電子レンジを使うことによる体への悪影響とは

· 2月 23, 2016
電子レンジは非常に便利なものですが、100%安全だと言い切るのは時期尚早かもしれません。今、電子レンジがもたらす健康被害の可能性が指摘されているのです。

家庭調理器具として世界中、特に都市部で大人気の電子レンジ。この電子レンジについては多くの研究がされています。その一方で、電子レンジの定期的な使用はヒトの健康に深刻な影響をもたらすという見方も存在しています。ということで今日は、電子レンジを使うことによって起こり得る悪影響について見ていきましょう。

電子レンジはどうやって動く?

電子レンジは現代における偉大な発明の一つであることは疑う余地もなく、数分で料理を温めたり、調理さえすることができます。しかも使い方も簡単で、使う人のエネルギーや時間を節約することができますし、昔ながらのオーブンよりも少ない電力で使うことができます。

さて、電子レンジは電磁エネルギーを使います。ラジオ波のような長波放射です。電子レンジにはマグネトロンが含まれており、約2450MHzの放射線が食べ物を形成する分子に影響を与えています。電子レンジの電磁波は、サイクル毎に、また一秒間に何百万回もプラスからマイナスへと分極を変えます。この分子衝突が熱を生み出すのですが、それが食べ物に含まれるアミノ酸にダメージを与えたり破壊する可能性が指摘されています。もしそうだとすれば、結果として体にとって有害となる可能性もあります。

電子レンジ1

例えば食べ物を電子レンジで温めた際に、分子の変性によって発ガン性物質の生成、栄養素(ビタミン、ミネラル)の生物的適合性の減少、60〜90%のカロリーエネルギーの損失、タンパク質の減少、フリーラジカルの生成が起こる可能性があります。

電子レンジを使うと良くない3つの理由

まず、電子レンジの特徴は水を加熱しすぎることです。器に入れた水を電子レンジに入れて温めると水は沸点に達しますが、沸騰の特徴である”泡”は出ません。したがって、私たちにとっては沸騰しているのかどうかというのが分かりにくくなります。時として、電子レンジの扉を開けると、温度の急激な変化のために容器が爆発する恐れもあります。そうなると、手や顔、首などに深刻なやけどを負ってしまうでしょう。紅茶やコーヒーなどを飲もうとして電子レンジで水を温める場合は必ず注意しましょう。水だけでなく、スープや牛乳などの場合も同様です。

電子レンジ2

次に、溶解という問題があります。この点を気にしている電子レンジ利用者は多いのではないでしょうか。プラスチック製品など、容器によっては温めた時に食べ物に化学物質が溶け出すものがあります。これらの物質は発ガン性の恐れがあり、摂取した際の危険性が指摘されています。どのような容器を使用するかよく注意して、くれぐれも「電子レンジ不可」の容器の使用は避けましょう。もし、どうしても電子レンジを使用しなくてはいけないという場合は耐熱ガラス製のお皿が比較的安全と言えるでしょう。

最後に、先にも述べたように電子レンジは食べ物に含まれている栄養素を変えてしまう可能性があります。例えばビタミンB12の値を減らしてしまうという報告もあるのですが、そうなると体の赤血球細胞や他の細胞の生成を妨げることになってしまいます。また、ガンに対抗する力があり、抗炎症効果のあるフラボノイドという物質や、母乳に含まれている酵素や抗菌作用も壊される可能性があります。

電子レンジ3

電子レンジを使う危険性とは

  • 電子レンジで温めた料理や電子レンジで調理した料理を毎日食べると、食べ物に含まれる栄養素が変わってしまいます。このことから場合によっては、人体にダメージを与え得ると考えられています。
  • 人間の体は、電子レンジで温めたことによって変性した物質を消化することができないかもしれません。
  • 体のホルモン生成は男性、女性によって変わったり止まったりします。
  • 野菜に含まれるミネラルはフリーラジカルとなり得ます。フリーラジカルはガンに関連します。
電子レンジ4

  • 電子レンジとガンの関連性が指摘されているということは、電子レンジで調理された食べ物によって胃や腸に癌性腫瘍の原因である可能性があるということでもあります(これが大腸ガンに苦しむ人がこんなにも多い理由の一つかもしれません)。
  • 電子レンジで調理された食べ物を定期的に食べることで組織のガン細胞が生成される原因となり得ます。
  • 血漿やリンパ腺の変化によって、免疫系が弱体化する可能性もあります。
  • 脳の認知機能が変化する可能性があります。もしそうなれば、記憶障害や感情的な不安定さ、集中力の欠乏などに繋がるかもしれません。
  • 電子レンジを使うことで食べ物に含まれる栄養素、ミネラル、ビタミンの質が悪くなったり変化します。これは、まるで何も食べなかったかのように栄養がなくなってしまうこともあり得る、ということです。
  • 電子レンジを使用することで、電磁波による水分子の振動が起こり食べ物の化学構造が破壊され、食べ物が持つ本来の抗酸化要素を75%まで破壊されるという指摘もあります。
電子レンジ5

その他にも、電子レンジの使用が風邪やインフルエンザを始めとする様々な病気とも関連していると考えられています。

  • ある研究では、電子レンジによって温められた野菜を顕微鏡で確認した所、その細胞壁が完全に破壊されていたようです。
  • 当然、電子レンジは電磁放射を生成します。
  • 食べ物に含まれるエネルギーが失われる可能性があります。
電子レンジ6

上でも少し述べましたが、母乳を電子レンジで温めるのも気をつけたほうが良さそうです。電子レンジで温められた乳児用の母乳に焦点を当てた最近の研究結果があり、栄養学的には母乳に含まれるビタミンなどの栄養素が失われると考えられていたり、またそうでなくとも電子レンジで加熱するとビンそのものはそれほど熱されていなくても、中のミルクは非常に高温となり、火傷の原因になるかもしれません。

当然、コンロでミルクを温めていても栄養素は変化したり失われたりします。しかし電子レンジの場合と違って、電磁放射による食べ物への影響はもちろんありません。この電磁放射こそが乳児にとって深刻な副作用を引き起こす可能性があるもので、結果としてより病気にかかりやすくなったり、フリーラジカルをより多く生成してしまう可能性も捨て切れません。

覚えておきましょう

昨今、電子レンジは日々の生活に必要不可欠なものとなっています。電子レンジを使うことによって起こり得る悪影響はただちに現れるものではありませんし、ごくたまに使う程度であれば問題はないということを覚えておきましょう。しかし、だからといって電子レンジで調理された食べ物が「体に良い」と結論づけるのも早計でしょう。健康被害が指摘されている限り、できるだけ電子レンジの使用を控えるようにし、どうしても必要な時だけ使用するといったライフスタイルをオススメせざるを得ません。あなたはそれでも電子レンジに頼りますか?それともコンロを使って温めますか?

 

参考/研究