子供にお金の貯め方と使い方を教えよう

7月 8, 2019
子供にお金の貯め方を教えることは、責任のある大人に成長するための鍵です。

子供にお金の貯め方を教えることは、様々な理由で重要です。幼いときから責任を持つこと、適切に管理する力を育むことができます。

古代からお金を貯めることは人間の経験の中で不可欠でした。中国人やエジプト人は、将来の不足に備えて収穫した食べ物の一部を貯蔵していました。また、イタリア人は有形財を保護してきました。

貯めることは、資源を保つための重要な仕組みです。若さに関係はありません。あなたの資産を管理する方法なのです。

子供は、親が教えたお金のやりくりについて繰り返し練習する必要があります。残念ながら、適切なお金のやりくりを教えることにあまり重要性を感じていない親は大勢います。家庭内の他のことの指導が優先となり、お金の貯め方については二の次となることが多いのです。

ですから今日は、子供にお金の貯め方を教えるヒントをご紹介します。

子供にお金を使わないことを教える理由

お金の貯め方

子供にお金の貯め方を教えるべきである理由はたくさんあります。親として、子供が社会で生産力のある一員となるように適切な行動を促す必要があります。あなたの大人としての行動の多くは、あなたの両親から学んだということを忘れないでください。

お金を貯めることを促進しよう

親として、お金を使わないことだけを教えることはあまりお勧めできません。お金の貯め方とともに、賢いお金の使い方も教えるべきです。年齢に応じて、簡単に説明するように努めてみましょう。

貯めることがいかに重要であるか、またそれによって開かれる将来の可能性を教えてあげましょう。この知識は、子供を堅実な価値観のもとで成長させるのに役立ちます。いつか家族が向き合うかもしれない経済問題に向き合うことは非常に重要です。

浪費を防ぐには、お金を貯めることと賢く使うことの両方が不可欠です。子供に適切なお金のやりくりを教え始めましょう。小さい仕事を与え、お小遣いを与えるといいかもしれません。

そして、貯金箱を与え、銀行口座の開き方および管理の仕方を教えます。または、自分の口座を開くことができるまでは、貯金の管理方法を教えましょう。将来的にとても役に立ちます。

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責任感を持たせよう

お金の貯め方を教えることで、責任感を高めることもできます。自分の所有物に気付き、どれくらいの価値があるのか気づくようになるでしょう。必要なこと全てを教えるには、大変な努力が必要かもしれません。

お金を使わないことの練習によって責任感を植え付けることは、他のことにも役立ちます。責任感は人生のあらゆる側面で必要な資質です。そのため、子供の成長に関わる全てのことが、社会の良き一員となるのに役立つのです。

適切な管理方法を教えよう

一般的に、子供には大きな出費はありません。しかし、与えたお金は十分に管理されているべきです。また、子供に必要出費と不必要出費について教える必要もあります。

お金の管理方法を教えることは、間違いなく親がしてあげられる最も善いことのひとつでしょう。まずは、自分の所有物の管理を奨励することから始めましょう。それから、他の人の資産を尊重し、絶対に必要なものだけ買うことを促しましょう。

お金の価値を認識させよう

お金には価値があり、子供も認識する必要があります。お金はただの道具であり、適切に使用する方法を学ぶ必要があることを子供に理解させるべきです。さらに、短い間しか使用できないものや余分なものに費やさないように教えましょう(コマーシャルに影響を受けることが多いです)。

また、子供に与える金額を制限しましょう。いかにお金を稼ぐことが難しく、そして終わりなき供給はないことを理解させるのに役立ちます。これによって、お金によって出来ることを教え、いわゆる甘やかされた子供の態度、というものを防ぐことができます。

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幼い時から経済を学ばなかった場合の影響

幼い時にお金の管理方法を学ばなかった場合、多くの影響を与えかねません。不注意にお金を費やすことは浪費に繋がり、大人になったときに問題を引き起こすことが多いです。また、貯蓄口座がない場合には、経済的なピンチの場合に無防備で、完全にどうすることもできない状態になります。

まとめ

お金は、世界を動かす力のひとつです。あなたも子供も宣伝や広告から影響を受け、消費することに依存してしまう可能性があります。そのため、親として、お金を貯めるときとお金を使うときの見本をみせることが重要です。

子供は親の鏡であり、親の行動を真似ます。子供にお金や物以上のものを与えてください。あなたの行動を通して、見本を見せてあげましょう。そして最後に、強力な道具であるお金の使い方の知識を与えましょう。

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