カラダと環境にやさしいハエ退治法

2月 19, 2016
クローブは虫よけだけでなく、ご家庭のどのお部屋にも使える天然の芳香剤としても役立ちます。

家の中を我が物顔でブンブン飛び回るハエ。わずらわしいだけでなく、食品を含む、あらゆるモノの表面にばい菌をまきちらしていく害虫です。北極や南極など一部の極寒地をのぞき、ハエのいない世界は存在しないと言っても言いすぎではありません。そんなハエが家に侵入するのを防ぐのに役立つ、カラダにも環境にもやさしい方法があることをご存知ですか。今回は、有害物質がたくさん入った市販の殺虫剤を使わない、ハエの退治法をいくつかご紹介します。

水の入ったビニール袋

家にハエを寄せつけないためには、水を満たした透明のビニール袋が大いに活躍します。透明なビニール袋に水を¾満たし、漏れないように口をしばれば準備完了。家の外の、窓やドアの近くに置くか、吊るすかしましょう。

この袋に日光があたると、ビニール袋の中の水がプリズムのように太陽光線を反射します。その光学効果がハエを追い払ってくれるのです。

リンゴ酢を使ったハエ取り器

ハエ取り

お酢は有効成分として酢酸を含んでいますが、これを虫に吹きつけると、動きを遅くしてくれるので、つかまえやすくなります。でも、ハエ叩きや新聞紙で叩き落としたハエの死骸をつまんで捨てるのって、ちょっとイヤ(つぶれた場合はもっとイヤ)という方のために、ここでは、お酢に他の材料を加えて作る、もっと効果的なハエ取り器をご紹介します。

必要なもの:

  • 透明の包装用テープ
  • リンゴ酢 大さじ4杯
  • 食器用洗剤 大さじ1杯
  • ペットボトル 1本
  • はさみ

作り方:

  • まず、ペットボトルの首の部分を切り落とします。それから、切り落とした部分を逆さまにして、漏斗のようにペットボトルに差し込みます。
  • 差し込んだ部分をテープで固定し、ボトルに水を5分の1入れます。さらに食器用洗剤とリンゴ酢を加え、ボトルを振ってよくまぜあわせます。
  • このハエ取りを、いちばんハエが集まるところに置きましょう。ハエがリンゴ酢に惹かれて集まってきて、ボトルの中に落ち込み、出て来られなくなるのです。

香りのよいハーブ

香りのよいハーブの中には、害虫の侵入を防ぐのに役立つ成分を含んでいるものがあります。これらのハーブは、ハエやその他の虫を追い払ってくれるので、すぐれた予防策として活躍します。

ミントやタイム・ローズマリー・樟脳など、香りのよい植物を詰めた小袋を何種類か作りましょう。用意できたら、窓やドアの近くに置いておきましょう。

クローブ

クローブ

クローブ(丁子)にはハエを殺す力はありませんが、そのにおいが害虫を追い払ってくれます。クローブ20~30粒をリンゴなどに突き刺し、ハエを追い払いたいところに置きましょう。これはハエを寄せつけないだけでなく、家をよい香りで満たしてくれる芳香剤としても役立ちます。

ハチミツとトウモロコシ粉のトラップ

これは、食べ物からハエを追い払うのに役立つ、ナチュラルな方法です。

作り方は、ハチミツまたはメープルシロップをトウモロコシの粉にまぜるだけ。それを何かの容器に少量入れて、家のあちこちに置いてハエを退治しましょう。糖分に惹き寄せられたハエが、ベタベタのミックスに捕らえられて飛べなくなる、という簡単なしくみのトラップです。

家を清潔に保つ

家を清潔に保つことは、ハエを寄せつけないために必要不可欠です。徹底的な家の大掃除を行い、ハエを惹きつける食べ物のカスなどを一掃することが大切です。また、ふた付きのゴミバケツを使用し、ゴミのにおいがハエを引き寄せないようにしましょう。

家を掃除し終わったら、布にホワイトビネガーをたらして、ハエが集まりやすい箇所を拭きます。たとえば、ドアや窓のまわりなどです。ホワイトビネガーのにおいがハエを追い払い、家を清潔に保つ手伝いをしてくれます。ホワイトビネガーをスプレーボトルに入れて、家のあちこちに吹きつけてもよいでしょう。

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