油汚れ落としを使って汚れを取り除く方法

今日は、油汚れ落としを使って、様々な場所についた汚れを落とす方法をご紹介します。どんなところにでも使えるのか、そうでないのかを見ていきましょう。

油汚れ落としは、コンロ周りだけでなく、キッチンカウンターや家具、壁にも使えることを知っていましたか？

今日は、油汚れ落とし洗剤を使って、様々な場所についた汚れを落とす方法をご紹介します。どんなところにでも使えるのか、そうでないのかを見ていきましょう。

油汚れ落としを使ってその他の汚れを取り除く方法

油汚れ落とし洗剤は、その名の通り、しつこい油汚れを取るための商品です。ですが、思うように油汚れが取れないとお悩みの方もいるのではないでしょうか。

あなたは正しく油汚れ落とし洗剤を使っていますか？　間違っていませんか？　油汚れはきれいに取れていますか？

油汚れ落としを使う

キッチンカウンターにこびりついた油汚れをきれいにする前に、まずはカウンターにのっているものをすべて取り除きましょう。シミだけでなく、カウンター全体をきれいにすることができます。カウンターの上を片付けたら、以下のコツに従って掃除をします。

• まず、始める前に窓を開けましょう。洗剤のきつい臭いが部屋にこもらないよう、しっかりと換気をしてください。
• 皮膚を守るために、ゴム手袋をしましょう。
• 油汚れ落としの商品には、取り扱い説明書が付いているでしょう。すべての商品が同じように働くわけではありませんので、使う前によく読みましょう！スプレーするときの距離、置いておく時間、洗い流す必要があるのかどうかなど知りましょう。
• 特に使用量の明記がない場合は、油汚れのある部分にたっぷりと洗剤を使いましょう。
• 擦る前に少し時間を置きます。浸透させることによって、ゴシゴシと擦る時間が短縮されるでしょう。汚れの強さにもよりますが、10〜15分おくと良いでしょう。
• スポンジを使って擦り、汚れを取り除きます。キッチンカウンターが大理石でできている場合は、アルミニウム製のタワシを使ってもいいでしょう。
• スポンジで実際に擦る前には、目立たない部分をこすってみて傷がつかないかどうかを確認してからにしましょう。
• 湿らせたタオルで汚れを拭き取ります。
• 洗い流す必要がある場合は、忘れずに洗い流しましょう。その後、乾いたタオルで表面を拭き取ります。

自家製の油汚れ落とし洗剤

洗剤といえば、市販のものを思い起こすかもしれませんが、実は、油汚れ落とし洗剤は自分で作ることもできるのです。

以下に2つの方法をご紹介しましょう。

1. 大さじ2杯の重曹と水を混ぜ合わせます。これを油汚れが気になる部分に塗布します。軽い汚れの場合は、スプレーしても良いでしょう。頑固な油汚れである場は、加える水の量を少なめにし、ペースト状にします。少し時間を置いてから擦りましょう。最後は洗い流して乾かします。
2. ホワイトビネガーと水を1：4の割合で混ぜ合わせます。これを油汚れに吹きかけます。数分置いてからこすって洗い流しましょう。

どちらの方法も効果抜群です！　あなたもナチュラルな方法で油汚れを落としませんか。

油汚れ落としは壁に使える？

壁が油で汚れているからといって、油汚れ落とし洗剤を使うのはいいアイデアとは言えないかもしれません。ペイントや壁紙の種類によりますが、中にはダメージを受けたり、色が変わってしまうこともあるかもしれません。

家具のせいで壁に汚れが付いてしまったら、歯磨き粉（色の付いていない、白いもの）やフケ予防シャンプー（色の付いていない、白いもの）を使うこともできます。湿らせた布に少量をつけ、壁を擦りましょう。

まずは、目立たないところでテストしてから行いましょう。

家具から油汚れを取り除く

木製の家具の汚れを取るのに、油汚れ落とし洗剤を使う人は多いでしょう。ですが、せっかくの家具を台無しにしたり、別のシミをつけてしまう恐れがあります。油汚れ落とし洗剤は、油を落とすため、きついものが多いということを忘れないでください！

家具に頑固な汚れが付いている場合は、食器洗い機用の洗剤を水で薄めたものを使いましょう。薄めた洗剤を布に浸します。この布で汚れを拭いたら、乾いた布ですばやく拭き取ってダメージを予防しましょう。

掃除をしたい場所がその洗剤の強さに耐えられるのであれば、油汚れ落とし洗剤を使うのは、良い考えです。使用する前には、汚れを取り除きたい家具や壁に使えるかどうかをまず調べましょう。