コレステロール値を下げる5つの良質な脂質

11月 2, 2017
脂質には健康的な脂質と私たちの体に害を与える脂質があります。健康的な脂質と呼ばれる良質な脂質はコレステロール値を正常に保つなど私たちの健康維持に効果を発揮します。

揚げ物、バター、チーズ、そして脂身の多い肉類など、私たちの健康に悪影響を与える「悪い脂質」である飽和脂肪酸はコレステロール値を上昇させます。

しかし全ての脂質が私たちの「敵」ではありません。

脂質の中には健康に良い効果をもたらす脂質があります。

健康的な脂質として知られる多価不飽和脂肪酸は、体内に栄養素とエネルギーを供給し、コレステロール値を正常に保つ働きのある良質な脂質です。

健康に良い脂質についての理解を深めて、体に悪い飽和脂肪酸の摂取から多価不飽和脂肪酸へと変更することで、毎日の食事で何かを制限することなく、健康的な食生活へと改善することができます。

本記事で詳しくご紹介します。

1.ベジタブルオイル

ハート型の皿に入ったナッツとオイル

不飽和脂肪酸であるベジタブルオイルには、オレイン酸が豊富に含まれているため、体に悪い飽和脂肪酸から、抗炎症作用など様々な効能のあるベジタブルオイルに変更することで、悪玉コレステロール値をコントロールしながら、健康的な食生活へと改善することができます。

ベジタブルオイルの中でも、オリーブオイルが最も人気ですが、最近では、キャノーラオイル、大豆油、ごま油などがあり、その中でもエクストラバージンオリーブオイルには、高い治癒効果が期待できます。

 

2.魚に含まれるα-リノレン酸

オメガ3脂肪酸の中でも最も重要な脂肪酸であるα-リノレン酸は、魚、大豆製品、そしてゴマに含まれています。

コレステロールが動脈に蓄積されるのを予防し、心臓の健康を維持するために大切なα-リノレン酸は、私たちの体内では生成することができないため、食品から積極的に摂取したい脂肪酸です。

α-リノレン酸が豊富に含まれている魚をご紹介します:

  • マグロ
  • イワシ
  • ニシン

これらの魚は缶詰にもなっていますが、新鮮な魚を調理して食べるのが最もおすすめの食べ方です。

3.肝油

魚由来の脂のサプリ

健康的な食生活を維持しながら筋肉の密度を増加するのに高い効果を発揮する肝油は、スポーツ選手におすすめの良質な脂質です。

オメガ3脂肪酸を豊富に含む肝油は、サプリメントとして摂取するのが一番で、筋肉の密度を増やすタンパク質合成を促進します。

その他の肝油の効能をご消化します:

  • 免疫系機能をサポート
  • 骨の成長を促進
  • 血液の凝固をサポート
  • 脳の発達を促進

特に年配の方は積極的に摂取したいサプリメントです。

4.アボカド

オメガ6脂肪酸は動物性食品に多く含まれていますが、アボカドは植物性食品でありながらオメガ6脂肪酸が豊富に含まれている食品です。

果物に分類されるアボカドは、多価不飽和物質が豊富に含まれている数少ない果物で、栄養価が高いだけではなく体内への吸収も非常に良い脂質です。

また他の果物ではオリーブをはじめとする、前述した植物性のオイルがオススメです。

5.レンズ豆

レンズ豆

レンズ豆は中性脂肪値を上げずに体内にタンパク質を供給する食品で、100gに飽和脂肪酸は1gしか含まれていません。またレンズ豆は体内に蓄積されたコレステロールを体外に排出することで、コレステロール値を下げ、心臓と循環器系の健康を維持する働きがあります。

小豆や枝豆にも同じような働きがあるのでおすすめです。

 

脂質を摂取するのは体に悪いのか?

私たちの体内器官を正常に機能させるためには、良質な脂質の摂取が欠かせません。良質な脂質までも「敵」とみなすのは間違った考え方です。

毎日の食事の20−30%は健康的な脂質を含むべきだという考え方がありますが、これは健康的な脂質に限った考え方で、決して体に悪い脂質と呼ばれる「飽和脂肪酸」のことではありません。

健康的な脂質を適量摂取することで得られる効能:

  • インスリン感受性の改善
  • 代謝の正常化
  • 筋肉の密度を高める
  • 生殖器や生殖機能の改善
  • 脳の機能の最適化

これからは健康維持に必要な良質な脂質を選ぶように心がけてください!

メイン画像転載元:wikiHow.com

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