実は悪玉コレステロールを増やしちゃう6つの食べ物

· 3月 31, 2018
悪玉(LDL)コレステロールは、動脈内にプラークを作り、心臓血管に様々な問題を起こすことがあります。ですので、悪玉コレステロール値をコントロールして問題を防がなければなりません。

動脈内にプラーク(粥腫)が溜まる病気のことを、高コレステロール血症と呼び、今日の社会ではたくさんの人がこの病気にかかっています。

コレステロールと呼ぶこの脂質は、適正値であれば体内に必要なものです。肝臓から分泌され、コレステロールを含む食べ物から摂取されることもあります。

一旦コレステロールが生成されると、胆汁酸の分泌、心血管機能やその他の必要不可欠な機能に関わってきます。

問題は、悪玉コレステロールが過剰にあると健康上の異常を引き起こすという点です。そして動脈内にプラークが作られると、冠動脈疾患のリスクが非常に高くなります。

ですので、健康のためにはこういった健康問題がどう引き起こされるかを知ることが大切です。また、悪玉コレステロール値を引き上げる食べ物が何かも知る必要があります。

悪玉(LDL)コレステロールとは

低密度リポタンパク質(LDL)は「悪玉コレステロール」という名で一般的には知られ、動脈内で溜まりがちな脂質の一種です。これが原因で粥腫ができます

この粥腫が心血管系を脅かす主なリスク要因なのですが、その自覚症状がない発達の仕方から、「サイレントキラー(無言の殺人者)」の1つに数えられています。

悪玉(LDL)コレステロール値が130 mg/d以上で、高コレステロール血症と見なされます。

また、善玉(HDL)コレステロール値が男性で35 mg/dl以下、女性で40 mg/dl 以下の場合もリスク要因と見なされます。[出典:公益社団法人日本人間ドック学会]

高コレステロールによる症状

血管

高コレステロールの臨床症状は人により異なりますが、一般的には、初期段階であれば重篤な症状は出ないとされます。

段階が進むにつれ、下記の症状が表れます:

  • 重苦しさや消化不良
  • 疲労
  • 便秘
  • 身体を動かす時の震え
  • 口臭
  • 四肢の炎症
  • めまい
  • 頭痛
  • 視界不良
  • 胸の痛み

悪玉(LDL)コレステロール値が高い食べ物とは

動脈内の悪玉(LDL)コレステロール蓄積に関しては様々な要因がありますが、殆どの場合が特定の脂質を含む食事と関係があります。

ですから、予防のためにも治療のためにも、そのような食べ物を日頃の食事に入れないことが大切です。代わりになるヘルシーな食べ物を選びましょう。

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1. 全脂乳製品

乳製品

成分無調整の全脂乳製品は飽和脂肪含有量が高いので、コレステロールに悩む方は避けるべきです。

代わりに「低脂肪」や「無脂肪」の製品を取るのが理想的です。脂肪含有量を大きく減らすことができます。

下記が全脂乳製品の例です:

  • 全脂乳製品
  • ハーフ&ハーフ
  • コンデンスミルク
  • クリーム
  • バターやマーガリン

2. チーズ

コレステロール値を含めチーズの栄養素は種類によって違いがあります。コレステロール値がさほど高くない種類もあれば、リスクを高くするコレステロール値を含む種類もあります

飽和脂肪と悪玉(LDL)コレステロールが多く含まれえるチーズは、保存処理がされているものや、柔らかいものです。

3. 赤身

生肉

多くの人が赤身を日常的に食べますが、赤身はコレステロールと飽和脂肪を非常に多く含みます。

食べ過ぎないようにしましょう。また、脂肪が少ないものを選び、できるだけ脂肪分は切り取って食べましょう。

4. ホルモン(内臓)

ビタミンA・B・Dだけでなく、カリウムや鉄分といったミネラルを豊富に含みます。

ですが、コレステロールと飽和脂肪を多く含むので、適切な量に留めてたまにしか食べないでおきましょう

5. マヨネーズ

マヨネーズ

マヨネーズやその他多くの調味料は、飽和脂肪とコレステロールの含有量が高く、高カロリーです

つい見逃しがちですが、頻繁に食べると動脈内の脂質蓄積に繋がってしまうことがあります。

こちらもご覧ください 美味しいビーガンマヨネーズの作り方

6. 市販の焼き菓子

お店で売られている焼き菓子は、砂糖・飽和脂肪・硬化脂肪を多く含みます

これらが合わさると、硬いプラーク(粥腫)が溜まりやすくなり、動脈内の悪玉(LDL)コレステロールによる影響がさらに悪く出ます。

 

ここでご紹介した食べ物を日頃よく食べていますか?たとえ今はコレステロール値が高くなくても、これらの摂取量を減らすことは大切です。高コレステロール血症の予防になります。

代わりに、オメガ3脂肪酸・抗酸化物質・食物繊維を多く取るのが良いでしょう。これらを合わせて摂取すると悪玉コレステロール減少に役立ちます。