骨粗しょう症を予防するカルシウムたっぷり療法

骨粗しょう症は、手遅れになるまで症状が出ません。ですので年齢と共に予防を兼ねてカルシウムの摂取量を増やしていきましょう。
骨粗しょう症を予防するカルシウムたっぷり療法
Renata Sylwia Kosierb Fernández

によってレビューと承認されています。 栄養士 Renata Sylwia Kosierb Fernández.

によって書かれた 編集チーム

最後の更新: 06 12月, 2022

骨粗しょう症は骨の中で静かに進行していきます。一度なってしまうと完治は難しいのですが、カルシウムを多く含むバランスの取れた食事を心がけることで、予防することは出来ます。

ここで詳しくご紹介します。

こちらもご覧ください 加齢によるシミを薄くする方法

骨粗しょう症ってなに?

骨の画像

骨粗しょう症とは、骨密度が減少する病気です。骨に小さな穴が開き始めます。骨の内部組織のサイズが大きくなることで、さらにもろく、簡単に壊れやすくなります。

この病気は静かに進行し、骨にダメージが起きて初めてその状態に気づきます

特に折れやすいのは手首の骨と、腰の脊椎です。腰回りの骨折は特に深刻で、即座に手術しなければ、後遺症が残る可能性があります。

 

骨粗しょう症の原因は?

骨粗しょう症には様々な原因が考えられます。その中でも主な原因となるのが、加齢です。年を重ねるとともに骨密度が減少し、骨がもろくなります。特に50歳を過ぎるとリスクは高まります。

また肥満も原因のひとつです。肥満は骨をもろくします。また遺伝もあります。家族に骨粗しょう症の人がいる場合は要注意です。

またカルシウムの摂取量が少ない食事も良くありません。女性がこの病気にかかる確率は、男性の4倍になっています。これは更年期のエストロゲンの減少が原因です。

 

骨粗しょう症の予防

骨粗しょう症は、ナッツ類、青魚、乳製品、その他カルシウムが豊富な食事を心がけることで予防することが可能です。

また座りっぱなしの生活や肥満を避けることも大切です。病気の症状を和らげるエクササイズもあります。

 

骨粗しょう症を予防するカルシウムたっぷりのレシピ

カルシウムは歯と骨を強くします。また筋肉の保護と細胞膜の透過性にも深くかかわっています。

・理想的なカルシウム摂取量は、大人の場合1日800㎎です。

・11歳から24歳までの若者、また妊婦、授乳中の女性、閉経後の女性は1日1200㎎摂取することが理想的です。

カルシウムを豊富に含むジュースの作り方をご紹介しましょう。

 

1.ブロッコリー、にんじん、レタスのジュース

ブロッコリーは最もカルシウムを大きく含む野菜のひとつです。レタスとの組み合わせは最強です。

ブロッコリージュース

人参は利尿作用、抗酸化成分があり、体内を綺麗にしてくれます。

この3つの野菜の組み合わせは、骨粗しょう症を予防に役立ちます。

材料

・キャロットジュース  250ml

・レタス  3枚

・ブロッコリー  1株

作り方と飲み方

・材料全てをブレンダーに入れて混ぜ、新鮮なうちに飲みます。甘くしたり濾す必要はありません。

・1日3回飲みましょう。

こちらもご覧ください ブロッコリーのおすすめレシピ3選

 

2.ヨーグルト、リンゴ、アーモンドのスムージー

ヨーグルトはカルシウムを多く含む乳製品です。また100gのアーモンドには240㎎の、リンゴもまたカルシウムがたっぷり含まれています。

リンゴスムージー

とても美味しくカルシウムを摂取することが出来ます。

材料

・ナチュラルヨーグルト  250ml

・皮をむき種を除いたリンゴ  1個

・アーモンド  5粒

・シナモンパウダー  適量

作り方と飲み方

・ヨーグルトとリンゴをブレンダーに入れて混ぜます。

・アーモンドを加えてさらに混ぜます。

・グラスに注ぎ、シナモンパウダーをお好みで加えて飲みます。1日3回飲みましょう。

・効果を高めるため、少しの時間太陽の光を浴びるようにしてください。

骨粗しょう症を予防できる、カルシウムを多く含む食材は他にもいろいろあります。加齢とともに現れる病気は、若いうちに健康に気を使うことで予防することが出来ます

食事にカルシウムを取り入れることに加え、ご紹介したドリンクを飲むようにしましょう。


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