ヒマシ油の潜在的な危険と効能

11月 28, 2019
便秘に困っていますか? ヒマシ油が効くというのはご存知でしょうか? 今回の記事では、ヒマシ油の潜在的な危険と効能をご紹介します。

ヒマシ油は、トウダイグサ科のトウゴマの種子から抽出されたもので、伝統的な医薬品に代わって自然療法として用いられてきました。ヒマシ油にはさまざまな特性があり、その用途も多岐に渡ります。しかし、ヒマシ油の潜在的な危険性と利点について知っておくことが重要です。

この自然療法を使用するには、メリットとデメリットの療法の可能性がついて回ります。

ヒマシ油を使用することが危険になるような状態がないことを確認することが重要です。

ヒマシ油

ヒマシ油の潜在的な危険性と効能について説明する前に、世界保健機関(WHO)が発表しているレポートを確認しましょう。ここでは、ヒマシ油の化学組成と、それに関連する医薬品の詳細もご覧いただけます。

ヒマシ油の用途と利点

ヒマシ油を使用する人の中には、しばしば「便秘改善」という明確な目的で使用する人もいます。便秘を和らげるにあたり、ヒマシ油は自然な方法です。ただし、正しく使用するには、下記を考慮することが重要です。

  • 必ず空腹時に25 mlだけを服用する。
  • 牛乳、ジュース、炭酸飲料と混ぜることができる。
  • ヒマシ油の効果は、摂取後2〜6時間で現れる。
便秘 ヒマシ油
便秘の人はヒマシ油を使用して排便を楽にすることができます。

ヒマシ油についての重要事項は、必ず朝食の前に飲むべきであり、夜には決して飲まないことです。

また、ヒマシ油を飲む前に、外出するかどうかを考えましょう。トイレに行けない時に便意をもよおすのが怖いなら、外出しない日にヒマシ油を使用することをお勧めします。

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ヒマシ油の潜在的な危険性

便秘との闘いにはヒマシ油はピッタリですが、いくつかの潜在的な危険を考慮する必要があります。そうすることで、ヒマシ油の誤用を防ぐことができます。以下は、ヒマシ油の使用が危険になりうる人の種類と病状です。

  • 子ども。12歳未満の子どもはヒマシ油に過敏であるため、いかなる場合も摂取しないでください。
  • 妊婦。ある研究によると、ヒマシ油は陣痛や早産を引き起こす可能性があるため、妊娠中の女性は使用してはいけません。
  • 授乳中の女性。赤ちゃんはヒマシ油を消化できないので、授乳中は避けましょう
  • 過敏性腸症候群。この状態は非常に過敏であるため、たとえ便秘の改善目的でも、ヒマシ油はお勧めできません。
  • 腸閉塞。ヒマシ油により激しい腹痛を引き起こす可能性があるので、使用はお勧めできません。
腹痛 ヒマシ油

また、痔や大腸炎などの問題に苦しんでいる場合は、ヒマシ油は使用しないでください。痛みを悪化させるだけでなく、脱水状態を引き起こす可能性があるためです。

また、不整脈の薬や利尿薬を服用していたり、心臓に疾患がある場合は、ヒマシ油の使用は推奨されません。

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適切な使用のために

上記のすべての側面を慎重に検討すると、ひまし油は便秘の発作を和らげる優れた方法になります。

しかし、何か疑わしい症状が出た場合は、薬や自然療法を試す前に、医師や薬剤師に助言を求めましょう。

ヒマシ油は、排便を促進するのに役立ちますが、依存するのは良くありません。最善の方法は、果物や野菜が豊富な食事を取り、そもそも便秘にならないようにすることです。また、日々積極的に運動をするのを忘れないでください。

便秘改善のためにヒマシ油を使ったことがありますか?うまくいったでしょうか?ヒマシ油の危険性と利点について学び、この記事のアドバイスがヒマシ油を正しく使用するのに役立つことを願っています。

また、必ず推奨用量を守りましょう。過剰摂取をした場合、下痢、急性疝痛、または重度の電解質損失などの症状が発生する危険性があります。ヒマシ油を使用する際は常に注意が必要です。

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