切り傷や傷あとを自然にいやす/自家製クリームの作り方

最大の効果を得るためには、毎日このクリームを使用することに加え、飲む水の量を増やして水分を補給し、細胞の再生をうながしましょう!
切り傷や傷あとを自然にいやす/自家製クリームの作り方
Lourdes Martínez

によってレビューと承認されています。 製薬 Lourdes Martínez.

によって書かれた Katherine Flórez

最後の更新: 17 12月, 2022

ほとんどの人が体のどこかに隠したい傷あとを持っているもの。

体の傷跡は、完全に取り除くことが難しく、時間の経過とともに薄れていくのを待つしかないものもあります。

そんな傷あとの原因は、うっかりしてできた切り傷やすり傷、手術後の縫合などとさまざまです。

もちろん深刻な健康上のリスクを招くわけではありませんが、場合によっては本人の自尊心や自信をそこなう結果となりかねません。

肌に栄養を与え、気になる傷あとを目立たなくしてくれる化粧品がたくさん出回っています。 市販品は手軽に選べて便利ですが、高価な上に化学成分などの悪影響が心配ですよね。

今回は、安価で安全な100%天然の自家製クリームの作り方をご紹介します。

切り傷や傷あとをいやすこの天然クリームは何からできているの?

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今回ご紹介する切り傷や傷あとに効く自家製クリームは、肌に効果的な消毒作用と抗炎症作用がある、環境にやさしい天然素材を使っています。

いくつかの材料をご紹介します

蜜蝋(ミツロウ) 軟化作用と殺菌作用があり、お肌に栄養を与えて細胞の再生をうながすと謳った数多くの化粧品のベースとしても使われています。

ココアバター:保湿効果のある抗酸化物質が豊富な食品なので、肌荒れの原因から肌を守り、湿疹や皮膚炎を防ぐ働きがあります。

ビタミンEとカレンデュラ:フリーラジカルの影響を受けた肌を若返らせ、修復させる効能があると言われています。

カレンデュラ

カレンデュラはキク科キンセンカ属の植物で、殺菌作用と抗炎症作用があり、乾癬や軽いやけど、そしてその他のさまざまな皮膚の問題に強力な効き目を発揮します。

さっそくこの自家製クリームの作り方と使用方法をご紹介します。

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切り傷や傷あとをいやす自家製蜜蝋クリーム

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このよい香りのする天然軟膏は、肌の傷あと・シミ・傷などの治療薬として市販されている製品の代わりとなります。

どんなタイプのお肌にも、そして子供のデリケートな肌にも安心してお使いいただけます。

材料

  • 蜜蝋 カップ½杯( 100 g )
  • ココアバター  カップ¼杯 (100 g)
  • カレンデュラ精油 カップ¼杯( 50 g)
  • オリーブオイル カップ¼杯( 50 g)
  • コンフリーエキス カップ¼杯( 50 cc)
  • ビタミンEカプセル 1個
  • ラベンダー精油 5滴

作り方

  • 蜜蝋を鍋にいれ、湯煎します。
  • 蜜蝋が溶けたら、ココアバターを加えてよく混ぜます。
  • この二つがしっかり混ざり合ったら、カレンデュラとオリーブオイルを加えましょう。
  • 弱火にして、木のスプーンかシャモジを使ってかき混ぜます。
  • コンフリーエキス・ビタミンEのカプセル・ラベンダー精油を加えましょう。
  • これを最低1分間火にかけたままにしてから、火から下ろします。
  • クリームがやや固まるまで待ち、蓋つきのガラスびんに流し込みます。
  • これを熱源から離れた、涼しくて暗い所に保管してください。
  • 1ヶ月間は完ぺきな品質を保持できます。
  • クリームの質に影響を与えないために、最初にガラスびんと蓋を消毒することをお忘れなく。

利用方法

  • 清潔な指先にクリームを取り、傷や傷あとに塗って、やさしくマッサージしましょう。
  • 洗い流さずに、そのままお肌に吸収させてください。
  • これを1日に3回くり返しましょう。

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注意事項

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他の天然製品と同じように、このクリームには即効性や奇跡的な効果はありません。

毎日使い続けていくうちに、自然な効果に気づき始めることでしょう。

100%天然素材を使っていますから、副作用の心配はほとんどありませんが、使われている天然素材に対してアレルギーがないか、肌の一部にごく少量を塗って反応を確かめてください。

肌が赤くなったりかゆみなどが現れた場合は、使用をやめて、別のレシピを探す方がよいでしょう。

このクリームの効果を高めるために、1日に飲む水の量を増やす以外にも保湿ローションを毎日使用し、食生活を改善することもお忘れなく!

さっそく試してみませんか?!


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このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。