気づかずにやっている? /ホルモンバランスを乱す7つの習慣

4月 21, 2017
一見無害である日ごろの習慣が、気が付かないうちにホルモンバランスの乱れを引き起こし、健康に影響を及ぼしているかもしれません。詳しくは、この記事を読んでみて下さい。

ホルモンは人の身体においてとても重要な役割を担っており、身体の主な機能を調整するはたらきがあります。

ホルモンは内分泌腺で生成される化学物質で、細胞の発達や認知プロセスを活性化します。

ホルモンは、新陳代謝や発育、性機能などに直接係わっておりホルモンバランスがいかに健康に不可欠なものかがわかります。

問題なのは、ホルモンの生成や活動を阻害するような要因のために、多くの人がホルモンのトラブルを抱えているということです。

その結果、身体にはネガティブな連鎖反応が起きてしまいます。それを上手くコントロールしなければ、あらゆる疾患につながる可能性も出てきます。

しかし多くの人々は、日ごろ何気なく行っている習慣がホルモンバランスの乱れにつながっていることに気がついていません。

詳しく見ていきましょう!

1.睡眠不足

woman can't sleep

睡眠障害に悩まされていたり、十分な睡眠時間をとれていなかったりすると、ホルモントラブルのリスクが著しく高まります。

特に女性にとって、睡眠サイクルと、ある重要なホルモンの分泌には密接な関係があることが証明されています。

ホルモンバランスの乱れは、気分や血糖値、体重にも影響を与えます。

 

2.低脂肪の食事

食事から全ての脂質源をカットしてしまうのは、ダイエット中にやってしまいがちな最悪の習慣のひとつです。

脂肪が高カロリーであることは確かですが、だからといって全ての脂質が身体に悪いわけではありません

オメガ3脂肪酸などのヘルシーな脂質は、炎症プロセスを管理し、エストロゲンやプロゲステロンなどといったホルモンの調整をたすけます

脂肪の摂取を制限すると、月経周期の乱れや嚢腫(のうしゅ)を引き起こす上に、実は肥満になる可能性を高めてしまうことになります。

良性脂肪は以下のような食品に含まれます。

  • 脂の乗った魚
  • アボカド
  • オリーブオイル
  • ナッツ

3.座りっぱなし

sedentary person with food

身体をあまり動かさない生活や座りっぱなしのライフスタイルは、女性と同様、男性のホルモンバランスにも大きく関わっています。

運動をすると、幸福感や活力などを促すために脳内で放出される化学物質、エンドルフィンの分泌を活発にすることができます。

また、この習慣は性ホルモンとも密接に関わっています。運動をすることによって、性欲をコントロールするホルモンのはたらきがサポートされるためです。

4.加工食品の食べすぎ

加工肉やその他の加工食品はとても美味しく、食事に特別な味を添えることができます。

残念なのは、加工食品には添加物がたっぷり使われているということです。こういった食品は、時間を経てホルモンバランスの乱れを引き起こし、代謝のトラブルや癌にさえもつながります

また、ストレスやうつ病、怒りっぽさと結びついたホルモン、コルチゾール値の上昇にも関係しています。

5.ハンドサニタイザーの使いすぎ

cleaning hands

皮肉な話ですが、ハンドサニタイザーを過剰に使用すると副作用があるということが明らかにされています。

サニタイザーは衛生的で良いものだと考えられがちですが、実は良い細菌と悪い細菌のバランスを乱し、免疫機能を低下させてしまうのです。

サニタイザーに含まれる化学物資は、炎症を起こすリスクと手に負えないホルモンの乱れにつながります

特にトリクロサンのような化合物はエストロゲンの量を不安定にし、甲状腺ホルモンにも影響を与えます。

 

6.運動のしすぎ

何事もやりすぎは禁物です。運動のしすぎも例外ではありません。

座りっぱなしの生活は健康を損ないますが、過剰な運動もまた、好ましくない結果につながります

ジムで何時間も過ごしたり衝撃の強いエクササイズをしたりすると、ストレスホルモンのコルチゾール値が上昇します。

また、月経周期や生殖能力を整えるホルモンのはたらきも経年的に妨げられます。

 

7.缶詰を食べる

a lot of canned food

缶詰にされた食べ物は簡単で健康的であるようにも思えますが、実はそうではありません。

ビフェスノールAという化学物質は缶詰食品に見られますが、これは様々なタイプのホルモンバランスの乱れや疾患につながっています。

缶詰の食べ物には防腐剤がたくさん入っており、これを過剰に摂取すると好ましくない結果につながります。

ホルモントラブルによる症状を抑えるには、これらの習慣を変えることが必要です。しかし、合併症を防ぐには早期発見が鍵となるため、普段とは違う症状がある場合は医師の診断を受けるとよいでしょう。

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