ミルクシスル 素晴らしい効能のハーブ

· 11月 28, 2018
ミルクシスル(マリアアザミ)は、体の健康や機能に役立つ効能がいっぱいの植物で、主に肝臓の機能を改善してくれます。

ミルクシスルは、年に1度発芽して花を咲かせる春が旬の植物です。

地中海沿岸が原産地ですが、アジア・インド・シベリアと世界中に拡まっています。

ミルクシスルが生えるエリアは、主に下記です:

  • 歩道
  • 高速道路
  • 荒地
  • 庭や農場の周り

すっきりとした茎に支えられた植物で、3.5メートルもの高さに育つこともあり、白い斑点がある葉をつけます。「マリアアザミ」とも呼ばれ、デトックスのための薬用植物として古代から使われてきました。

ミルクシスルの栄養素の薬用成分は、例として下記のようなものがあります:

ミルクシスルの有効成分は水溶性ではないので、大抵の場合お茶にするよりもカプセルや錠剤として摂取されます。お茶にした場合、結果として有効成分の多くが失われてしまうのです。

ここからは、ミルクシスルの6つの効能と、副作用の可能性についてご紹介します。

1. 肝臓不調の改善に役立つ

肝臓 ミルクシスル

ミルクシスルに含まれるシリマリンのおかげで、下記の疾患に見られる症状を和らげてくれます:

  • 脂肪肝
  • 肝硬変
  • 黄疸
  • 肝不全
  • 肝炎

ミルクシスルが、細胞膜を安定させ、肝臓の組織を再生することで有害物質が入り込むのを防ぎます。

また、血液内の有害物質が肝臓に届く前に取り除く役目もあります。これにより、肝臓へのダメージを防ぐのです。

化学療法中の患者にとって、投与後の肝臓へのダメージを和らげるのにも役立ちます。

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2. ニキビケア

ミルクシスルの抗酸化パワーは、ニキビ対策にピッタリ。

ミルクシスルに含まれるビタミンが、ホルモンを生成する体内システムを内側から浄化してくれるので、新しくできるニキビが減ります

また、アンチエイジングにもなり、シワができるのを抑えます。ミルクシスルは、綺麗で肌ざわりのよい柔らかいお肌をキープするにはとっても有効な植物なのです。

3. 糖尿病

糖尿病患者 ミルクシスル

ミルクシスルの有効成分は、血糖値を下げるのに役立ちます。また、糖尿病の悪化により引き起こされる合併症や体へのダメージも防いでくれます。

ミルクシスルを摂取する前に、ミルクシスルがあなたの糖尿病のタイプに効くかどうか、医療専門家に相談してください。もし効果的ということであれば、摂取量も合わせて相談しましょう。

4. コレステロール

糖尿病の場合と同様に、ミルクシスルは血中コレステロール値を下げ、血流をよくするので、脂肪プラークが血管内を塞いでしまうのを防ぎます。

また、ミルクシスルに含まれる脂肪酸が、体内の善玉コレステロール(HDL)の合成に役立ちます。

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コレステロール値を下げる5つの良質な脂質

5. 天然の抗炎症剤

ミルクシスル

痛みや炎症に対して、ミルクシスルが含むミネラルが天然の抗炎症剤となります。

ミルクシスルは大抵が錠剤やタブレットで販売されているので、面倒な手順や、お茶を入れたり軟膏を作る手間はかかりません。

6. 生理痛と便秘

これらの問題はミルクシスルで解消可能です。お腹まわりの循環を助けるので、お腹の張りや生理痛を和らげます。

食物繊維を多く含むので、ミルクシスルはお通じをよくしてくれる便秘薬としてもピッタリ。腸を柔らかくし、便の詰まりを防ぎ、便秘を解消してくれます。

副作用

ミルクシスルには効能がたっぷりですが、特に体がうまくミルクシスルを消化できないと、体に危険を及ぼす可能性も時としてあります。

硝酸塩により腸管異常を起こすことがあり、下記の症状が出ます:

  • 吐き気
  • 嘔吐
  • お腹が張る
  • 腹痛
  • 下痢

その他の起こりうる副作用としては、敏感肌の人に発疹やアレルギー反応が見られることがあります。

また、食欲減退・関節痛・頭痛などが起こることもあります。

以上の点を考慮しつつ、ミルクシスルにアレルギーがあるか知っておくのが重要です。加えて、あなたの体調に合わせてどんな効能がミルクシスルから得られるかを医師に相談しましょう。