感受性が強すぎて生きづらい…そんなあなたへのアドバイス

· 3月 22, 2017
感受性が強すぎて、スポンジのようにどんな感情をも吸い込んでしまう人は、感情を内に秘める代わりに、外に向かって流さなければなりません。もしそれが無理なら、ポジティブな人たちの中にいて、よいものだけを吸収するようにしましょう。

まわりの人たちに「大げさに反応しすぎる」と言われたことはありませんか? 他の人たちの感情に左右されることが多いですか? もしそうなら、あなたの心は何でも吸い込んでしまう感情のスポンジなのかもしれません。物事に影響されやすく、どんな感情も極端に感じてしまいます。そんな感受性が強い人たちは、より共感力が強いですが、その反面傷つきやすいと言えるでしょう。

悲しいときは身をよじるほどに悲しみ、嬉しいときは天にものぼるように喜ぶ……。感情に対していえば、中間点というものがないのです。これは、あなたが自分のものでない感情を吸収してしまうからかもしれません。

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感受性が強すぎて生きづらい

感受性が強すぎて生きづらい

もしあなたが強い感受性を持っているなら、共感力にすぐれ、人の話をよく聞いて、的確なアドバイスを与えるとほめられたことがあるかもしれません。でもまわりの人たちは、あなたが他の人の感情を吸収することをやめられないために苦しんでいることには気づいていないでしょう。

たとえば、身近な人を亡くしてつらい日々を送っている友人の話を聞いてあげているときに、その人の痛みを感じ、それを吸収して、あなた自身も苦しんでしまうかもしれません。それはあなたのせいではありません。意識してそうしているわけではなく、単に他の人たちよりももっと感受性が強いというだけにすぎません。これはいいことではありますが、同時にあなたにとって害となる可能性があります。

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感受性が強すぎる人の特徴

思い悩む少女

あなたが本当に感受性が強すぎて、周囲で起こることに他の人たちよりももっと影響を受けるタイプなら、そのことをはっきり自覚するする必要があります。感受性が強すぎる人の特徴をいくつか挙げてみます:

  • 人と違っていると感じる:自分の感情を人よりもっと強く感じ、体験することに気づいている。
  • いつも個人的にとらえる:何であろうと他人事と思えない。
  • ストレス・不安・心の重荷をいつも感じている:自分から選んだわけではないが、他の人たちの感情を吸収してしまうため、これらのネガティブな感情をいつも背負っている。
  • 内省的なタイプ:感受性が強いため自己分析をすることができ、さまざまな側面で自分自身をもっとよく理解するために自己反省をする。
  • 共感力が非常に強い:たやすく他の人たちの立場で考えることができる。
  • 批判に弱い:人に批判されると、どんなに努力しても泣いてしまうことが多い。

あなたのものでない感情は手放しましょう!

嘆き悲しむ女性

もし自分は感受性が強すぎると自覚したのなら、あなたは物事に非常に過敏に反応するということを意味します。他の人たちなら平気な状況に対し、大げさに反応してしまうということです。

バスの中で、あるいは病院の待合室で、隣りの席にだれかが腰かけたところを想像してください。その人が気分悪そうにしていたら、あなたも同じように感じ始めます。それが赤の他人だろうと関係ありません。

そういう体験があなたの生活にマイナスの影響を与え始めるとき、そしてあなたが自分のものではない感情を手放すことができないとき、これは大きな問題となります。あなたは自分自身を忘れ、すべてを他の人たちに捧げて、その人たちのために苦しみ始めるかもしれないからです。

あなた自身の健康を守りましょう

俯く女性

そんな事態が起こっているなら、あなたの感情に新たな方向を与え始めることが大切です。共感力も、感受性が強すぎることも、それ自体は悪いことではありません。でも他の人たちの痛みをいつも感じて吸収し、そのことで苦しむなら、それはあなたにとってマイナスになります。

感じることと吸収することは同じではありません。この点を混同すると収拾がつかなくなることがあります。

自分で自分の感情をコントロールできないと感じた時は、用心しなければなりません。他人の感情から自分自身を守り、感じると同時に手放すことを学ぶ必要があります。他の人たちの感情・苦悩・悲しみ・痛みなどに対して、あなたが責任を負う必要はないのです。

非常にネガティブな感情に対して距離を置くことを学び、ポジティブな人たちと付き合うようにしましょう。そうすることで、よいものを吸収し、悪いものを避けることができます。

これができないなら、ネガティブな感情が自然な経過をたどって消滅するままにさせましょう。心の中にためこんではなりません。ただ、手放しさえすればいいのです。