デリケートゾーンにまで進んだ美への追求

3月 11, 2018

美的に完璧でありたいという願いを持つ女性はこの現代社会においてどんどん増えています。

その美に対する意識は、数年前では考えることもできなかったような部分にまで広がっています。

実際には、女性のデリケートゾーンをよく見せることについては多くの人が疑問を抱いているのも事実で、利点よりも害となることが多いのではないでしょうか?

完璧なものなどありません。それだけでなく、ファッションはめまぐるしく変化するため、流行に遅れないようにと、常に気にしていなくてはいけなくなってしまいます。

実際、こういった追求は拒食症や過食症をはじめとする精神的な疾患、整形手術に繋がり得るのです。

自分のイメージに満足できないと、最悪の場合には健康をリスクにさらすこともあるのです。

この極端な例の一つが女性器の手術です。

デリケートゾーンを美しく見せると言っても、もはや脱毛だけの話ではありません。

女性器の形を変えるために手術を希望する人もいるのです。

こちらもご参考に:デリケートゾーンを潤す5つの天然潤滑剤

完璧なデリケートゾーンを求めて

お腹を押さえる女性

このケースで最も人気の方法は大陰唇形成手術(ラビアスプラスティ)です。これは小陰唇のサイズを小さくする手術です。

人と比べて自分の女性器が大きすぎる、または小さすぎると信じている女性がこの方法を頼りにしています。どちらにしても、ありのままの状態には満足できず、なんとかしたいと思っています。

中には、単に便利だからとこの方法を望む人もいます。しかし、その利点は様々です。

見た目の美しさに加え、スポーツを快適にしたいから、セックス時に楽しみたいからという理由でお手入れをしている女性は多いのです。

  • ごく少ないケースですが、女性器が大きすぎるとベッドの中やスポーツ時に問題となることがあるのは事実です。
  • 女性器の皮膚が過剰である場合や厚みがありすぎる場合は、ランニングや自由に動くスポーツの邪魔になったり、性交時の男性器侵入を邪魔することがあります。

ですが、多くのケースでは、美容目的で望まれているようです。

多くの国でフルヌードの画像が簡単に手に入るようになり、”完璧な女性器”のイメージが作られてきています。

そのため、体の他の部分と同じように、自分もモデルのように美しくなりたいという思いから手術を選ぶ人が現れているのです。

こちらもご覧ください:最高のセックスをするためのエクササイズ6選

デリケートゾーンを完璧に

お腹に手を当てる女性

メディアが進化した現在、私たち人間の体はこれまで以上に他人の目にさらされることが多くなっています。

私たちの体に対する意識に重大な決定権を持っているのはメディアです。

一般的に、メディアは鏡として、同時に処方する機能を果たします。私たちは自分もその代表であると思いたいですし、そうでない場合は近づけるよう自分を変えたいと思うのです。

この考えに基づいて女性のデリケートゾーンを見たときモデルと自分のデリケートゾーンが違うのは不完全なことだと思い込んでしまうでしょう。

そして、この不完全さは私たちを苦しめ始めるのです。

ここから2つの方法にたどり着くことができます。自分の体を変えてしまうか、違いを受け入れるかです。

結果として、美のために自分の体を手術で変えたいという女性はあなたが思う以上に増えているのです。

女性のデリケート部分はこれまで美的な心配事として重要視されることはありませんでした。

男性器についてはこれまでも大きさが取りざたされることがあったのは事実ですが、女性器についてはなかったのです。

どうしてこういうことになったのでしょうか。こうした欲求が元来自分たちの内に秘められていたのでしょうか。それとも、メディアで見る像のイメージを追いかけるからなのでしょうか。

Lawrence, W. T., & Lowenstein, A. (2008). Plastic surgery. In Surgery: Basic Science and Clinical Evidence: Second Edition. https://doi.org/10.1017/CBO9780511976575.022

Goodman, M. P. (2011). Female Genital Cosmetic and Plastic Surgery: A Review. Journal of Sexual Medicine. https://doi.org/10.1111/j.1743-6109.2011.02254.x

Hamori, C. A., & Stuzin, J. M. (2018). Female Cosmetic Genital Surgery. Plastic and Reconstructive Surgery. https://doi.org/10.1097/PRS.0000000000004263