自分が変われば全てが変わる:
潜在意識をプログラミングする5つのステップ

潜在意識をコントロールする事は難しいかもしれませんが、良い方向に導くのは可能な事なのです。

「潜在意識」という言葉を聞いた時、精神分析などを思い浮かべる人が多いでしょう。また、人の性格や特徴は、意識の表面には現れない「潜在意識」によって決められると考える人もいるでしょう。

実際、この奥底にある意識が私達が行動する為のモーターのような働きをしています。私達が、毎日の物事に対してどう反応するか、人とどう関わるかを導いているのです。

例えば、人は、初対面の人に会った時にその人の事が苦手がどうか瞬時に判断したり、階段を下りている時に階段を1段抜かしてしまった時に瞬間的にバランスを取り戻そうとしたりします。

毎日の生活の中で、私達が自動的に、何も考えずに行っている行動は非常に多く、何かを判断するときも分析や合理的に考える前に答えを出している事が多くあります。私達の行動の多くは意識下からきているのです。

ですが、自分達の心に入り、潜在意識についてさらに良く知り、自分の思う方向へ導く事ができると言ったらどうしょうか?

そうする事ができれば、もっと自信を持って、漠然と何かに恐れを感じたりせずに行動できるようになり、もっと自由で、満たされた幸せな人間になる事ができるでしょう。

 

潜在意識は、自動運転ではありません

潜在意識の中にあるものに、偶然や気まぐれなどありません。人間の潜在意識は今までの体験、見てきたもの、感じた事全てが源になっています。

自分という存在を示すコンパスや今まで自分に起きた事がしまわれている、いわば古くなったものを入れるタンスのようなものです。

今までの人生で体験してきたことは、自分でどのように頭で処理したかによっていろいろな感情の痕を残します。この事で、人は自分の経験してきたことから物事の繋がりを作ります。(自らの経験を元に物事の繋がりを作っているとしても、それが正しいとは決して言えません。)

「話をする時に、私の目を見てくれる人は信用できる。なぜなら、母は必ず私の目を見て話してくれたから。」「話をしている時に目を見ない男の人は信用しちゃいけない。初めてできた彼氏がそうだったように、絶対に傷付けれられるわ。」

このように、今までの経験が潜在意識に何かしらの痕を残しています。そして、頭の中にある情報を元に今起きている事柄を説明付けます。

潜在意識は、反射的に答えを出さなければいけない時に一瞬で反応する手助けをしてくれます。

例えば「この仕事を今受けるべきなのか」「この前知り合ったばかりの人に電話番号を教えて良いか」「右に曲がるべきか、左に曲がるべきか」などの問題に反応するときに潜在意識が関わってくる事があります。

 

潜在意識を”プログラミング”する事で何ができるのか

潜在意識をプログラミングをすると:

  • 自分についてもっと知る事ができる
  • 良くない癖を治す事ができる(喫煙、ストレス、不安、鬱、自信)
  • 自分の現実と理想を近づける事ができる

潜在意識をプログラミングする事によって、本当になりたい自分に近付く事ができます。

 

潜在意識をプログラミングする前に・・・

家の模様替えをするのに、家の中に何があるか知らない状態で模様替えなどできません。

潜在意識を家に例えると、暗く、光のないずっと使われていない部屋がたくさんあります。この部屋に恐れや限られた狭い考えが隠されています。これらが、幸せになる事に歯止めをかけているのです。

潜在意識の問題となる部分が健康や成功に影響を与えてしまう前に、その問題を知り、解決する事が大切です。

そこに至るまでには、どうすればよいのかご紹介しましょう。

潜在意識と繋がる為には

  • 直観を大切にしてください。直観は潜在意識が、自分の意識に送っているメッセージなのです。直観は、自分が自分にある情報からヒントを与えてくれているのです。
  • 夢日記を付けましょう。ベッドの横にノートを置いて、夢を見た時は毎回それについて書いてください。忘れてしまわないように、起きたらすぐ書くと良いでしょう。書いたらその夢を分析して、夢の本当の意味を考えてみてください。
  • 瞑想をしましょう。1日に1度、静かな時間を見つけてください。30分間自分と繋がる時間として考えて、瞑想をしてください。
  • 曼荼羅アートを描きましょう。その瞬間に気持ちを集中する事によって自分と繋がる事ができます。
  • 日記を書きましょう。自分の考え、記憶、気持ちを書き留めましょう。日記は、自分の本質と潜在意識がどこから来ているのか見てわかる「文字の建築物」となります。

潜在意識をプログラミングする5つのステップ

まず、プログラミングに移る前に自己発見のステップを踏む必要があります。

この自分の内側を変えるプロセスを始め、潜在意識のプログラミングをする為に直接的にアプローチをするには、自分の弱さを知っている事が不可欠です。

ここで、1つ大切な事を忘れないでください。それは、続けて行う事。これからご紹介する方法は、毎日行わなければならないので、根気強く行ってください。変化は1週間や1カ月では起きません。

それでは、ご紹介しましょう。

1、視覚化

毎日視覚化の練習をしましょう。車に乗るイメージをしてください。運転席に乗り、ハンドルを握ります。何処へ行くかはあなた次第。

  • そよ風が心地よく、地平線から見える穏やかな日差しが心を希望で満たしてくれます。
  • その希望は、私達のゴールです。そのゴールに向かって自信を持ち、恐れを捨て進んでいきましょう。

2、ポジティブな言葉で自分を力付ける

「私には、幸せになる資格がある。誰も私を止められない。自分の敵は自分の頭の中にいる。でも、自分の敵には負けない。」など自分に合った言葉を考えてみてください。

このポジティブな言葉を寝る前などに繰り返しましょう。

3、今、現在を生きる

今この瞬間に起きている事に繋がりを持ちましょう。

過去や未来に囚われていると、自分の潜在意識に裏切られる事になってしまいます。チャンスの扉が開いているのは、今この瞬間であり、過去でも未来でもないからです。

4、物事は1つずつ行なう

1度に色々としようするのはやめましょう。100の事を1度にこなそうとすると大きなストレスとなり、そのストレスは自分の中の平穏をかき乱すモンスターと化します。

現在行っている1つ1つの事に身を任せられるようにしましょう。持っている全てのエネルギーを注ぐべきは、その流れに身を任せる事です。

5、迷わない

何はともあれ、目指すゴールは1つ:幸せになる:自分らしく生きる:なりたい自分になるというところではないでしょうか。

誰が私達の目標達成を阻止しようとしているか分かりますか? それは、私達自身なのです。私達自身の迷いや考えです。「前に失敗しているからそんなことできない」「誰かをがっかりさせる事になるから、最初からそんなことをするのはやめよう」など考えるのはやめなければなりません。

考えをしっかり持ち、自信に満ち、成熟した力強い潜在意識で自分の目標、幸せと平和がある世界まで進んでいきましょう。

 

写真はwikiHow.comのご厚意により使用させて頂いております。