肝臓を浄化してくれる7つの薬草たち

· 7月 23, 2015
植物は、病気の治療、特にその予防に大きな効果をもたらします。そのため、それぞれの使い方を知り、その使用に際しては特に用心を怠らないようにしなくてはなりません。

肝臓はあなたのカラダの中で最も大切な器官。健康に暮らすために大事にしなくてはなりません。 肝臓を浄化 する事は、その他の内臓が正しく機能するかどうかにも影響を与えうるのです。

ということで、今日ご紹介する肝臓と胆のうを自然に浄化する薬用ハーブのリストをぜひご参考ください。これらの薬草は、この2つの臓器をデトックス(解毒)するチカラを秘めているのです。

ボルトゥトゥの樹皮

肝臓を浄化してくれる7つの薬草たち

ボルトゥトゥの樹皮 (borututu tree bark) はさまざまな成分を多量に含んでおり、肝臓や胆のう、消化器系全般から毒素を取り除くために長年利用されてきました。また血液の浄化剤としてもすぐれた働きをします。抗酸化物質を多量に含むため、身体を強めて、環境や水・食物中に含まれていたり、ストレスによって生成される毒素に抵抗し、体外に排出できるよう助けてくれます。

チコリの根

チコリの根 (chicory  root) は、肝臓と胆のうのデトックスに非常に役立つすぐれた効能と特性を持っており、胆石の形成を防いでくれます。しかし、過度に摂取すると食道や胃の炎症に繋がる恐れがあります。大さじ1杯のチコリの根と2カップの熱湯で健康茶を作り、1日に2回程度飲むぐらいが適切です。

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オオアザミの種

オオアザミの種 (milk thistle seeds) には、老化や病気が原因で死んでいく肝臓組織の再生能力を高める効能があり、古来より薬草として重宝されてきましたまた、肝臓が効率よく機能するためには欠かせない、胆汁の生成をうながします。

オオアザミの種を煎じたものは、身体が効果的にコレステロール値を調整する手助けをします。また、がんの発生や老化を促進すると言われているフリーラジカルの除去に大きな役割を果たす抗酸化物質も多量に提供してくれるほか、肝臓と胆のうの炎症も防ぎます。

一方で、厚生労働省によるとオオアザミには血糖値を下げる効果もあるようですので、血糖値に影響を及ぼす類の薬を服用されている方は、注意が必要です。

ミントの葉

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ミントの葉 (mint leaves) をスペアミントの葉の煎じ汁に加えたものは、肝臓や胆のうだけでなく、消化器系全体が正しい機能を保つのを大いに助けてくれます。これは、この2つのハーブに、筋肉をリラックスさせ、胃腸障害が引き起こす疝痛を緩和してくれる働きがある為です。

一方で、ミントもまた過剰に摂取すると、粘膜を傷つけかねない植物ですので、気をつけなければならないものです。また、大自然生活館のデータベースによると、5才以下の幼児にはどんな形であれ、ミントを食べさせてはいけないと報告されています。

ターメリック

ターメリック (turmeric) には強力な抗酸化作用があり、身体から毒素を排出するのに大きな役割をはたしてくれます。血液を浄化して、健康体を維持してくれるのです。また、血液の循環も促進してくれますから、肝臓の健康を守るため、毎日の食事にターメリックを取り入れるとよいと言われています。

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タチカタバミの根

タチカタバミの根 (yellow sorrel root) には、肝臓と胆のうから有害な物質を取り除く働きがあるため、すぐれたデトックス効果が期待できます。また腸管を刺激する作用もあるので、便秘の解消に役立ちます。さらに利尿作用があり、腎臓や膀胱だけでなく、身体全体から有害物質を排出するのを手伝ってくれますから、腎臓病にも効きめがあります。

チャンカピエドラ

チャンカピエドラ (chanca piedra) の持つ効能は最近発見されましたが、主に肝臓と腎臓の病気の予防・症状改善にたいへん効果があると知られています。

チャンカピエドラ茶の正しい煎れ方ですが、まずコップ3杯分くらいの水を沸騰させ、チャンカピエドラの葉を大さじ3杯加えます。15分間グツグツ煮てから火を弱め、しばらく置きます。できたお茶は、1日に3回、1週間飲み続けてください。

妊娠中または授乳中の女性は、チャンカピエドラを使用しないでください。また、糖尿病や高血圧のある方は、用心してお使いください。

覚えておきましょう…

植物は、病気の治療、特にその予防に大きな効果をもたらします。そのため、それぞれの使い方を知り、その使用に際しては特に用心を怠らないようにしなくてはなりません。逆に有害な結果を招く可能性もありますから、推奨されている分量以上を摂取しないようにしましょう。