはありません。

私たちが生きる消費社会では、多くの広告、最新モデル、そしてブランド戦略などが常に消費者の心を掴みます。その結果、買い物依存症の人は、買わなくてはいけないという焦燥感にかられ、必要のないものまで購入してしまうことになります。

2.浪費をする

ギャンブル依存症の人が、いつかギャンブルで儲けて借金を返すまでギャンブルをやめないと考え、最終的にその依存度がより高まるのと同様、買い物依存症の人の依存度も徐々に高まります。

買い物依存症の人がクレジットカードを持つのは非常に危険で、後払いなどで次々に購入すると最終的にクレジットカードの支払いができないなどの問題も起こります。

3.セールストークは刺激的
買い物

買い物依存症の人々の購買意欲を促進するような広告と同様に、セールストークも危険です。店舗でのセールストークに乗せられて多額のお金を使うこともあります。

数え切れないほどの洋服やアクセサリーをはじめとするものを購入する時、自分が買い物に依存し、貯金が底をついてきていることも知っていますが、それでも買い物を止めることができません。

最後にこちらをご覧ください:自尊心を高めるためのアドバイス

 

一見するとわからないかもしれませんが、買い物依存症の人の自尊心は非常に低く、中にはうつ病などの精神疾患を患っている人もいます。

そのため、自暴自棄な行動である買い物依存症の特徴を認識することが早期発見につながります。時には、すぐに解決しなくてはならないほど深い心の悩みや痛みを隠そうとして買い物に依存することがあります。

自分と向き合い、自分の精神状態をしっかりとコントロールすることが大切です。

目を閉じてもあなたの悩みや問題、そして辛い状況は代わりません。

目をしっかりと開き、買い物依存症の陰に隠れている問題に直面することが大切です。