呑酸の不快な症状10

· 9月 3, 2017
今回ご紹介する症状がある方は、専門医に呑酸、または逆流性食道炎を発症しているかどうかの診断を受けることが大切です。必要に応じて適切な治療を開始することで症状を緩和できます。

呑酸、そしてその原因となる逆流性食道炎は、胃の中で胃液と混ざり合った食べ物や胃液が、食道に逆流する病気です。強い酸性の胃液が逆流することで、食道の粘膜を刺激して食道の粘膜がただれたり潰瘍を発生し、その症状として呑酸や胸焼けが起こります。

胃酸は口にまでは逆流しないことが多いですが、食道までの40cmを逆流することが多く、胸焼けや呑酸が起こります。

横になっているときや体を傾けたとき、また脂質の多い食事を食べた時などに起こりますが、特に横になって就寝しているときに起こりやすい傾向があります。

呑酸や胸やけの症状に悩まされている方は、枕を高くして眠ることをお勧めします

呑酸の不快な症状

1.唾液の増加

呑酸の症状

食事中に唾液の分泌が増えるのが症状の一つです。

食べ物を消化しやすくするために、通常よりも多くの唾液が分泌されるのがその原因です。

2.肺炎

逆流性食道炎によって肺炎が起こりやすくなります。胃酸が逆流するときに、肺に到達することがが原因で肺に炎症が起こります。

3.胸の痛み

呑酸が原因で胸の痛みが起こることがあります。ただし、心臓発作の原因の胸の痛みもありますので、必ず医師の診断を受けるか、直ちに救急外来を訪れてください。

4.口内の酸っぱさ

呑酸の症状は酸味を感じる

胃酸が食道に逆流すると喉の裏に酸っぱさを感じます

この酸っぱさは数時間口の中にとどまり、食事の風味を変えてしまうこともあります。

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口内の衛生状態が良くないと考える人もいますが、逆流性食道炎による呑酸が原因の酸っぱさも考えられますので、専門医の診断を受けてその原因を突き止めてください。

5.睡眠時のいびきや呼吸器系疾患

呼吸器系に健康上の問題が発生し、就寝時に症状が悪化している方は、呑酸が原因かもしれません。

6. 消化不良

逆流性食道炎や、それに伴う呑酸が長期にわたり治療されずに放置されると、食道が傷つき、その結果、食事をするたびに不快な症状や痛みを感じるようになります。何かを飲む混むときに引っかかるような痛みを感じるのが主な症状です。

呑酸が原因による消化不良は、酸性の食品や辛い食品を食べた時に、特に消化しにくい傾向があります。できるだけ早く逆流性食道炎やそれに伴う呑酸を治療してください。

7.胸焼け

呑酸の症状は胸焼け

胃酸が食道に逆流するときに胸焼けが起こることがあります。胸焼けの症状の程度により、不快感から、胸に強い痛みを感じるケースまで様々です。

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8.吐き戻し

胃酸が食道に逆流するときに、吐き気をもよおしたり、嘔吐を引き起こします。頻繁に起こる場合は歯のエナメルを侵食して、歯の健康に問題が生じます。

9.消化不良

消化不良は胃の上部の不快感に伴い、痛みを伴ったり呑酸の症状として現れます。

これらの症状が現れた場合は、潰瘍ガンなどを予防するためにも、すぐに医師の診断を受けてください。

10.空咳

最後は喉に何かがつっかかるように感じるときに生じる空咳です。喉に突っかかる症状が非常に不快で、咳をして喉をスッキリさせたいと頻繁に感じます。

呑酸の症状を認識する

呑酸の症状を確認する

今回ご紹介した症状のいくつかを発症していませんか?

その場合はすぐに専門医の診断を受け、呑酸またはその原因となる逆流性食道炎を発症していないか検査する必要があります。

早期に発見すればその治療は非常に簡単です。また食生活を見直し、特定の食品の摂取を避けることが大切です。

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