クロロフィル 驚くべき自然の恵み

· 10月 20, 2015
エストロゲンの分泌を促進するクロロフィルは女性の強い味方で、卵巣嚢腫の発生を減らし、月経を調整し、膣感染症を治します。

クロロフィルと呼ばれる植物の樹液は、人間の体に素晴らしい恩恵を与えます。

血液が緑色の液体であるクロロフィル吸収すると、新陳代謝を高め、病気などの症状を緩和し、細胞を多く生成するなど様々な働きがあると言われています。

本記事では、クロロフィルという自然の恵みの素晴らしさをご説明しましょう。

「クロロフィル」という言葉は、ギリシャ語で明るい緑色を意味する「khloros」と、葉を意味する「phylon」に由来します。

植物が生き残るために必要な色素で、すべての植物に存在するクロロフィルは、1817年に二人のフランスの化学者によって発見されました。

植物は、水と太陽光を「混合すること」で酸素を作成する光合成を行うためのクロロフィルが必要で、植物が大なり小なり緑色を含んでいるのはこのためです。

クロロフィル2

クロロフィルについての興味深い事実は、色(赤色ヘモグロビンに由来)と化合物(クロロフィルはマグネシウム化合物で、ヒトの血液は鉄分)を除いて、人間の血液と同様の構造を持つことです。

このため多くの人がクロロフィルは植物の血液だととらえています。

クロロフィルの健康的利点

クロロフィルの摂取は、いくつかの健康上の利点を与えてくれます。

クロロフィルの利点をいくつか見てみましょう。

体をデトックスし酸素を補給

日常的にクロロフィルを含む食品を食べる場合、血液に多くの酸素を供給し、血液の生産量を上げ、心臓に酸素を含んだ細胞を増やします。

また多くの酸素が静脈を通ることで、体内を浄化するのに役立ちます

その中でも細胞内の重金属を体外へとすることが実証されています

さらに結腸と腸管全体をきれいにし、がんなどの病気を予防するだけでなく、不健康なトリグリセリド値を減少することで、コレステロール値を改善するのに役立つと言われています。

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クロロフィル3

免疫系の機能を向上

細菌は、酸素が豊富にある場所では生き残ることができません。

クロロフィルは体に酸素を多く供給するため、病気を起こす有害な細菌や病原体から体を守ることができます

また、体内に悪影響を与える細菌の増殖を防ぐ強力な中和剤ともなるクロロフィルは、免疫力が低い人などは特に、病気の予防のために食生活に加えることをお勧めします。

HIVのような後天性免疫不全症に苦しむ人々、傷などの回復期の患者、そして化学療法や透析などの治療法を受けている人もぜひ積極的に摂取してください。

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消化を改善

クロロフィルは、大腸、肝臓、膀胱、そして消化する際の胃の機能を改善します。

クロロフィルは、シュウ酸カルシウム結石を分解し取り除くため、 胆汁石、肝臓障害、炎症を起こした結腸、そして過剰な胃酸に悩む人に最適です。

 

クロロフィル4

癌を予防

クロロフィルは、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを大量含む、強力な抗酸化・抗炎症物質なので、食べものや環境汚染を通じて体内に侵入し、がんなどを誘発する有害な毒素を排除するのに役立つと考えられています。

女性の味方

クロロフィルは、「女性」ホルモンであるエストロゲンの分泌を刺激し、卵巣嚢腫、血栓、不規則な/非常に痛みを伴う/過度の月経の予防・治療に役立ち、膣感染をなくします。

呼吸器疾患の治療

クロロフィルを細胞に酸素を供給するため、呼吸器の感染や疾患に苦しむ人々に最適な治療法です。

また、風邪や咳にも効きます。

口腔内の健康を助ける

クロロフィルは、口臭を取り除きフレッシュな息にします。

また歯が抜け落ちる原因となる歯槽膿漏を治します。

クロロフィルを含む食べ物は?

クロロフィルは、全ての緑色野菜に含まれますが、より多いのは以下の食品です。

ほうれん草

ほうれん草はクロロフィルが最も多い野菜です。生、または蒸して食べるのがベストです。サラダに加えてもいいでしょう。

葉野菜

チャード(フダンソウ)、レタス、ブロッコリー、キャベツ、アスパラガス、セロリといった他の葉物野菜も忘れないでください。可能な限り生で食べましょう。

緑茶

緑茶はクロロフィルと抗酸化物質といった、健康のための多くの有益な特性を持っています。

コレステロールを下げ、新陳代謝を高めて体重を減らします。