坐骨神経痛に効果的な自然療法

· 5月 4, 2016
坐骨神経痛は、腰痛に引き続いて発症し、次にお尻や太ももの後ろ、すね、足先などに痛みやしびれがあらわれるだけでなく、麻痺や痛みによる歩行障害を伴うこともあります。

坐骨神経は体の中で最も長い神経です。腰椎から始まり、太ももや脚の裏側を通り足の踵まで繋がっています。この部分が痛むことを坐骨神経痛と言います。今日は、自然療法を使って坐骨神経痛を治す方法について見ていきましょう。

”坐骨神経痛”について知っておくべきこと

坐骨神経痛は、腰椎の障害、筋肉収縮、神経の炎症(神経炎)などにより坐骨神経に圧力がかかった時に起こる痛みのことです。坐骨神経痛ははっきりとした痛みで、様々な場所に症状が現れます。

  • 足がチクチクする
  • ウエストから膝にかけての痛みや痙攣
  • 倦怠感やしびれ
  • 脚に電気のようなショック
  • 普通に歩くと鋭い痛みが走る
座骨神経痛

坐骨神経痛になりやすい人とは?

  • 関節炎や骨粗しょう症に苦しんでいる人
  • タバコを吸う人
  • 日常的に重い荷物を持っている人(仕事や身体的なアクティビティ)

こちらもご参考に:
座骨神経痛かどうか判断する方法

座骨神経痛になりやすい人

坐骨神経痛の痛みに効く自然療法

  • ジャガイモを4つ茹で、潰します。この潰したジャガイモを大きめの清潔な布に広げて乗せて包み、痛みのある部分に押し当てます。動かないようにテープなどで止め、ジャガイモが冷めるまでそのままにしておきましょう。この湿布を1日に数回繰り返します。
  • タマネギを半分に切り、痛みのある部分に切り口を当て、約10分間円を描くようにマッサージします。これを1時間半〜2時間おきに繰り返します。(残ったもう半分の方を使っても構いません)
  • 痛みのある部分に温めたキャベツの葉を数枚当てます。温かさがなくなるまで押し当てましょう。
キャベツの葉

  • ホップで作った湿布を作ります。ホップを10分間茹で、ガーゼに包んで痛みのある部分に押し当てます。火傷をしない程度の、温かい温度を保ちましょう。熱を逃がさないように布で上から覆うのが良いでしょう。茹でた後のお湯は捨てずに残しておき、また湿布を温め直すのに使いましょう。
  • セサミシードオイル大さじ2杯に卸した生姜小さじ1杯を混ぜたもので坐骨神経痛の痛みが気になる部分をマッサージします。
  • リンシードもしくはフィッシュオイルを使い、坐骨神経痛の痛みを感じる場所を円を描くようにマッサージします。
  • カノコソウとトケイソウのお茶を飲むと、坐骨神経周辺の筋肉をリラックスさせる効果があります。特に筋肉の収縮から神経に圧力がかかっていることで痛みが発生している時に良いでしょう。
カノコソウとトケイソウのお茶

  • 新鮮なハツカダイコンを皮をむかずによく洗い、50g分小さく切り、白ワイン1ℓに入れます。3週間そのまま置き、漉したものを1日グラス2杯ずつ、昼食後と夕食後に飲みます。
  • アニス、マジョラム、ローズマリー、ミントを2つまみずつ、沸騰したお湯1カップに入れます。5分程置いた後、飲みましょう。寝る前に飲むことをお勧めします。
  • ウィローバークの小片を水1/2ℓに入れて15分程茹でます。この液を漉して8時間おきに1カップずつ飲みます。ウィローバークに含まれるサリシンが坐骨神経痛の痛みを和らげてくれます。
  • タイム、グリーンネトル、オレガノそれぞれ大さじ1杯を水1ℓに入れ、15分間茹でます。火から下ろし、蒸らしてから漉します。1日2回飲みましょう。

ご存知でしたか?:
坐骨神経痛に効くヨガストレッチ

ハーブティー

  • ローズマリー一握り分を水1/2ℓに入れ、5分間茹でます。まず、布を蒸気に当て、次にお酢にその布を浸します。この布で坐骨神経痛が痛む場所を優しくこすります。
  • 一握り分のフスマとミントを水300mlに入れてしっかりとかき混ぜ、8分程加熱します。布かコットンを液に浸して痛みのある部分に押し当て、1時間程おきましょう。
  • 粉末状のヤドリギ小さじ1杯を沸騰したお湯1カップに混ぜます。蓋をして一晩そのままにしておきましょう。翌朝、再度温めて布などに浸し、痛みのある部分に温湿布として当てます。
  • オリーブオイル1ℓ、マリーゴールド150g、プランテイン100g、オトギリソウ200gをよく混ぜます。4時間弱火で火にかけた後火から下ろして冷まし、漉します。密封できるガラス製の容器に入れ1ヶ月間暗い場所で保管しましょう。1ヶ月経ったら、このオイルで坐骨神経の痛みが気になる部分を優しくマッサージしましょう。
オイル

  • 松の葉を一握り分、綺麗に洗います。これをボトル1本分のワインに入れましょう。7日間おいた後、ハチミツを大さじ1杯加えます。これを毎晩寝る前に40日間続けて飲みましょう。
  • ジャガイモの汁にセロリもしくはビーツ、ニンジンの汁を混ぜます。これを1日1杯飲みましょう。
  • 水を十分に飲みましょう。水は血流を良くしますので、坐骨神経痛の痛みを和らげてくれます。
  • すり潰したニンニク2欠片分を温めた牛乳1/2カップに入れます。これを1日2回、1週間飲み続けます。ただし、抗凝血剤を使用している方、胃潰瘍の方、何らかの出血のある方はニンニクを摂らない方が良いですので、ニンニクを使ったこの方法は避けてください。

今回ご紹介したように、様々な自然療法がありますので、是非試して見てください。