豆類の健康効果と消化をよくするヒント

· 4月 21, 2016
肉類以外にも栄養のあるタンパク質を摂取できるのが豆類です。この身体に吸収されやすい豆類が健康な理由と、お腹が張るのを防ぐヒントを見てみましょう。

豆類はたいへん栄養価が高く経済的な食品で、ヘルシーなタンパク質をたっぷり含んでいます。また、食物繊維・ビタミン・ミネラルも豊富です。豆類はたくさんの効能を持つ、優れた健康食品です。

でも豆類は太る・消化によくないなどの理由で、敬遠されがちなことも事実です。今回は、豆類がもたらしてくれる健康効果をすべてご紹介し、特に豆類がどんな人に向いているか、消化不良を防ぐにはどんな食べ方をしたらいいのかについてお話します。

豆類がもたらしてくれる健康効果

豆類の健康効果

  • 非常に栄養価が高く、炭水化物をたっぷり含んでいるので、優れたエネルギー源となります。
  • 食べごたえがあり、満腹感を与えてくれるので、健康的な減量ダイエットにおすすめです。
  • 成長期のお子さんや運動選手、妊娠中の方に欠かせないタンパク質が豊富です。含有量は肉や魚ほど多くはありませんが、豆類の持つタンパク質はもっと吸収しやすく健康的です。
  • 便秘を解消し、血糖値とコレステロール値を調節するのに欠かせない、食物繊維をたっぷり含みます。
  • 鉄・カルシウム・リン・マグネシウム・ヨード・カリウムなどのミネラルが豊富です。
  • 中枢神経系を調節し、ストレス・不安感・うつを防止するのに役立つビタミンB群などのビタミンを含んでいます。
  • 体内から過剰な体液を排出します。
  • 冠動脈疾患にかかるリスクを軽減します。
  • 伝統的であり、しかも経済的な食品です。
  • すぐれた栄養価があるので、1週間に3回は豆類を食べましょう。ベーガンまたはベジタリアンダイエットを守っている方なら、もっと食べても大丈夫です。

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尿酸値が高い方、痛風を再発しやすい方は、豆類の摂取量を調節するか、事前にかかりつけの医師に相談しましょう。

豆類はダイエットにも最適

豆類の消化をよくするヒント

丸一日水につけると良いでしょう。もう一日余分においておくと、より消化しやすくなるだけでなく、さらに時間を置いて根が出て発芽状態のスプラウトとなれば栄養価も増します。スプラウトはサラダや付け合せに使えます。

豆類を煮る時に、一度煮立ったら火からいったんおろして湯を捨て、水を変えてクミンとウイキョウを加えると、お腹が張るのを防げます。

煮る時に昆布を一切れ加えると、やわらかくなりますし、もちろん煮た昆布も一緒に食べられます。

豆類の消化をよくするヒント

豆を食べると、お腹が張ってしまう、ガスが溜まってしまう、という傾向がある方も、だからといって豆類を避けないようお勧めします。そのような傾向がある方は、まずよく噛むことが大事ですが、豆を使ったハンバーグ状にしたり、フードプロセッサーにかけてクリーム状にしてみて下さい。モロッコのレシピ、ヒヨコ豆を使ったフムスもいいアイデアでしょう。

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お腹の張りやガスの問題は、豆自体に問題があるというよりも、一緒に食べるものの組み合わせによるほうが大きいと言えます。野菜や米と一緒に食べるようにしましょう。

また、食後は、デザートや甘い果物、酸味の多い果物は避けましょう。胃の中で発酵を促してしまい、結果として膨満感やガスの問題へとつながりやすくなります。