デリケートゾーンが乾燥する原因4つ

· 11月 24, 2017
デリケートゾーンの乾燥は性生活にも影響を与える不快な症状です。 ここではその乾燥の原因を4つご紹介します。

デリケートゾーンが乾燥していると感じたことはありますか?

セックスの時に痛みがあるけど、原因追及はしないままですか?

答えはデリケートゾーンの乾燥かもしれません。

デリケートゾーンの乾燥は、おりものの減少によって潤いが失われて起こります。

おりものの量が減ったり増えたりするのは珍しい事ではありませんが、他の病気のサインである事もあるのでよく注意しておくことが必要です。

デリケートゾーンの乾燥には潤滑剤が使えるので簡単に問題が解決することもあります。

もしも異常があると感じたら、婦人科を受診して下さい。

今回はデリケートゾーンの乾燥の主な原因を4つご紹介します。
もし、1つでも心当たりがあれば、ちょっと気をつけて様子を見てみて下さい。

 

1.ホルモンの変化

女性の体はホルモンによって大きく状態を左右されます。

体調の変化だけでなく、デリケートゾーンの乾燥にも影響があるのです。

全てのホルモンの変化が悪いという訳でありません。少し変わったぐらいでは何ら問題は無く、数か月で元に戻ります。

ただ、中には見過ごせない変化もあるのです。
何か疑問に感じたら、自分のホルモンがは異常なのか通常なのか医師に相談しましょう。

特に下記の状態にある方は医師の専門的な判断が必要です。

 

更年期に差し掛かっている、または既に更年期に入っている。

授乳中。

がん治療中で、骨盤周辺で放射線治療や化学療法を行っている。

 

こちらも併せてお読みください:デリケートゾーンのかゆみの5つの原因

 

2.痒みの正体

デリケートゾーンの痒み

 

あなたは体のすみずみまでケア出来ていますか?

自分のデリケートゾーンについて、不快感を感じている女性は実はけっこう多いのです。

それを解決しようと色んな薬を使って、デリケートゾーンを刺激してしまうと結果的にデリケートゾーンの乾燥を引き起こしてしまう事もあります。

痒みの原因と優しいケア方法を知っておきましょう。

 

デリケートゾーン専用の石鹸とビデ

デリケートゾーン専用の石鹸やビデを使ってケアしているという方も多いかもしれません。

ですが、それが逆効果になってしまっている可能性もあるのです。

・石鹸に含まれる香料はデリケートゾーンの良い細菌を殺菌してしまううえ、デリケートゾーンに香りをつけてしまいます。デリケートゾーンが香るのって、ありがたくないケースがほとんどですよね。

・デリケートゾーンを香らせたくなければ石鹸やビデで過剰に清潔にするのは避けましょう。膣周辺には常在菌がいて、わずかな匂いがあったとしてもそれは自然な事です。

・もしもデリケートゾーンの匂いが変わったり、キツくなってきたときにはケアが必要ですが、それ以外の時は特別なケアは必要ありません。

 

洗濯用洗剤と柔軟剤

洗濯機、柔軟剤

 

洗濯用洗剤や柔軟剤でもデリケートゾーンの乾燥は起こってしまいます。

通常は特に問題はないのですが、洗濯用洗剤や柔軟剤の中には特定の物質が含まれていて、それがデリケートゾーンに触れて痒みや乾燥を引き起こしてしまう事もあるのです。

もし自分に合わないと感じる物があれば使用を止めて、刺激の少ないものを選ぶと良いでしょう。子供や赤ちゃん用の洗剤は少々値が張ったとしてもオススメです。

もし洗剤や柔軟剤を変えてからデリケートゾーンの乾燥や変化があったのであれば問題の原因を突き止めるために一度使用を中止して、様子を見てみて下さい。

 

生理用ナプキン

生理用ナプキンやその他のパッド類もデリケートゾーンの乾燥の一因となる事があります。

ほとんどのケースが膣の自然な匂いを消すために含まれた香料が原因となっています。

柔らかくて無香料のナプキンを選ぶことが重要です。

経血カップやタンポンは膣の自然な匂いを抑えてくれる効果もあるのでおススメです。

 

こちらも併せてお読みください:ナプキンとタンポン/ その不便さと危険性

 

3.特定の薬

薬

風邪や喘息用の薬には抗ヒスタミン剤が含まれており、これがデリケートゾーンの乾燥を引き起こす場合もあります。通常であれば数日で体が自然と元に戻してくれるので問題はありません。

避妊薬も原因となりえるのですが、ホルモンの働きのおかげで副作用としてはマイナーです。もし問題があったとしても、通常、薬を使い始めた最初の数か月の内に症状は治まります。
その間はウォーターベースの潤滑剤を使って乗り切っても良いでしょう。もしそれでも解決しなければ医師に相談し、別の避妊方法を試してみて下さい。

 

4.不安

心と体は別物ではなく一つです。心が不安やストレスを感じていると必ず体やホルモンにも反映されます。

性的な欲求不満や不安な気持ちがデリケートゾーンの乾燥を招いてしまう事もあるのです。

いつも穏やかに平常心で居られることが理想ですが、仕事やプライベートでなかなかそうはいきませんよね。ですが、出来るだけリラックスした状態でいることを心がけてみて下さい。

 

デリケートゾーンの潤い不足は決して珍しい事ではありません。

潤滑剤を使ってみるのも良いでしょう。それで数か月経っても改善されない場合は医師に相談し、具体的に原因を探ってみて下さい。