歯石を取り除くための3つの効果的な家庭療法

10 1月, 2020
歯石を取るための家庭療法は、歯を綺麗にするのと同時に色を白くするのを助ける目的で行われます。次に、どのような材料が使われるのか、そしてその他にも興味深い点について解説していきます。
 

お口の健康でよくある問題の一つが歯石の蓄積です。歯石が蓄積されると感染症のリスクが高まり、歯や歯茎に悪い影響を与えます。

歯石が溜まっていると、歯みがきをしていても歯が汚く見えます。また、歯石が溜まるにつれて口臭もひどくなり、虫歯の発生も増えます。

歯科医に適切な処置を受けることで、更なる問題を防ぐことが出来ます。しかしそれに加えて、歯石による悪影響を最小限に抑えてくれる自然療法があります。

本記事では、歯石がある時の症状と、歯科処置の補完として行える家庭療法を3つご紹介します。

歯石とは?

下の前歯裏の汚れ

細菌や食べかす、ミネラル塩などが少しずつ歯の表面に溜まってできた黄色っぽい物質歯垢またはプラークと呼ばれますが、歯石はそれが石灰化したものです。

歯石はざらざらした硬い層で、歯のエナメル質を弱め、特定の食品を摂った時に歯にシミができやすくします。

歯石ができると歯の外見が悪くなるのと同時に、歯や歯茎に感染症を起こす細菌の成長を促す口内環境を作ってしまいます。実際、歯石は以下の症状の進行と関連していることが良くあります。

  • 歯肉炎
  • 口臭
  • 虫歯
  • 歯周病
  • 歯の抜け落ち

歯石の症状

誰でも歯の表面に歯垢は付きます。特に食べかすが残っている場合、細菌は口の中で休むことなく成長するからです。この歯垢の層が歯の表面の見た目に影響し、取り除かれないと歯石として知られる硬い塊となります。

 

主な症状は、黄色や茶色のざらざらしたシミで、歯の前面下部と歯茎との境目によくできます。これは口臭や炎症を伴うことが良くあります。

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歯石を取り除く家庭療法

歯石に効果的に対処するには、口内の衛生習慣を改善し、歯科医でクリーニング(必要な場合はもっと特別な処置も)を行うことが重要です。

また、歯に着いた歯石を効果的に取り除いてくれる家庭療法も存在しますが、実際に行う際には注意が必要であることを忘れないでください。

1. 重曹とココナツオイル

重曹とココナツオイルのペースト

重曹とココナツオイルのペーストは、歯石や汚れを取り除き、歯を少し白くするのも助けてくれると言われています。

材料

  • 重曹 小さじ半分(2g)
  • ココナツオイル 大さじ1(15g)
  • (あれば)ミントのエッセンシャルオイル 3滴

やり方

  • 全ての材料を器に入れてなめらかなペースト状になるまでよく混ぜます。
  • 歯ブラシにペーストを取り、歯みがき粉のように使います。
  • たっぷりの水ですすぎます。

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2. ビール酵母

 

ビール酵母の成分が、細菌が歯で繁殖するのを防いでくれると言われています。少量の塩と混ぜたものが、歯石になる汚れを柔らかくしてくれます。

材料

  • ビール酵母 大さじ1(15g)
  • 水 必要量
 
  • 塩 小さじ半分(2g)

やり方

  • 全ての材料を器に入れてクリーム状のペーストになるまでよく混ぜます。
  • 歯ブラシを使って、ペーストを歯に塗りみがきます。
  • たっぷりの水で口をゆすぎます。

3. 活性炭

活性炭

その特徴である黒い色にも関わらず、天然の活性炭は歯石によって黄色っぽくなった歯の色を落とす優秀な解決法の一つだと言われます。

活性炭の成分が歯のエナメル質についた汚れを落とし、細菌による感染症の発生を防ぎます。

材料

  • 活性炭のカプセル 1個
  • 水 大さじ2(30ml)

やり方

  • 活性炭に少量の水を垂らしてペースト状にします。
  • 歯ブラシを使ってペーストを歯に塗りみがきます。3分から5分作用させた後、口をゆすぎます。

注意:石油を原料とした活性炭ではなく有機活性炭を購入するように注意してください。

注意点

歯石を取り除くには、少なくとも年に二回、歯科医にクリーニングをしてもらうのが一番です。それに加えて、お口の健康によい習慣を心がけ、専門家に自分のケースに合わせた対処法をアドバイスしてもらいましょう。