ホピ・イヤーキャンドル 耳の自然療法

· 4月 10, 2018
ホピ・イヤーキャンドルは、余分な耳垢を吸い取ってきれいにしてくれるだけでなく、耳鳴りの緩和や耳圧の調整にも効果があります。

ホピ・イヤーキャンドルには、アメリカインディアンの非常に古い伝統が隠されています。あらゆる種類の疾患に対処する異なる自然療法を生み出した古来からの知恵です。

このイヤーキャンドルは、今日でもそういった自然療法が、他の近代的な治療法以上に良く機能しているという例だと言えます。

今回はこのホピ・イヤーキャンドルが、優しく自然な方法で耳を掃除し強化するためにどう役立ち、どのように自宅で使用できるのかをご紹介します。

ホピ・イヤーキャンドル

マッチの火

ホピ・イヤーキャンドルは、名前とは裏腹に、実際にはロウソクではありません。

蜜蝋と無漂白の綿布でできており、中が空洞のチューブ状で、お香のように一方の端に火をつけます。

もう一方の端を耳に差し、熱の効果で内部に溜まっている耳垢を柔らかくし吸い取ります。

この不思議にも効果的なシステムは、アメリカインディアン・ホピ族の伝統に基づいたものです。今日ではセラピストが耳を温める治療という意味で使うこともあります。

ホピ族の文化では、イヤーキャンドルには象徴的・精神的価値もありました。

数十年ほど前からセラピストたちがこのシステムを耳を掃除し強化する自然療法として使用しています。同じ目的でも刺激や副作用のある他の療法を避けるためです。

また大きな利点は、必要な注意を怠らなければ、自宅で簡単に利用できるという点です。

今回はこのホピ・イヤーキャンドルの効能を詳しくご紹介します。

何に役立つ?

イヤーキャンドルを使う男性

ホピ・イヤーキャンドルには、次のような使用法と効能があります。

  • 最もよく使われているのは、耳にたまっている耳垢を柔らかくし取り出すためです。耳垢がかなりたまってしまう前のタイミングで使用すると、後々の耳垢つまりを防ぐことができます。
  • 施術中は炎がチラチラいう音と温かさによって、施術後は耳がスッキリしてよく聞こえる感覚によって、心地よいリラックス感覚が生まれます。
  • 頭と耳の圧力や、耳管の圧力を調整します。
  • 耳鳴りの解決につながる場合もあります。
  • バランス感覚の改善や、めまいの予防になります。
  • 副鼻腔炎や鼻炎、ある種の偏頭痛を減少させます

 

どのようにして使う?

1本のキャンドルの施術時間は約10分で、必ず両耳に施術します。

  • 誰か別の人に施術してもらう必要があります。
  • 楽に寝転べる場所に、耳を上にして横になります。
  • 大抵の場合は、ディスク状のプロテクターが付属品として付いています。燃えカスが落ちることはあまりないですが、プロテクターがあれば使います。
  • キャンドルを耳に差し、反対側に点火します。
  • キャンドルが燃えている間、垂直の状態を維持し、身体も動かさないようにします。
  • キャンドルが燃える音が聞こえる間、平穏で心地よい感覚が起こるでしょう。不快感や痛みは全く感じないはずです。
  • 一般に、キャンドルが残り3cmほどになると自然に消えます。印がある場合やプロテクターの位置で見る場合もあります。その場合は、そばに準備しておいたコップの水につけて消します。

このイヤーキャンドルで最も驚かされることは、施術後残った部分を開けると、耳から吸い出された耳垢の量を確認できることです。

 

どこで手に入れる?

イヤーキャンドルを施術される女性

ホピ・イヤーキャンドルは、インターネットの通販で購入できます。

購入の際は、特に非常に安い価格で見つけた場合はキャンドルの本数をよく確認しましょう。

天然の蜜蝋と無漂白の綿布や麻布など100%自然の材料を使用しているキャンドルを選びましょう。

ある種のエッセンシャルオイルが含まれている場合もあります。

 

注意事項

イヤーキャンドルを使用する場合は、この記事に記載されている使い方を守ることが重要です。

次の場合は使用しないでください。

  • 感染症や炎症がある場合
  • 外傷性鼓膜穿孔(鼓膜が破れている)の場合
  • 材料にアレルギーがある場合